TOKYO MX1＜琅琊榜＞に続いて「琅琊榜＜弐＞～風雲来る長林軍～」を放送（あらすじ・キャスト・見どころ）

TOKYO MX1では、圧巻のスケールと緻密なストーリーで観る者を釘付けにした「琅琊榜ロス」も残すところ後3話。その後、10月4日からは続編「琅琊榜（ろうやぼう）＜弐＞～風雲来る長林軍～」を放送する。YouTubeにて予告動画が視聴できる。

本作は、前作「琅琊榜～麒麟の才子、風雲起こす～」の成功を受け、その世界観を引き継ぎつつも、新たな登場人物と壮大なストーリーが描かれている。TOKYO MX1では全50話で放送される。各話のあらすじはこちらで一覧できる。⇒全話あらすじ（BSテレ東版）



「琅琊榜（ろうやぼう）＜弐＞～風雲来る長林軍～」は、長林王府を中心に物語が展開され、前作の主人公・梅長蘇（ばいちょうそ）の遺志を継いだ新世代が激動の時代に立ち向かう姿が描かれる。戦略や政治的駆け引きに満ちたドラマは、前作同様に緊迫感と感動を与えること間違いない。

主な舞台は、戦乱の影が忍び寄る梁国（りょうこく）。物語は、長林王府の若き世代が新たな脅威と向き合い、国家の運命を賭けた戦いに挑む様子を中心に進行します。友情、忠誠、そして裏切りが絡み合う中、登場人物たちの複雑な感情と選択が視聴者の心を揺さぶる。

主演を飾るのは『岳飛伝THE LAST HERO』で逞しき英雄を演じたトップスターのホァン・シャオミンと、映画『空海―KU-KAＩ―』に出演し、中国の大ヒット映画『僕はチャイナタウンの名探偵2』では妻夫木聡と共演するなど、さわやかなルックスで注目される新星リウ・ハオラン。2人が演じるのは、強いリーダーシップと優れた知性で敵の陰謀に立ち向かう兄と、やんちゃだが兄や父の教えを受け、たくましく成長していく弟の姿。最強最悪の手練れと繰り広げられる白熱のアクション＆頭脳対決に加え、兄弟を見守る父の深い愛や夫婦の愛の強さなど、固い絆で結ばれた彼らの愛情物語も感動必至だ。

「琅琊榜」シリーズは、その緻密な脚本と登場人物の繊細な感情描写が大きな特徴だ。続編も、豪華なセットと壮大な映像美で視覚的な楽しさを提供しつつ、キャラクターたちの成長や内面的な葛藤を深く掘り下げています。長林軍の物語は、英雄的な行動や策略だけでなく、個々の人間ドラマにもフォーカスしている。

また、登場人物たちの複雑な背景や動機が物語をより一層魅力的にしており、視聴者を引き込む要素となっています。アクションシーンの迫力と感動的なストーリー展開は、多くのファンを虜にするはず。

前作を見ていない方でも、十分に楽しめるような作りになっているため、歴史ドラマファンだけでなく、初めて「琅琊榜」の世界に触れる方にもおすすめだ。歴史的背景やキャラクターの紹介が適切に描かれているため、途中からでも物語に入り込むことができる。

■あらすじ
梅長蘇が補佐した靖王の即位から数十年後、梁では靖王の息子の治世が続いている。皇帝の義兄弟である蕭庭生は、長林軍を率いて皇帝の信頼を集めていた。北の敵国・大渝の動きに気づいた庭生の長男・平章が国境の甘州城へ出兵し、次男の平旌も加勢する。戦いで大渝を破るものの、平章は重傷を負い、平旌は陰謀の存在を察知して調査を開始。これを機に朝廷内の敵が動き出し、再び梁に危機が迫る。

■キャスト
蕭平章（しょう・へいしょう）役：ホァン･シャオミン
蕭平旌（しょう・へいせい）役；リウ･ハオラン
蒙浅雪（もう・せんせつ）役：トン･リーヤー
林奚（りん・けい）役：チャン･ホイウェン
　ほか

10月4日からTOKYO MX1で放送開始の「琅琊榜（ろうやぼう）＜弐＞～風雲来る長林軍～」をお見逃しなく。

◇TOKYO MX1「「琅琊榜（ろうやぼう）＜弐＞」番組サイト
　2024年10月4日スタート 月～金11；04-12：00
◇YouTube｜予告動画

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