「ジャガイモ研究所」最終回にキム・ミンソクが特別出演 カン・テオとの“特戦司”縁に視聴者驚き

08時22分ドラマ
写真:tvN「감자연구소」放送画面よりキャプチャー

tvN土日ドラマ「カムジャ研究所」最終回(第12話)で、俳優キム・ミンソクがサプライズ出演を果たし、話題を呼んでいる。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「ジャガイモ研究所」は、ジャガイモに泣き笑いする研究所を舞台に、ジャガイモ一筋の研究者ミギョン(イ・ソンビン)の前に冷徹な原則主義者ペクホ(カン・テオ)が現れ、ぐるぐると巻き込まれるようなヒーリング・ロマンティックコメディだ。⇒【全話あらすじ】

最終回となるこの回では、ソ・ベクホ(カン・テオ)とキム・ミギョン(イ・ソンビン)がジャガイモの買い取り交渉のために訪れた相手として、カン・ドンウォン(キム・ミンソク)が登場。ドンウォンは当初、2人に対して冷たく高圧的な態度を取り、「みじめなのは大嫌いなんで。次に会うつもりがあるなら今立ち去るのが賢明だ」と言い放つなど、険悪な雰囲気が漂っていた。

しかし、その後のやり取りで思わぬ展開が。ベクホがドンウォンの持つ“栄転牌”に気づき、「特戦司出身(特戦司令部)ですか?」と尋ねたことから、2人の間に軍隊での共通点が浮かび上がる。ベクホが「198期です」と明かすと、ドンウォンは一転して態度を改め、敬礼。その後は一緒に軍歌を歌う場面もあり、険悪だった空気は一気に和やかムードに変わった。

この“意外な縁”がきっかけとなり、ベクホは無事に契約を成立させることに成功。ドラマの締めくくりにふさわしい、心温まる一幕となった。

キム・ミンソクは短い登場ながらも強い印象を残し、カン・テオとの“特戦司ケミ”で視聴者に強烈なインパクトを与えた。

なお、キム・ミンソクは自身が主演する2024年「マイ・ミリタリー・バレンタイン」で、トップアイドルでありミリオタ(軍事オタク)であるロイド役を演じた。ロイドはスキャンダルで軍に入隊するという役どころだっただけに、カン・テオとの“特戦司”ケミに視聴者を喜ばせた。

「ジャガイモ研究所」の後は4月12日から、「賢い医師生活」のスピンオフ「いつかは賢くなる専攻医生活」を放送する予定だ。

「ジャガイモ研究所」は、Netflixで全話独占配信中だ。

Netflix「ジャガイモ研究所」11話予告編(日本語字幕なし)

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