「熱血司祭2」少年サンヨン役は、S1でキム・ナムギルの子役を演じたムン・ウジン
Disney+のオリジナルシリーズ「熱血司祭2」が5年ぶりに再スタートし、イ・サンヨン役にムン・ウジンが登場した。サンヨンは、麻薬によるショックで昏睡状態に陥り、物語の重要な転換点となる。詳しくは⇒第1話ネタバレあらすじ
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
■イ・サンヨン、ヘイルとの深い絆
洗礼名アントニオことイ・サンヨンは、クダム中学校3年生14歳の生徒で、幼少期からヘイル(キム・ナムギル)に憧れて育った。生まれつき心臓の病を抱え、体力に問題を抱えながらも、ヘイルと共に過ごす中で少しずつ克服しようと努めてきた。ヘイルはサンヨンにとって弟のような存在で、サンヨンにとってヘイルは人生のロールモデルそのもの。
物語の中でサンヨンは、麻薬を受け取る非行少年たちの写真を密かに撮っている場面が描かれるが、その後、少年たちから無理やり麻薬を摂取させられ、心臓の病状が悪化して昏睡状態に陥る。この出来事がヘイルを釜山へ向かわせ、麻薬組織を摘発するきっかけとなる。
■ムン・ウジン、子役時代からの成長
サンヨンを演じたのはムン・ウジン(2009年2月19日)。「医心伝心~脈あり!恋あり?~」でキム・ナムギルの子役を務め、「熱血司祭」シーズン1でもキム・ナムギルの子役を演じている。今回は共演者として登場。
ムン・ウジンは2016年に済州航空のCFでデビューし、その後も「キム秘書はいったい、なぜ?」でパク・ソジュンの子役を務めるなど、着実にキャリアを積んできた。最近では「無人島のディーバ」で主人公チャン・ギホの少年期(ネタバレになるので俳優名は秘密)を深みのある演技で魅せて高く評価された。
『無人島のディーバ』 NETFLIXで独占配信中また、人気子役のナム・ダルムとも3度組んでいる。「王は愛する」でイム・シワン、「恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~」でキム・ジフン、「こっちに来て抱きしめて」でチャン・ギヨンの少年期をナム・ダルムが幼少期をムン・ウジンが担当した。
ムン・ウジンは、「熱血司祭2」のサンヨン役で再び注目を集め、今後の展開において重要な役割を果たすことは間違いない。ヘイルとの関係がどう描かれるのか、物語の進行にどう影響を与えるのかに、ますます注目が集まっている。
■「熱血司祭2」の魅力
「熱血司祭2」は、昼は司祭、夜はベラトの役割を果たし、天使派のボスとして活躍する怒れる熱血司祭キム・ヘイルが、釜山で韓国最大の麻薬カルテルと一騎打ちを繰り広げる共助捜査ドラマ。コミカル感をもっと増やしたシーズン2は、スリリングな展開と、深い人間ドラマが絡み合い、視聴者を惹きつけてやまない。
【「熱血司祭2」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートやキャストやOST紹介、メイキング、各話のあらすじや見どころなど紹介する。
SBSの新金土ドラマとして毎週金・土曜日22時に放送、その後Disney+(ディズニープラス)を通じて視聴できる。第2話は9日放送、配信予定だ。
【作品詳細】【「熱血司祭2」を2倍楽しむ】