草笛光子、“楽しいの一言でした”『アンジーのBARで逢いましょう』笑顔あふれるクランクアップ映像解禁

12時00分映画
©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会

草笛光子が映画史上最高齢の”お尋ね者”を熱演する映画『アンジーのBARで逢いましょう』が4月4日(金)公開されるのに先駆けて、主演として全ての撮影を無事終え、笑顔あふれる草笛の貴重なクランクアップ映像が特別解禁された。



1953年の映画デビューから70年にわたり、ドラマや映画で第一線で活躍し続けている草笛光子。1999年には紫綬褒章、2005年には旭日小綬章を受賞し、2024年には文化功労者として選出された。彼女は2013年に紀伊國屋演劇賞個人賞、2014年には菊田一夫演劇賞特別賞を受賞、2020年には毎日芸術賞を獲得、2022年には日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した。

最近では、ドラマ『鎌倉殿の十三人』や『その女、ジルバ』、映画『老後の資金がありません!』に出演し、90歳で映画初主演作『九十歳。何がめでたい』が大ヒット。その演技で日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞し、2024年3月には日本アカデミー賞優秀主演女優賞にノミネートされ、最優秀賞受賞が期待されている。

そんな草笛が最新作『アンジーのBARで逢いましょう』で演じるのはアンジー。彼女は謎多き女性でBARを開くために町にやってきて、町の人々に前向きな影響を与えていく。共演には寺尾聰、松田陽子、青木柚、ディーン・フジオカら豪華キャストが揃い、監督は松本動、脚本は天願大介が担当している。

解禁となったのは本作の撮影現場で最後のシーン撮影を無事終えた草笛光子のクランクアップ映像!



「アンジー役草笛光子さん、オールアップになります」というスタッフの声に、深々と一礼したあと、松本監督から花束を受け取る草笛。監督とハグし、「本当に楽しいの一言でした!」と満面の笑顔。そして「嫌なこと一つもなかった」といたずらっ子のように言ったあと「ちゃんと売ってね」と発破をかけることも忘れないユーモアに思わず笑いが起こる。

そして感慨深い表情で「ホントにありがとうございました。よいお年を」と締めると、大きな拍手が起こり、2023年の年末だった撮影当時の現場の熱気と、草笛を囲み、キャスト・スタッフが一致団結している良い雰囲気が伝わってくる一幕だ。

松本監督や、アンジーのBARの向かいにある美容院の満代役・松田陽子ら共演陣との記念撮影に応じる草笛の佇まいも素敵で、松本監督いわく「いつも太陽のように撮影現場を明るくして下さった」とまるで演じたアンジーのような草笛自身のチャーミングさにみな魅了されたことを明かしている。 70年という長きにわたり俳優として映画・ドラマ界の第一線で活躍し続ける草笛の魅力を再確認できる本作をぜひ劇場のスクリーンで!

また本作のムビチケ(ムビチケカード)が3月7日より発売決定!
【価格】一般¥1,600(税込) ぜひこの機会にお求めください。
映画前売券のことならメイジャー
https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M25862900501
MOVIE WALKER STORE
https://goods.moviewalker.jp/items/98999018/?ref=official

【作品概要】
◎タイトル:『アンジーのBARで逢いましょう』
◎監督:松本動(ゆるぐ)
◎脚本:天願大介
◎キャスト:
草笛光子
松田陽子 青木 柚 六平直政 黒田大輔 宮崎吐夢 工藤丈輝
田中偉登 駿河メイ 村田秀亮(とろサーモン) 田中要次 沢田亜矢子 木村祐一
石田ひかり ディーン・フジオカ
寺尾聰
◎製作プロダクション:ザフール
◎公開表記: 4月4日(金)公開
◎配給: NAKACHIKA PICTURES
◎コピーライト: ©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会

映画公式サイト
◇映画SNS:X: @angienobar
◇推奨ハッシュタグ:#アンジーのBAR

YouTube|映画『アンジーのBARで逢いましょう』予告編