「白雪姫には死を」コ・ボギョルへの疑念と新事実をコ・ジュンが指摘する映像先行公開

17時50分 ドラマ

MBC金土ドラマ「白雪姫には死を~BLACK OUT」で、コ・ボギョル演じるチェ・ナギョムに向けられた疑惑が次第に増幅している。本日、MBC公式サイトおよびinstagramに第12話の先行映像が公開された。

ピョン・ヨハン演じるコ・ジョンウとコ・ジュン演じる刑事ノ・サンチョルは、チェ・ナギョムの純情を装った危険な執着に気付き、物語の流れが大きく変わることに。



先行動画ではサンチョルが事件の整理をする中で、ナギョムへの疑惑を次のように指摘する。
・ナギョムのジョンウへの好意は間違いない。
・この事件とジョンウへの執着が強すぎる。
・隠していることも多い。
 事件当時、倉庫にはボヨン(チャン・ハウン)、ビョンム(イ・テグ)、ミンス(イ・ウジェ)、ゴノ(イ・ガソプ)がいたが、ナギョムも倉庫のどこかにいたはず。にもかかわらず、翌日の警察の聞き取りで「倉庫にいなかった」と言ったのか?

ここでジョンウは、ナギョムはダウンを誹謗する言葉を吐き、ジョンウが怒って追い返したことを思い出す。

実はこの前に、サンチョルはナギョムに関する驚くべき真実を見つけている。日本からは視聴できないが、MBC公式サイトに公開された12話先行映像では、サンチョルがジョンウと位置情報を共有するためのGPSアプリを登録しようとしたところ、ナギョムがGPSアプリを利用してジョンウを監視していた事実を掴んだのだった。

また、前回第11話では、これまで、ジョンウはビョンムから11年前の事件がナギョムの仕業だという話を聞かされ、衝撃を受けた。ナギョムは、彼が服役中も頻繁に面会に訪れ、出所後もあらゆる面で世話を焼いてくれた友人だったからだ。しかし、ナギョムはビョンムによって脅迫されてきたと主張し、自分が関わっているとの噂は根拠のない中傷だと言い張っていた。

ところが、ジョンウが混乱している間に、ナギョムが被害者ボヨンの殺害に関与していた事実が明るみに出る。また、ダウン殺害事件において、犯人が国会議員イェ・ヨンシル(ぺ・ジョンオク)の夫パク・ヒョンシク(コン・ジョンファン)であることを知り、脅迫メッセージを送っていたのもナギョムであったことが判明した。

彼女の天使のような外見とは裏腹に、内に秘めた恐ろしい野心と欲望が徐々に露わになっていく。この恐るべき展開に、視聴者は驚愕と緊張感を持って見守ることに。

第12話は9月27日21時から放送、その後U-NEXT、Hulu、Lemino、FOD、ABEMAなどで韓国と同日配信される。

Instagram「백설공주에게 죽음을」12話先行公開#2」
MBC「백설공주에게 죽음을」番組サイト

「白雪姫には死を~BLACK OUT(백설공주에게 죽음을-Black Out)」は、遺体が発見されていないミステリアスな殺人事件の犯人とされ、前科者になった青年が10年後、真実を明らかにする過程を描いた逆追跡犯罪スリラードラマ。ドイツのミステリーの女王と呼ばれるネレ・ノイハウスのベストセラーが原作。⇒【各話あらすじ】

YouTube「MBC Drama」チャンネル

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】