サンテレビ「薯童謠(ソドンヨ)」第46-50話:行き詰まる譲位計画~3人の秘密

09月22日21時08分ドラマ
「薯童謠/ソドンヨ」(C)SBS

サンテレビで放送中の「薯童謠/ソドンヨ」(全74話)は、チョ・ヒョンジェ×イ・ボヨン主演で送る韓ドラ史上初めて百済時代を描いた作品。9月23日からの第46話~第50話のあらすじを紹介、YouTubeにて第1話無料視聴できる。


「薯童謠(ソドンヨ)」とは

「薯童謠/ソドンヨ」は、百済と新羅に高句麗を加えた3つの国が、微妙なバランスを保ちながら朝鮮半島を制していた三国時代を舞台に、古くから伝わるこの童謡をモチーフに、百済の王子と新羅の姫との運命の恋と生涯を描いた歴史ロマン大作。【「薯童謠(ソドンヨ)」を2倍楽しむ】では、時代背景やキャスト紹介、各話の写真付きのネタバレあらすじや見どころ、豆知識などまとめて紹介している。


■キャスト

【相関図・キャスト紹介】
チャン/ソドン(薯童)/のちの30代王・武王役:チョ・ヒョンジェ
 子役:キム・ソク
ソンファ(善花)姫/チン・ガギョン役:イ・ボヨン
 子役:チェ・ソルリ
サテッキル/キム・ドハム役:リュ・ジン
モンナス博士役:イ・チャンフン
ヨンガモ役:イ・イルファ
百済27代王・威徳王役:チョン・ウク
プヨソン/のちの百済29代王・法王役:キム・ヨンホ
ウヨン姫役:ホ・ヨンラン
新羅26代王・真平王役:チェ・ドンジュン
新羅の貴族キム・サフム役:ナ・ソンギュン
 ほか


■第46話「行き詰まる譲位計画」

【46話ネタバレと写真】
生き延びたプヨソンは衛士部の兵士を率いて、威徳王を殺そうと宮殿に乗り込んでいく。威徳王は勅書を読み上げようとしたものの、危険が迫っているためその場を去る。王の去ったあとで勅書を見たプヨソンは、武康太子の譲位を知って、さらに激怒する。一方、チャンとモンナスはプヨソンの反乱を知り、必死で宮中からの脱出を試みる。そんな中、百済の市場では、王が阿佐太子を殺したプヨソンを罰したという情報が出回る。


■第47話「王の遺言」

【47話ネタバレと写真】
プヨソン側に連れ去られた威徳王は、サテッキルの姿を見るなり剣を抜く。しかし、王はプヨソンの兵に斬られ、自分が認める世継ぎは四男だけだという言葉を最後に息を引き取る。プヨソンはこの事実を隠蔽するため、その場にいた者を全て殺し、武康太子の反乱に仕立て上げる。サテッキルは無実の民を殺すプヨソンの残酷さにおののく。また、貴族たちは王印付きの勅書もなしに私兵の出陣を要求するプヨソンの独裁に反発する。


■第48話「新王即位」

【48話ネタバレと写真】
チャンは威徳王と阿佐太子の遺志を受け継いで、百済再興のために王になると決意する。一方、ウヨン姫は自分が必要としているものに気づいてチャンとの取り引きに応じ、チャンはウヨン姫に王印と“四”の五色夜明珠を差し出す。プヨゲが第28代百済王に即位すると、モンナスは太学舎の首長に、チャンはウヨン姫の恩率に就任する。ウヨン姫の思いどおりに事が進んでいることに苛立ったプヨソンは、またしても強引な策を実行する。


■第49話「命懸けの選択」

【49話ネタバレと写真】
ウヨン姫はモンナスから提案された軍の強化について、ソンファが扮するチン・ガギョンに調査を依頼する。一方、プヨソンはこれまで目を通していた上書を見ることができなくなる。そんな中、貴族たちが上書を出して、プヨソンについての悪い噂が王に知られることとなり、怒りで我を忘れたプヨソンは上書を出した貴族38人を捕らえる。これ以上は危険だと察知したサテッキルは、命懸けの覚悟でプヨソンの暴走を止めようとする。


■第50話「暴かれた嘘」

【50話ネタバレと写真】
プヨソンは父の恵王と継母の王妃に、これまでの横暴を謝罪して忠誠を誓う。また、ウヨン姫にも兄として親身な言葉をかけ、チャンとモンナスのことも評価してみせる。その裏でサテッキルは自分の進言どおりの言動をするプヨソンを見守っていた。一方、ウヨン姫はチン・ガギョンの正体を怪しんで、チン商団を見張らせることに。その結果、ガギョンの父チン・ゴンスが、すでに死んでいたことが分かり、ガギョンがニセ者だと発覚する。


サンテレビ「薯童謠(ソドンヨ)」番組サイト
 2024年7月5日スタート 月-金13:00-13:56

YouTube『薯童謠(ソドンヨ)』第1話特別無料公開

kandoratop【作品詳細】【「薯童謠」を2倍楽しむ】