「あのクズ」玉森裕太脱クズ成功？奈緒との約束のために全力疾走【第10話（最終回）ネタバレ】

12月10日に放送されたTBS火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第10話（最終回）では、自分に嫌がらせをしてきた人物の正体とその思いを知った海里（玉森裕太）の姿が描かれ視聴者の胸を痛めた。
こちらでは第10話（最終回）のあらすじと見どころを紹介する。

●「あのクズを殴ってやりたいんだ」は、結婚式の日に彼氏に逃げられた主人公が、人生のどん底で金髪の謎の男と出会い、「もうクズな男に泣かされない！」とボクシングを始める決意する中、恋愛とボクシングに真剣に向き合う姿を描くクズきゅん・ボクシングラブコメディ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
佐藤ほこ美役：奈緒
葛谷海里役：玉森裕太（Kis-My-Ft2）
羽根木ゆい：岡崎紗絵
大葉奏斗役：小関裕太
相澤悟役：倉悠貴
佐藤さや美役：鳴海唯
新田撫役：玉井詩織
羽根木成役：渡部篤郎
佐藤明美役：斉藤由貴
　ほか

■第10話（最終回）あらすじ
画像：TBSドラマ公式HP
「あのクズを殴ってやりたいんだ」2024年10月8日からTBSにて放送
KOのトラウマが払拭出来ず、ボクシングを続けるかどうか悩むほこ美（奈緒）。海里（玉森裕太）が突如いなくなったこともあり、彼女の心は揺れていた。

大葉（小関裕太）は、ほこ美を訪ねて海里と悟の関係、悟の悪事を彼女に話す。海里が置かれた状況を知ったほこ美は、大葉に背中を押され、彼の元へ。見つけ出した海里は、傷だらけの状態。心配したほこ美は彼に手を伸ばすも、その手は振り払われてしまった。

それでも海里に戻ってくるよう説得を続けるも、その言葉は彼に届かない。これがきっかけでほこ美はボクシングを続けることを決意する。自分のボクシング姿を彼に撮ってもらう約束を果たそうとしたのだ。

ほこ美は反対する家族を説得し、ボクシングの練習を再開。事情を知ったゆい（岡崎紗絵）は1ヶ月後に試合をセッティングし、彼女のトラウマの克服と練習に力を添える。

海里は試合のことを知るも、頑なにほこ美を避け続ける。それでも諦めなかったほこ美は、彼に悟と向き合うことを提案。その後、海里は悟に改めて謝罪すると共に自分の思いを伝えるが、悟は彼を拒絶した。

悟はかつて海里と暮らした家に向かい、2人で過ごした思い出を振り返る。その後、彼は海里が振り込み続けていた口座の通帳と印鑑を家に残し、その場を去る。

迎えたほこ美の試合の日。パンチを受け、トラウマがぶり返すも彼女は海里との約束を果たすために闘い続ける。そんな彼女に容赦なく繰り出されるパンチ。ダウンをとられたほこ美は意識を手放しそうになっていたが、駆けつけた海里の激励の声が彼女を再び立ち上がらせた。

彼の声援に力を得たほこ美は、リング上でトラウマを克服し、怒濤の巻き返しで勝利を勝ち取る。海里はその姿をしっかりとカメラに収めていた。

試合から3ヶ月後に開かれた海里の写真展。そこにはほこ美が勝利を収めた瞬間の写真も飾られていた。ほこ美と海里はこの写真を笑顔で見つめる。相変わらずボクシングの練習に打ち込んでいる様子のほこ美。会える時間が少ないことからボクシングに嫉妬した海里は、ほこ美の小さなパンチに呻く。

■第10話（最終回）見どころ
何もかもを捨てた海里を粘り強く説得し、再び立ち上がらせたほこ美。そんなほこ美が彼との約束のために臨んだ試合で倒れた時、彼の声に力を貰って立ち上がる姿に目頭が熱くなった。このシーンに感動した視聴者は多いようで「ほっこーのボクシングシーンで大号泣した（泣）」、「ボクシング会場にも来られなかった海里が、リングサイドでほこ見を応援している姿は泣くTT」そ、多くの感動の声が聞かれた。
無事に迎えたハッピーエンドには視聴者も歓喜。SNS上には「このドラマを見てボクシングへのイメージが変わった」、「海里とほこ美、大葉さんとゆい」のその後のスピンオフが見たい！」などの感想が多く書き込まれている。

2024年10月8日～12月10日まで放送したTBS火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」は、毎週火曜22：00から放送される。TBS FREE、TVerで最新話無料配信中、U-NEXTで最新話まで全話配信される。


◇ TBS「あのクズを殴ってやりたいんだ」HP

◇公式X @anokuzu_tbs

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