サンテレビ「薯童謠（ソドンヨ）」第61-65話：迫られた決断～胸に秘めた計画

サンテレビで放送中の「薯童謠／ソドンヨ」（全74話）は、チョ・ヒョンジェ×イ・ボヨン主演で送る韓ドラ史上初めて百済時代を描いた作品。10月14日からの第61話～第65話のあらすじを紹介、YouTubeにて第1話無料視聴できる。

「薯童謠（ソドンヨ）」とは

「薯童謠／ソドンヨ」は、百済と新羅に高句麗を加えた3つの国が、微妙なバランスを保ちながら朝鮮半島を制していた三国時代を舞台に、古くから伝わるこの童謡をモチーフに、百済の王子と新羅の姫との運命の恋と生涯を描いた歴史ロマン大作。【「薯童謠（ソドンヨ）」を2倍楽しむ】では、時代背景やキャスト紹介、各話の写真付きのネタバレあらすじや見どころ、豆知識などまとめて紹介している。

■キャスト

⇒【相関図・キャスト紹介】
チャン/ソドン（薯童）/のちの30代王・武王役：チョ・ヒョンジェ
　子役：キム・ソク
ソンファ（善花）姫/チン・ガギョン役：イ・ボヨン
　子役：チェ・ソルリ
サテッキル/キム・ドハム役：リュ・ジン
モンナス博士役：イ・チャンフン
ヨンガモ役：イ・イルファ
百済27代王・威徳王役：チョン・ウク
プヨソン/のちの百済29代王・法王役：キム・ヨンホ
ウヨン姫役：ホ・ヨンラン
新羅26代王・真平王役：チェ・ドンジュン
新羅の貴族キム・サフム役：ナ・ソンギュン
　ほか

第61話「迫られた決断」

⇒【61話ネタバレと写真】
ウヨン姫は人生で初めて作った服をチャンに贈ろうとするが、拒まれてしまう。傷ついたウヨン姫は涙を流し、強攻を決意。ソンファを脅迫して、新羅に帰そうとする。断固拒否するソンファだったが、百済にとどまればウヨン姫にチャンが四男であると明かされてしまう。また、ソンファはワングからも、新羅に戻る勇断をするべきだと説得を受ける。そんな中、ソンファは父・真平王が自分を許し姫の身分に戻してくれると知り…。

■第62話「揺れ動く法王の心」

⇒【62話ネタバレと写真】
ソンファは間もなく真平王が迎えに来ることを思い、胸を痛める。一方、サテッキルはユリムが裏で動いていることに気づき、チャンやモンナスとともに謀反を企んでいると法王に告げる。そして、謀反計画の確証をつかむために、元山島へ向かうことに。一方、チャンは間接的に法王の気持ちを揺さぶり、サテッキルへの不信感を抱かせる。懐疑心を抱くようになった法王は、王妃にチャンとサテッキルの不仲について調べさせる。

■第63話「迫られた決断」

⇒【63話ネタバレと写真】
元山島に着いたサテッキルは、隠れてモンナスたちの動きを探っていた。モジンはサテッキルが島に潜入したことに気づき、モンナスに逃げるように告げる。モジンを逃がしたモンナスは、時間を稼ぐためにサテッキルたちが乗ってきた船を奪うが、矢で射られて海に落ちてしまう。一方、ソンファはチャンに告げないまま百済と新羅の国境で真平王と2年ぶりに再会する。真平王は当然、ソンファを新羅へ連れて帰ろうとするのだが…。

■第64話「繰り上げ決行」

⇒【64話ネタバレと写真】
サテッキルが宮殿にいないことを知ったチャンは、数日後に開かれる蓮灯祭で王位奪還計画を実行することに決める。そんなチャンの計画を知ったウヨン姫は、危険を承知で法王の部屋に忍び込み、第四王子の五色夜明珠を盗み出す。一方、元山島では、負傷したうえに船を奪われたサテッキルが島から出られずに苦しんでいた。そこへ、サテッキルの帰還を阻止しようとするユリム一隊と、サテッキルを助けに来た者たちが島に到着する。

■第65話「目の前の王位」

⇒【65話ネタバレと写真】
法王は蓮灯祭で青く光る灯篭から、五色夜明珠を見つける。ウヨン姫は夜明珠を失くしたことに気づき、母と弟ウチに逃げるようにと告げる。謀反に気づいた法王はチャンを捕らえて四男は誰なのかと問い詰めるだが…。その頃、ソンファは貴族たちに王位奪還計画が実行されることを告げ、そこに現れたワングが威徳王が認めた後継者は武康太子だけであると話す。そんな中、サテッキルがチャンを襲撃し、チャンにモンナスの死を告げていた。