「虎に翼」最終回目前、脚本家・吉田恵里香が語る“生きづらさ”の正体とは?

09月23日19時00分ドラマ
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今月27日に最終回を迎える連続テレビ小説「虎に翼」の脚本を執筆した吉田恵里香に桑子真帆キャスターが2時間に及ぶロングインタビューをした「クローズアップ現代」が、9月25日(水)に放送、NHKプラスにて見逃し配信する。



「虎に翼」は、さまざまな差別や不平等と闘いながら、女性初の弁護士として活躍する主人公・寅子(伊藤沙莉)の物語。

「女性らしいふるまいを…」「男としてこの家の大黒柱にならないと…」ドラマの中で描かれたセリフは、100年前だけでなく今にも通じる言葉だ。吉田はこうした言葉を“呪い”と呼び、人々を縛って“生きづらさ”を生んでいる正体だと語る。

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今回の脚本について、「スポットライトの外に出されてしまったり、ないものとして扱われたりする人を描きたかった」という吉田。作品に共感したロバート キャンベルさん(日本文学研究者)や安田菜津紀(Dialogue for People 副代表/フォトジャーナリスト)も、ドラマへの思いを番組に寄せた。吉田と同い年の桑子キャスター。現代の生きづらさに「はて?」と声をあげる大切さを共に語り合う。

クローズアップ現代
『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香
【放送予定】 9月25日(水)19時30分~19時57分
【配信】 NHK プラスにて10月2日(水)まで見逃し配信

番組 HP

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