広瀬アリス「なんで私が神説教」第4話 浦見先生・渡辺翔太が大活躍!…ネタバレと第5話予告

5月3日に放送された広瀬アリス主演の日本テレビ系の土曜ドラマ「なんで私が神説教」第4話“一度失敗した人間は社会から追放!?”のみどころとネタバレあらすじを紹介しよう。次回第5話“ツラい時は逃げ出してもいいの?”の予告動画は番組公式サイトやTBS公式youtubeで配信、Tverで最新話が配信されている。
「なんで私が神説教 」は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬アリス)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く学校エンターテインメント。
■渡辺翔太が大活躍
これまで空気を読まない癒し系男性教師の役どころだった浦見先生(渡辺翔太)が、今回は切れのある推理で大活躍。Xトレンド1位に「#神説教」、2位に「浦見先生」がランクイン。ドラマラストでは「貼り紙」の犯人説も浮上したが、正直な彼が隠し事をしている様子はなく、浦見は無実だと大方の視聴者は予想している。
■「SEE」と謎の女性・志田未来
静のスマホに貼ってあったステッカーから、静が「SEE」だと海斗が気づいたということが明かされた。海斗は「SEE」の助言で助けられたため、初めから静に好意的だったのだ。静のSNSは人気のようだったが、静はSNS上で自殺した女生徒ともやりとりをしていたようで…。その後、正体不明の女性を演じる志田未来が静と海斗の様子を窺う様子が映し出された。静の過去を考えると志田が亡くなった女生徒の関係者ということになるが、母親にしては少々若すぎると思うのだが?いったい彼女は何者なのだろうか?
■小沢真珠と前原滉が新キャスト出演!
小沢真珠が演じるのは2年10組の生徒・麻衣(松本麗世)の母で保護者会会長・小早川皐月。皐月が保護者会会長として処分を検討する生徒の中には自分の娘である麻衣もいて…。強烈な存在感を放つ小沢の演技に期待が高まる!
ひょうひょうとした雰囲気が持ち味の前原滉が演じるのは、聖羅(岡崎紗絵)の恋人・山崎大。これまで聖羅のストレスを一心に受け止めていた山崎だが、ある晩、居酒屋で聖羅をフルことに…。聖羅と別れた山崎が静とどう関わっていくのかに注目したい。
■第4話 ネタバレあらすじ
静を殺人犯だと中傷する怪文書が廊下の壁いっぱいに貼られ、名新学園は大騒ぎに。静は新庄教頭(小手伸也)に厳しく追及されるが何も答えられない。浦見(渡辺翔太)は「まず犯人を捕まえることが先決」と主張。しかし犯人はカメラの死角に入って貼り紙をしたとみられ、カメラの位置を把握している学校関係者が犯人の可能性が…。
2年10組の生徒たちからも白い目で見られる静。そんな中、海斗(水沢林太郎)だけが静をかばい、騒ぎをSNSに拡散した田沢(島村龍乃介)に削除しろと詰め寄り対立。その後、海斗を呼びだした田沢が鼻血を出して倒れているところを学校に来ていた田沢の母親が発見。田沢は海斗に殴られたと訴える。海斗は否定するものの、海斗の母・真紀(雛形あきこ)は息子の言うことを信じない。海斗は、中学二年の時に同級生を殴って怪我をさせる事件を起こしていた。森口(伊藤淳史)はこの騒動を口実に、退学者リストの1人である海斗を退学させようとほくそ笑む。
翌朝、海斗は学校にあの貼り紙を貼ったの自分だと言い、理由を聞きたかったら一緒に来てくれと静を鎌倉の海岸へと連れ出した。静は病気を理由に学校を欠席し、代わりに2年10組のホームルームを任された浦見(渡辺翔太)は、田沢のせわしない態度を見て、ウソをついているのは田沢の方ではないかと疑う。
静と海斗は鎌倉の海岸まで来たが、貼り紙の話は静を連れ出すための口実で自分はやっていないという。海斗は「どうすれば人に信じてもらえるようになるのか?」と静に相談する。中学2年の時、ささいな口論からクラスメートを殴ってケガをさせ、DV夫と離婚したばかりだった真紀に「あんたもあの男と同じなのね!」と言われて、そいつか自分もそうなってしまうのではないかという悩みを抱えていた海斗を救ったのは、SEEの「人間は結局、なりたい自分にしかならない。全ては自分の意志次第。何かする瞬間瞬間で理想の自分に近づけるような選択をしていけば、きっとなりたい自分になれる」という言葉だった。静がSEEだと気づいた海斗は、今度も静に助けを求めたのだ。
学校では、森口が真紀を呼び出し、海斗の退学手続きを押し進めようとしていた。森口に言われるまま、真紀が退学を受け入れようとする。そこへ、浦見から連絡をもらった静が海斗と共に駆け込んで来た。静は海斗を信じない真紀と自分の思いは口にしなかった海斗に神説教。海斗はと思いのたけを母に告げ、その思いは真紀にも届く。
監視カメラのデータがあると浦見にカマをかけられた田沢は、自分が転んで鼻血を出したことを明かす。暴力事件はなかったということで、海斗の退学話は白紙に戻った。
■第5話 あらすじ
浦見と居酒屋でサシ飲み中、近くのテーブルで聖羅(岡崎紗絵)が彼氏にこっぴどくフラれているところを目撃した静。翌日、聖羅は朝から上の空。ただでさえプライベート重視で学校や生徒のことに無関心なのに、彼氏にフラれたショックで仕事にますます身が入らなくなってしまった様子…。さらに、静の生徒を含む2年生11人に、1年前の喫煙疑惑が浮上。去年学園を退学になった生徒たちが、嫌がらせ目的で証拠写真を学校にバラまいたのだ。当時は11人全員が1年8組だっため、担任教師だった聖羅に責任がのしかかるが、教師としての自信もモチベーションもない聖羅は「ツラいことから逃げちゃダメなの?人生好き勝手に生きて何がいけないの?」と言い訳ばかりで問題から目をそらし生徒を退学の危機に立たせてしまう…。これ以上退学者を出したくない静は、差別的な処置を取ろうとする学園から生徒たちを守れるか…!?
日テレ「なんで私が神説教」は2025年4月12日(日)21時放送スタート。/主題歌:アイナ・ジ・エンド「Aria」(avex frax)/出演:広瀬アリス、渡辺翔太(Smow Man)、岡崎紗絵、野呂佳代、堀内敬子、小手伸也、伊藤淳史、木村佳乃 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kamisekkyo_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「@kamisekkyo_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇「なんで私が神説教」番組公式サイト
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