阿部寛×永野芽郁×道枝駿佑「キャスター」社会派エンターテイメント誕生【2025春ドラマ】

03月24日20時45分ドラマ
©TBS

阿部寛演じる型破りなキャスターが番組をぶっ壊す!「逃げ切れると思うなよ」と阿部寛が真実を追い続ける。「キャスター」(毎週日曜、21時TBS)2025年4月13日に第1話を放送する。型破りな進藤壮一(阿部寛)に演出の崎久保華(永野芽郁)とADの本橋悠介(道枝駿佑)が振り回される。予告動画は番組公式サイトに掲載されている。



「キャスター」とは
生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤(阿部寛)は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなしだ。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男たちが描く社会派エンターテイメントドラマだ。

阿部寛×永野芽郁×道枝駿佑

3年ぶり6回目の日曜劇場主演となる阿部寛が圧倒的な存在感のあるキャスター・新藤を演じる。そして、進藤と同じく『ニュースゲート』のテコ入れとして総合演出に抜擢されたのは、バラエティ番組で活躍し会長賞をもらったこともあるヒットメーカー・崎久保華役は永野芽郁、進藤に憧れている入社2年目のアシスタントディレクター(AD)・本橋悠介を演じるのは道枝駿佑(なにわ男子)が配された。



共演者も個性派が勢揃い

新藤(阿部寛)、華(永野芽郁)、本橋(道枝駿佑)らを束ねる報道局長の海馬浩司(岡部たかし)を筆頭に、「ニュースゲート」のプロデューサー・山井和之(音尾琢真)、編集長の市之瀬咲子(宮澤エマ)、社会部記者・安藤恵梨香(菊池亜希子)、ディレクター・梶原広大(玉置玲央)、ADのチェ・ジェソン(キム・ムジュン)の面々が脇を固める。さらに民放テレビ局JBNの会長・国定義雄役を高橋英樹が演じることが発表された。高橋英樹は「私も背が高い方だと思うのですが、それ以上に阿部さんがすっごく背が高いので、誰かを見上げてお芝居するのが新鮮でして」と阿部寛との演技を楽しみにしていると話す。

追加で、内閣官房長官・羽生剛役で北大路欣也、進藤の傍若無人ぶりに頭を抱える編成部の滝本真司役に加藤晴彦、少々クセのあるJBNの清掃員・鍋田雅子役ヒコロヒー、進藤との間に大きな確執がある娘・横尾すみれ役に堀越麗禾(市川ぼたん)、週刊誌の記者・南亮平役に加治将樹とTBSの日曜劇場ならではの豪華俳優陣が顔をそろえている。



主題歌はtukiの「騙シ愛」に決定!

歌声以外の情報がベールに包まれる現役女子高生シンガーソングライターのtukiが自身初となるドラマ主題歌を手がける。「私が初めて主題歌に挑戦する作品が「キャスター」であることをとても光栄に思います。毎週「騙シ愛」がどんな風にドラマの一部になるのか、今から楽しみです」とコメントしている。



■第1話あらすじ

民放テレビ局JBNの夜の報道番組『ニュースゲート』は視聴率が低迷しているてこ入れとしての新キャスターに、進藤壮一(阿部寛)が就任した。

進藤は就任初日、「この番組を正すために来た」とスタッフに言い放つ。番組の総合演出に抜擢されたばかりの崎久保華(永野芽郁)は進藤とベテランスタッフの間で板挟み状態だ。

リニューアル初回の目玉は内閣官房長官・羽生剛(北大路欣也)の生出演だが、急きょキャンセルの連絡が入る。進藤は新人ADの本橋悠介(道枝駿佑)とある場所に向かい、羽生本人にキャンセルの理由と贈収賄疑惑との関連を問い詰める。贈収賄疑惑は進藤が密かに追っていたスクープネタだ。さらに、その場で予想外の出来事が発生し『ニュースゲート』はメインキャスター不在のまま生放送に突入する・・・!



TBS 2025年4月13日スタート。毎週日曜日21時放送「キャスター」。出演:阿部寛、永野芽郁、道枝駿佑、月城かなと、木村達成、キム・ムジュン、佐々木舞香(=LOVE)、玉置玲央、菊池亜希子、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹、北大路欣也、加藤晴彦、堀越麗禾(市川ぼたん)、ヒコロヒー、加治将樹 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@caster_tbs」。

TBS「キャスター」番組公式サイト

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