「悪魔なカノジョは裁判官」vs「アイロンファミリー」熾烈な視聴率争い…その他週末ミニシリーズも健闘【10月12日視聴率TOP10】

12日放送された、SBS「悪魔なカノジョは裁判官」が自己最高の13％台を記録し、KBS2「アイロンファミリー」も前回の15.4％には届かなかったが、14.7％と高い数字を記録し、熾烈な視聴率争いを展開している。
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ニールセンコリアによると、12日の視聴率は「アイロンファミリー（다리미 패밀리）」が全国14.7％、首都圏13.5％。「悪魔なカノジョは裁判官（지옥에서 온 판사）」は全国13.6％、首都圏13.7％と発表。全国基準では「アイロンファミリーが」同日視聴率のトップだが、首都圏と視聴者数を加えた総合では、「悪魔なカノジョは裁判官」同日1位となった。

【2024年10月12日視聴率TOP10】

全国基準では12日スタートしたキム・テリ主演のtvN「ジョンニョン（정년이）」が8位、ハン・ソッキュ主演のMBC「こんなに親密な裏切り者（이토록 친밀한 배신자）」も9位にランクインした。同日スタートしたキム・ソヨンのJTB「貞淑なお仕事（정숙한 세일즈）」は18位だった。

しかし、同日の視聴者数では、「ジョンニョン」が1,202,000人を記録し3位、「貞淑なお仕事」が推定視聴者数は833,000人で10位に食い込み、「こんなに親密な裏切り者」は795,000人で11位と逆転した。

以下、12日の視聴者数TOP10の結果だ。



総合視聴率1位はパク・シネとキム・ジェヨン主演のSBSドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」と発表した。同作は、2,594,000人の視聴者を記録し、全国世帯視聴率は13.6%、首都圏は13.7％と発表された。視聴者数は前週比119,000人増加しており、視聴率も前週比0.500%上昇した。

2位はキム・ジョンヒョンとクム・セロク主演のKBS2「アイロンファミリー」で、推定視聴者数は2,490,000人、世帯視聴率全国基準では14.7%。視聴者数は前週比165,000人増加しており、視聴率も前週比0.300%上昇したが、首都圏で13.5％とわずかに下回わり、総合で2位となった。

3位は、ディズニープラスでも独占配信開始したキム・テリとシン・イェウン主演のtvN「ジョンニョン」で、1,202,000人の視聴者を記録し、世帯視聴率は4.844%で首都圏では5.678％まで数字を上げた。

パク・シネとキム・ジェヨン主演のSBS「悪魔なカノジョは裁判官」は再放送でも4位と圧倒的な人気。推定視聴者数は1,012,000人、世帯視聴率は13.6%である。視聴者数は前週比1,463,000人減少したものの、視聴率は前週比0.500%上昇している。

5位はKBS1「町の中を一周」で、986,000人の視聴者を記録し、世帯視聴率は5.8%と発表された。視聴者数は前週比109,000人増加し、視聴率も前週比0.300%上昇した。

6位はKBS1「KBS9時ニュース」で、推定視聴者数は946,000人、世帯視聴率は5.5%である。視聴者数は前週比241,000人減少し、視聴率は前週比1.400%下落した。

7位はKBS2「シングル男のハッピーライフ」で、935,000人の視聴者を記録し、世帯視聴率は5.3%と発表された。視聴者数は前週比88,000人減少し、視聴率は前週比0.600%下落している。

8位はMBC「遊んでみる？」で、推定視聴者数は923,000人、世帯視聴率は4.1%である。視聴者数は前週比218,000人増加した。

9位はMBC「MBCニュースデスク」で、880,000人の視聴者を記録し、世帯視聴率は5.2%と発表された。視聴者数は前週比95,000人減少し、視聴率も前週比0.200%下落した。

10位はキム・ソヨン、キム・ソンリョン、キム・ソニョン、イ・セヒ、ヨン・ウジン主演のJTBC「貞淑なお仕事」で、推定視聴者数は833,000人、世帯視聴率は3.862%だった。

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