WOWOW「カーテンコール」第6-10話あらすじ:カン・ハヌル、クォン・サンウを怒らせる
WOWOWプライムにて、実力派俳優カン・ハヌルとハ・ジウォンの共演で送る家族愛を感じる人間ドラマ、「カーテンコール」12月9日(月)からの第6話~第10話のあらすじと見どころを紹介する。オンデマンドにてアーカイブ配信もされる。
「カーテンコール:木は立って死ぬ」は、激動の時代を生き抜き、家族と生き別れながらも財を築き上げた北朝鮮出身の実業家と、彼女の孫を演じる劇団俳優が紡ぎ出す前代未聞の詐欺劇に巻き込まれていく人々を描いたヒューマンドラマだ。【「カーテンコール」を2倍楽しむ】では全話ネタバレあらすじと見どころ、キャストの魅力などまとめて紹介している。
■キャスト⇒キャスト・登場人物12名一挙紹介
ユ・ジェホン役:カン・ハヌル
パク・セヨン役:ハ・ジウォン
チャ・グムスン役:コ・ドゥシム
チョン・サンチョル役:ソン・ドンイル
ペ・ドンジェ役:クォン・サンウ
パク・セジュン役:チ・スンヒョン
ジウォン役:ファンウ・スルへ
リ・ムンソン役:ノ・サンヒョン
ソ・ユニ役:チョン・ジソ
ほか
■第6話
かつて共に活動していた仲間たちがホテルで働いていることを知り、偶然の再会に喜ぶジェホンとユンヒ。そんな中、セヨンのアトリエに連れてこられたジェホンは、セジュンがホテルを恨むようになった原因について知ることになる。一方、ホテルの会長グムスンは、人生で最後のパーティーを開くことを決め、孫たちにそれぞれ大切な人を10人連れてくるように話し…。
ジェホン扮するカン・ハヌルがコ・ドゥシム演じるグムスンをオンブする姿も微笑ましく描かれた。さすが「椿の花咲く頃」で母と息子を演じただけに、2人のケミストリーは安定感抜群。また、グムスンを騙しているという一抹の罪悪感ものぞかせるカン・ハヌルの演技力も秀逸だ。
この回のネタバレあらすじは6話詳細で。
(c) Victory Contents Co.,Ltd.
■第7話
グムスンが計画したパーティーは、自らが計画した送別会であった。グムスンの孫として紹介されることに不安を感じているジェホン。そんな彼の不安は的中し、なんとジェホンとユンヒのそれぞれの知り合いがパーティー会場にやって来ていた。何とかその場を乗り越えるも、自分の心配をしてくれるグムスンの姿を見て、自分たちの演技がグムスンのためになっているのかと不安になる2人。そこでジェホンたちは、セヨンの協力を得て、とあるサプライズを計画することになり…。
ジェホンの正体がバレそうになるとユニの頭脳で様々なピンチを回避してきたが今回も大活躍。この回ではセヨンとドンジェの破談の理由が、ドンジェの家族にあることも分かった。彼の家族は「元はクッパ売りの成り上がりのくせに」とグムスンを侮辱し、家柄の格の違いで結婚を反対したのだった。演じたハ・ジウォンとクォン・サンウは2004年の映画『恋する神父』依頼、実に18年ぶりの共演。
この回のネタバレあらすじは7話詳細で。
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■第8話
ジェホンがグムスンに贈った写真立てを見て、ホテルの宣伝イベントを思いついたセヨン。そんな中、イベントの担当を任されたジェホンは、かつてレンタル彼氏として雇われた女性であり、セヨンの親友であるヒョジンと再会してしまい、秘密がバレてしまうのではないかと大慌て。一方、グムスンの本当の孫であるムンソンが、誰かが自分に成り代わってグムスンの孫として暮らしているという事実を知ってしまい…。
ゆったりペースで進む本作。第8話は本物の“リ・ムンソン”の見事なアクションでアクセントつけてくれた。今後、興信所のチャン・テジュンがどう動くのか?次回、第9話では真偽の“ムンソン”が顔を合わすようで楽しみだ。
この回のネタバレあらすじは8話詳細で。
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■第9話
ついに、ジェホンが本物のムンソンでないことがセヨンに知られてしまう。セヨンはこの事実をグムスンに伝えるかどうか迷い、それと同時にジェホンに対してぎこちなくなってしまう。ジェホンもどこかセヨンの態度が依然と違うことに困惑していた。一方、本物のムンソンが韓国に到着し、ホテル“楽園”にやってきて、ひと騒ぎを起こす。偶然その場に居合わせたジェホンは、本物のムンソンであることに気付き、何とかその場を抑えたけれど…。
本物の“リ・ムンソン”登場で、セヨンだけでなくセジュンまでが真実を知ってしまった。また、ロビーでの騒動をペ・ドンジェ(クォン・サンウ)も目撃し北朝鮮訛りの男を気に掛ける。それがムンソンだと気づくのも時間の問題。遺産問題でセヨンに傾いていた“ホテル売買問題”におけるパワーバランスがまた、セジュンに傾いた。予告動画にはセヨンがドンジェとの結婚を考え直すとの台詞もあったが、ホテル売買問題は振り出しに戻っただけでなく、もっとややこしくなりそうだ。
この回のネタバレあらすじは9話詳細で。
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■第10話
セヨンとセジュンの態度が変わったことを感じ取ったジェホン。そしてついに2人に秘密がバレてしまったことを知る。そんな中、セジュンはこの事実を利用して、セヨンに圧力をかけていた。一方、楽園ホテルを守るために、結婚を前向きに考えるとドンジェに伝えたセヨン。突然セヨンの態度が変わったことに怪しいと感じたドンジェは、セジュンに理由を尋ねるが、そこでついにジェホンが偽物であるということを知ってしまい…。
これまでのゆったりペースから怒涛の展開となった第10話。セヨンもセジュンもジェホンが偽物だとしり、ラストではついに本物のリ・ムンソンがグムスンの前に姿を見せた。そんな中、気になるのがサンチョルという人物。何しろ、吉林省であれほど強かったリ・ムンソンがサンチョルには全く敵わない。リ・ムンソンを手名付けたやり手のテジュも恐れるサンチョル。グムスンもかつての彼がとんでもない人物と語っていた。グムスンに献身的に作るサンチョルとはどんな人物なのか?
この回のネタバレあらすじは10話詳細で。
◇WOWOW「カーテンコール」番組サイト
2024年12月2日スタート 8:30-9:45
【作品詳細】【「カーテンコール」を2倍楽しむ】