『ミッキー17』ポン・ジュノ監督、約5年ぶりの来日&ジャパンプレミア開催決定、日本ファンへのスペシャルメッセージ解禁
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韓国で2025年No.1大ヒットスタートした「パラサイト」3月28日(金)日本公開するのを記念して、ポン・ジュノ、約5年ぶりの来日&ジャパンプレミア開催決定、日本のファンへのスペシャルメッセージが解禁された。
『ミッキー17』は、「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督がロバート・パティンソンを主演に迎え、エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」を原作にブラックユーモアたっぷりに描いたSFスリラー。
人生失敗だらけだった男ミッキーは、何度でも生まれ変われる“夢の仕事”で一発逆転を狙おうと、契約書をよく読まずにサインしてしまう。しかしその内容は、身勝手な権力者たちの命令に従って危険な任務を遂行し、ひたすら死んでは生き返ることを繰り返す過酷なものだった。文字通りの使い捨てワーカーとして搾取され続ける日々を送るミッキーだったが、ある日手違いによりミッキーの前に彼自身のコピーが同時に現れたことから、彼は反撃に出る。
本作で、ロンドン、ベルリン、パリ、ソウルとワールドツアーを続けてきたポン・ジュノ監督が満を持して、約5年ぶりに来日しジャパンプレミアが開催されることが決定!
さらに来日に向けた、ポン・ジュノ監督からのスペシャルメッセージ映像も解禁となった。
映像は、「こんにちは 『ミッキー17』監督のポン・ジュノです。」という挨拶で始まる。続いて、雪原で落下事故に見舞われたミッキーに、ひと癖ありげな友だちのティモが「死ぬってどんな気分だ」と声をかける本編シーンが紹介される。ポン・ジュノ監督が「ジャパンプレミアに参加することが決定しました。」と続けると、2人のミッキーが現れて興奮するナーシャ(ナオミ・アッキー)の本編映像と共に、「日本の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございます。」と結ばれる。
◇YouTube『ミッキー17』ポン・ジュノ監督来日決定&メッセージ
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この度、5年ぶりの来日を前に取材に応じたポン・ジュノ監督は、「日本でやりたいことは沢山あります。日本食…、まずはとんこつラーメンが食べたいですね。また東京には小さいけれどユニークで素敵なジャズバー、実力のあるミュージシャンの生演奏が聴けるバーがたくさんがありますよね。何か所か行きたいところがあります」と、日本のソウルフード、ラーメンのこととお気に入りのスポットに出かけたいとコメント。また「日本には阪本順治監督や李相日監督など親しい監督がたくさんいますので、日本の監督たちにもお会いしたいですね」と、映画監督と再会できることも楽しみにしている。
そして、日本のファンに向けて「最近はネットや配信の時代だと言われていますが、やはり映画は映画館で観てこそ。公開を指折り数えながら期待に胸を膨らませて映画館に行って、大勢の人たちと一緒に大きなスクリーンで映画を観ながら興奮、面白さ、感動を味わう、そのプロセスには根源的な力があると思います。今回、日本の観客の皆さんにも『ミッキー17』に期待していただきたいですし、ぜひ映画館に足を運んでご覧いただければ嬉しいです」と、映画館の大画面で鑑賞してこそ特別な体験が味わえる『ミッキー17』に期待してほしいと言葉を結んでいる。
◇映画『ミッキー17』最新予告 2025年3月28日(金)公開
■あらすじ
人生失敗だらけの男“ミッキー”が手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが……⁉ それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の“死にゲー”だった! しかしブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変。使い捨てワーカー代表、ミッキーの逆襲がはじまる!
日本のハードワーカーたちよ、今年こそ立ち上がれ!
ポン・ジュノ監督最新作『ミッキー17』3月28日(金)公開
監督・脚本:ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』
出演:ロバート・パティンソン『TENET テネット』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、ナオミ・アッキー『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、スティーブン・ユアン『NOPE/ノープ』、トニ・コレット『ヘレディタリー/継承』(アカデミー賞Ⓡ助演女優賞ノミネート)、マーク・ラファロ『アベンジャーズ/エンドゲーム』
配給:ワーナー・ブラザース映画 オフィシャルサイト:mickey17.jp ハッシュタグ:#映画ミッキー17
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