Netflix「おつかれさま」本日（7日）配信開始！OST第1幕は8日全世界公開

韓国の報道によると、8日正午にIU×パク・ボゴム主演のNetflix「おつかれさま（폭싹 속았수다）」（脚本：イム・サンチュン、演出：キム・ウォンソク、制作：ファン・エンターテインメント、バラム・ピクチャーズ）のOST第1幕が全世界の音楽プラットフォームで公開されることが分かった。

●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「おつかれさま」は、済州島生まれの「気丈な反抗児」エスンと「お人好しの鉄人」グァンシクの波乱に満ちた一生を四季に分けて描いたネットフリックスシリーズ。【「おつかれさま」を2倍楽しむ】では関連動画や制作発表会レポート、配信にあわせて全話あらすじと見どころなどを紹介する。

今回のOSTには、視聴者の心をつかんだ感動的な楽曲が収録されており、作品の世界観をより深く味わえる仕上がりとなっている。

心に響く4曲がラインナップ
OST第1幕には、「夜の散歩（Midnight Walk）」、「青春歌（Ode to the Green Spring）」、「ノヨンナヨン（Neoyeong Nayeong）」、「名前（Name）」の4曲が収録されている。それぞれの楽曲が、作品のテーマや登場人物の感情を繊細に表現しており、視聴者を「おつかれさま」の世界へと引き込む。

夜の情景を描く「夜の散歩（Midnight Walk）」
シンガーソングライターd.earが歌う「夜の散歩（Midnight Walk）」は、静かな夜に一人で街を歩きながら過去を振り返る心情を描いた楽曲。穏やかなメロディーと詩的な歌詞が合わさり、聴く者それぞれの思い出を呼び起こす。

人生の讃歌「青春歌（Ode to the Green Spring）」
民謡ロックバンド「シンシン」の唯一の女性メンバーであり、伝統音楽のソリクン（歌い手）でもあるチュ・ダヘが歌う「青春歌（Ode to the Green Spring）」。人生の希望と悔恨を歌う讃歌。時の流れとともに移り変わる日常の風景を描き、次世代へのエールと過去の世代への慰労の意味を込めた楽曲となっている。

春の情緒を感じる「ノヨンナヨン（Neoyeong Nayeong）」
ピリ（韓国の伝統的な管楽器）奏奏者アン・ウンギョンとコムンゴ（韓国の伝統弦楽器）奏者シム・ウンヨンが共演した「ノヨンナヨン（Neoyeong Nayeong）」は、ピリ、コムンゴ、チャング（伝統太鼓）など韓国の伝統楽器を融合させた演奏曲。済州民謡「ノヨンナヨン」を新たにアレンジし、春の訪れを感じさせる温かみのあるメロディーに仕上げた。

愛の純粋さを表現する「名前（Name）」
クァク・ジノンが歌う「名前（Name）」は、控えめでありながらも心に響く楽曲。「名前を呼んでください」という優しい願いと「この瞬間が永遠のようだ」という切なる想いが、彼の落ち着いた歌声と重なり、愛の最も純粋な形を表現している。

「おつかれさま」の魅力を彩る音楽監督パク・ソンイル
本作のOSTには「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」や「シグナル」「ミセン-未生-」などでキム・ウォンソク監督とタッグを組んできた音楽監督パク・ソンイルが参加。世代や性別を超え、すべての人が共感できる音楽を生み出し、「おつかれさま」の物語をより豊かに彩る。

配信スケジュールと今後の展開
Netflixシリーズ「おつかれさま」は、3月7日17時（KST）より第1話から第4話が公開され、以降、毎週金曜日に4話ずつ配信。9話から16話までは16時に公開される予定だ。作品のストーリーと共に、OSTにも注目が集まること間違いなし。

◇作品ページ

【作品詳細】【「おつかれさま」を2倍楽しむ】