「Prime Video Boxing 10」に井上尚弥選手、村田諒、西岡利晃、 山中慎介、八重樫東出演決定

「Prime Video Boxing 10」は、2024年10月13日と14日に東京・有明アリーナで開催される大規模なボクシングイベントで、Prime Videoが独占ライブ配信を行う。このイベントは日本初となる7試合の世界タイトル戦が行われる特別なもので、両日ともに注目の試合が目白押しだ。

「Prime Video Boxing 10」Prime Videoが独占ライブ配信

「Prime Video Boxing 10」では、34年ぶりに東京ドームで開催されたボクシングイベントに、井上尚弥選手、村田諒太、西岡利晃、山中慎介、八重樫東といった現役や元世界王者たちがゲストとして登場する。井上選手は弟の拓真選手の試合や、注目のバンタム級の試合に期待を寄せており、イベントを盛り上げたいとコメント。また、西岡利晃さんも解説者として初参加し、ボクシングの魅力を多くの人に伝えたいと語っている。

Merch On Demand_Tシャツさらに、このイベントに合わせて、Amazonの「Merch on Demand」ストアでは、公式Tシャツや那須川天心選手デザインのグッズが販売されている。これらのグッズは2024年10月31日まで購入可能だ。

Prime Video Boxing 10

「Prime Video Boxing 10」見どころ

13日には、WBA世界バンタム級王者・井上拓真と挑戦者・堤聖也の再戦が行われる。アマチュア時代に井上が勝利しており、堤がプロの舞台で雪辱を果たせるかが見どころ。また、寺地拳四朗がクリストファー・ロサレスとWBC世界フライ級王座をかけて戦い、2階級制覇を目指す。WBA世界フライ級王者・ユーリ阿久井政悟もタナンチャイ・チャルンパックとの防衛戦を控えている。さらに、岩田翔吉がWBO世界ライトフライ級王座決定戦でハイロ・ノリエガと対戦し、再起をかけた試合となる。

14日には、WBC世界バンタム級王者・中谷潤人がペッチ・ソー・チットパッタナと防衛戦を行う。ペッチはこれまで77戦で76勝という驚異的な戦績を持つ強豪で、世界トップレベルの試合が期待される。WBO世界スーパーフライ級王者・田中恒成もプメレレ・カフとの初防衛戦に挑む。田中は4階級制覇を達成した実力者で、今回の試合でその強さが試されることになる。さらに、アンソニー・オラスクアガがWBO世界フライ級タイトルの防衛戦でジョナサン・ゴンサレスと対戦し、打撃戦が予想される。

この他、注目されているのが、キックボクシング界で42戦全勝という記録を持つ那須川天心のWBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦だ。プロボクサー転向後も無敗を誇り、今回の試合で初の地域王座を獲得できるかに注目が集まっている。

「Prime Video Boxing」配信情報

「Prime Video Boxing」は、これまでにも那須川天心のプロデビュー戦や村田諒太、井上尚弥らの試合を独占ライブ配信しており、日本のボクシングファンから支持されている。今回の「Prime Video Boxing 10」は、日本ボクシング史上でも画期的なイベントとなり、軽量級のトップ選手たちによる熱戦が繰り広げられる見逃せない2日間となる。Prime会員であれば追加料金なしで視聴可能であり、ボクシングの迫力を自宅で楽しむことができる。