【9月27日視聴率TOP10】「悪魔なカノジョは裁判官」「白雪姫には死を」が一騎打ち
韓国週末ミニシリーズドラマでパク・シネ主演「悪魔なカノジョは裁判官」とピョン・ヨハン主演「白雪姫には死を~BLACK OUT」が熾烈な視聴率争いを展開している。
※「悪魔なカノジョは裁判官」はディズニープラスで独占配信、「白雪姫には死を~BLACK OUT」はU-NEXT・Hulu・Lemino・ABEMAなどで配信中だ。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
ニールセンコリアによると、27日(金)に放送したSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」(지옥에서 온 판사)の視聴率が全国で8%、首都圏で視聴率8.5%を記録し、瞬間最高視聴率は11.6%に達したと発表した。一方、MBC金土ドラマ「白雪姫には死を~BLACK OUT」(백설공주에게 죽음을)は全国7.9%、首都圏7.5%を記録し、瞬間最高視聴率8.6%だった。
これにより、僅差ではあるが、前回(21日)に続いて「悪魔なカノジョは裁判官」がミニシリーズでの視聴率1位、「白雪姫には~」が2位となった。
同日の全番組の中でもそれぞれ4位と5位にランクインした。1位はKBS1「スジと出逢ったウリ」、2位はKBS「スキャンダル」、「勇敢無双 ヨン・スジョ」が9位と日日ドラマも好調が続いている。9月27日の視聴率TOP10は以下の通り。
【2027年9月27日視聴率TOP10】
「悪魔なカノジョは裁判官」の第3話は、判事の体に憑依した悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が保険金殺人と児童虐待を行った人間のゴミを裁く姿が描かれた。反省しない加害者に向かってビンナは「悪い大人は罰を受けるべきだ!」と一喝し、罪人を地獄へ送るという裁きを下した。ドラマの中では、孫を奪った祖母と保険金殺人を企む母親との対立や、児童虐待の真相を暴くための緊迫した展開が続いた。最終的にビッナは、罪を犯した大人に厳しい制裁を下す姿が描かれた。⇒この回のネタバレあらすじは、第4話放送・配信後【各話のあらすじ】で紹介する。
一方、「白雪姫には死を~」の第12話では、11年前に起きた一連の殺人事件の真相が明らかになった。コ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)に着せられた冤罪を完全に晴らすまであと一歩となる中、ジョンウを献身的に支えたナギョム(コ・ジョンウ)の恐ろしい計画が明らかになった。また、この回のラストでは未だ見つからないダウンの遺体が驚くべき場所に隠されていたことが判明し、視聴者を驚愕させるという展開だった。⇒この回のネタバレあらすじと見どころ、次回予告は【第12話あらすじと見どこ】で紹介している。