WOWOW「白雪姫には死を~BLACK OUT」第11話-第14話(最終回):ピョン・ヨハン、無実を証明できるのか?

06月26日09時00分ドラマ
(C)Snow White Must Die Special Purpose
Company Ltd.

WOWOWで放送の「白雪姫には死を~BLACK OUT」は、ピョン・ヨハン主演の途中下車不可の韓国名作サスペンス・ミステリー。6月27日からの第11話~第14話(最終回)までのあらすじと見どころを紹介する。

「白雪姫には死を~BLACK OUT」はドイツの人気小説を原作に、女子学生殺人事件の犯人として服役した青年コ・ジョンウが、10年後に事件の真相を追い求める姿を描くサスペンスだ。【「白雪姫には死を」を2倍楽しむ】では、全話のあらすじ(ネタバレあり/なし)と見どころ、考察、韓国での評判・視聴率などをまとめている。



■キャスト

コ・ジョンウ役:ピョン・ヨハン
刑事:ノ・サンチョル役:コ・ジュン
女優:チェ・ナギョム役:コ・ボギョル
医大生(休学中のアルバイト生):ハ・ソル役:キム・ボラ
警察署長:ヒョン・クタク役:クォン・ヘヒョ
クタクの息子:ヒョン・スオ役:イ・ガソプ
国会議員:イェ・ヨンシル役:ぺ・ジョンオク
病院長:パク・ヒョンシク役:コン・ジョンファン
ジョンウ母:チョン・グムヒ役:キム・ミギョン
ジョンウ父:コ・チャンス役:アン・ネサン
 ほか

■第11話

ジョンウの父親が隠していた車から出てくる新たな証拠の数々。真実を知ってしまったボヨンの父親の怒りが頂点に達し、再び銃を手に取る。ヒョンシクの過去の殺人を知ったヨンシルはナギョムと対峙し、彼女の望みがジョンウであることを知る。ドンミンの復讐は止まらず…。

新たな真実が分かった今回。刑事サンチョルが感じたように「村人たちはみんな狂っている」。そんな狂人たちのためにジョンウンが無罪の罪で10年間を奪われ、一家は壊された。すっかり名バディになったジョンウとサンチョル。この回では、サンチョルが自分の結婚式で花嫁が殺害された過去をジョンウに語った。ジョンウは犯罪者を異常に憎むにはそうした事情があったのだ。この回のネタバレあらすじと見どころなどは第11話詳細あらすじで解説している。

■第12話

白雪姫ボヨンの父親による銃撃のあと、衝撃的な真実が次々と明らかになる。ヒョンシクはパニックに陥り、サンチョルはグタクを追い詰める。ナギョムはジョンウへの執着を見せ、過去の計画を回想する。一方、スオが描いた絵から新たな事実が発覚し、事件は新たな局面を迎える。

想像の斜め上を行くラストに「まさかスオがダウンの遺体を持っていたのか?」と驚愕し、「毎回、名演技が出ている」、「ジョンウの10年間は誰が償うんだ」、「署長はダウンの遺体のことを知っているのか?」といった熱い反応が寄せられた。この回のネタバレあらすじと見どころなどは第12話詳細あらすじで解説している。

■第13話

白雪姫罪を明らかにできずに亡くなったミンスの父親の死に直面し、虚無感に襲われるジョンウ。ボヨンの葬儀が行われ、サンチョルは事件の捜査に拍車を掛ける。一方、ナギョムはジョンウを罠にはめようとするが、サンチョルに阻止される。その後、ジョンウとサンチョルはナギョムが隠していた証拠映像を発見し、ナギョムは逮捕された。しかし、事件の鍵を握るヒョンシクが何者かに殺され、11年前に消えたダウンの遺体は…。

この回のオープニングとエンディングで、スホの秘密の部屋が明かされた。それはスホのために母親が作ったものだった。11年前、スホもまたダウムに好意を持っていたのか。スホのラストの台詞に背筋が凍る。
この回のネタバレあらすじと見どころなどは第13話詳細あらすじで解説している。


■第14話(最終回)

白雪姫ナギョムが明かすあの日の驚きの真実!ようやく全てを知ったジョンウの身に危険が迫る。道知事選挙は大詰めを迎え、最後に残された真実の扉がいよいよ開かれる。

長い戦いの末にやっと自由を手に入れたジョンウは新しいスタートを切るために大学に入学した。そこで4年生のソルと久々の再会を果たした。最後の高校時代の回想シーンでゴノがジョンウの優しさに「お前のおかげで皆がんばれるんだ」と言い「ありがとう」感謝する言葉は胸にしみた。最終回では、再審を勝ち取った弁護士役でパク・ヘジュンが特別出演した。この回のネタバレあらすじと見どころなどは第14話(最終回)詳細あらすじで解説している。

WOWOW「白雪姫には死を~BLACK OUT」HP
 2025年6月17日-7月4日 月-金8:30-9:30

kandoratop【作品詳細】【「白雪姫には死を」を2倍楽しむ】