日韓でここまで違う?日本版「私の夫と結婚して」第5話・第6話で佐藤健の過去エピ&小芝風花の“事故級ファッション”に衝撃
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7月11日(金)、Prime Videoで日本版「私の夫と結婚して」第5話と第6話の配信がスタートした。配信初日から【トップ10(日本)】で1位を獲得して以降、11日も日本版が1位、韓国版が2位を守った。。
日本版「私の夫と結婚して」は、韓国語版ドラマのリメイク作品ではなく、原作ウェブ小説のプロットに基づいた新作ドラマとなる。テーマは韓国版「내 남편과 결혼해줘」と同じく、親友と夫の不倫を目撃し殺害された女性が10年前へと戻り人生2回目を経験しながら、泥のような運命を彼らにもお見舞いしようとする本格運命リベンジドラマ。
※参考
・第1話・第2話で見る韓国版との違いを徹底比較
・第3話・第4話で日韓の“違い”がさらに鮮明に
亘のバックグラウンドが描かれる第5話――新たな視点の導入
■佐藤健の過去が明かされる
© 2025. CJ ENM Japan / STUDIO DRAGON all rights reservedこれまで美沙(小芝風花)を中心に物語が進行してきた日本版だが、第5話では冒頭から亘(佐藤健)の過去が丁寧に描写される。
・母子家庭での幼少期、母の再婚、そして現在に至るまでのエピソードが追加され、亘というキャラクターに深みが加わった。
© 2025. CJ ENM Japan / STUDIO DRAGON all rights reserved・韓国版にはなかった、美沙の父親が大学に訪れ、亘が親切に案内する場面も登場。別れ際に“亀の少女=美沙”だと気づくというオリジナル展開も盛り込まれている。
・亘は美沙の知らないところで彼女を見守り、マンションから突き落とされる瞬間や葬儀場での夫・友也(横山裕)たちの逮捕劇、遺骨を抱いて立ち去る場面など、彼の一途な想いが強調されている。
© 2025. CJ ENM Japan / STUDIO DRAGON all rights reservedこの流れから、2度目の人生で美沙がマンションの解約に向かう際、亘が後を追い「もう絶対にあなたを死なせない」と抱きしめるシーンへとつながる。約20分にわたる亘の物語が、彼の人物像に新たな奥行きを与えている。
■美沙と亘―“人生を変えたい”という共通の願い
美沙が自分の過去を知られていたことを知り、亘もまた「人生を変えたい」と思っていたことを打ち明ける。2人の関係性がより深まるエピソードとなっている。
■日韓で異なる“事件”と“修羅場”の描写
・韓国版ではスーパーの試食会(8話)で起きたアレルギー事件は、日本版ではVIPを招いた「おもてなし試食会」に置き換えられている。
・亘が未然に防ごうとするも、課長と麗奈の行動でデパート社長がピーナツアレルギーを発症。1度目の人生では妹のせいにされ左遷されたが、2度目では亘の行動で課長が左遷、麗奈は契約打ち切りとなる。
■浮気目撃シーンの演出も日韓で大きな違い
© 2025. CJ ENM Japan / STUDIO DRAGON all rights reserved2度目の人生で美沙が友也と麗奈(白石聖)のキスを目撃するのは「試食会」の夜(韓国版は8話の「ワークショップ」)。韓国版ではジウォンの視線をジヒョクが手で塞ぐが、日本版では亘が傘で遮るという演出に。
美沙の反撃が本格化する第6話―“別作品”級に進化する日韓アレンジ
■ファッション・演出の“日本流アレンジ”
tvN「내 남편과 결혼해줘」HPより / © 2025. CJ ENM Japan / STUDIO DRAGON all rights reserved・友也(横山裕)の両親との顔合わせでは、姑をぎゃふんと言わせる台詞は共通だが、ファッションは大きく異なる。
・韓国版(9話)のジウォン(パク・ミニョン)はスモーキーメイクとボンテージ風ファッション、日本版の美沙(小芝風花)はド派手メイクにマタギのファーベストという“事故レベル”の装いで、動く美沙のインパクトが際立つ。また、韓国版では別れ際にジウォンがミンファン(日本版の友也)を背負い投げ。これはジヒョクの柔道指南のおかげ(6話)。
■コミカル&痛快なリベンジ劇へ
© 2025. CJ ENM Japan / STUDIO DRAGON all rights reserved・顔合わせの場をぶち壊したことで、亘は美沙のリベンジ計画の内容に気づき、本格的に協力。
・美沙が会社ロビーで友也と麗奈の浮気を大声で暴露し、社内掲示板で一気に拡散。ちなみにロビーの土下座。韓国版ではアレルギーの一件でスミン(日本版の麗奈)が被害者とジウォン(日本版の美沙)に対して土下座する9話。
・会社から契約を打ち切られ、美沙からも哀れまれた麗奈は、美沙の指示通りに動くようになる。
■それぞれの“再スタート”と新たな波乱
・パワハラで退職した住吉の代わりに麗奈が退職し、左遷された課長に代わり住吉が課長に昇進。すべて亘のサポートによるものだが、美沙はまだ彼が“2回目の人生”であることを知らない。
・新商品発表会で麗奈が友也の母と婚約者気取りで現れ、友也の子を妊娠したと宣言。美沙は涙を見せつつ、亘に親指を立ててムズアップする。
第5話・第6話は、日韓リメイクの“違い”がさらに鮮明になり、キャラクターの背景やエピソード、演出、ファッションに至るまで日本独自のアレンジが光る展開となった。今後も両国版の“違い”を楽しみながら視聴したい。
以下、「第5・6話あらすじ&見どころ」よりあらすじ部分のみ抜粋。
■第5話「あなたと過ごしたい未来」
亘と大学時代からの縁があったことを知った美紗は、徐々に心を開き、亘との距離を縮めていく。一方、自分の思い通りにならない美紗に苛立った麗奈は、ついに友也を誘惑しようとする。
■第6話「偽りのステージ」
1度目の人生と同じく濡れ衣を着せられた未来を救うため、美紗は亘と協力する。一方、前の人生とは違う格好でお両家顔合わせの場に姿を現し、その場を台無しにした美紗。彼女が騒動を起こして去った後に友也の前に現れたのは麗奈だった。
■キャスト( )韓国キャスト
神戸美紗役:小芝風花(パク・ミニョン)
鈴木亘役:佐藤健(ナ・イヌ)
平野友也役:横山裕(イ・イギョン)
江坂麗奈役:白石聖(ソン・ハユン)
住吉役:田畑智子(コン・ミンジョン)
未来役:黒崎レイナ(チェ・ギュリ)
田辺悠斗役:七五三掛龍也(イ・ギグァン)
課長役:清水伸(キム・ジュンヒ)
ある男役:津田寛治(チョン・ソギョン)
ほか
◇作品ページ
【日本版「私の夫と結婚して」関連記事】
【作品詳細】【「私の夫と結婚して」を2倍楽しむ】
■佐藤健の過去が明かされる

・母子家庭での幼少期、母の再婚、そして現在に至るまでのエピソードが追加され、亘というキャラクターに深みが加わった。
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・亘は美沙の知らないところで彼女を見守り、マンションから突き落とされる瞬間や葬儀場での夫・友也(横山裕)たちの逮捕劇、遺骨を抱いて立ち去る場面など、彼の一途な想いが強調されている。

■美沙と亘―“人生を変えたい”という共通の願い
美沙が自分の過去を知られていたことを知り、亘もまた「人生を変えたい」と思っていたことを打ち明ける。2人の関係性がより深まるエピソードとなっている。■日韓で異なる“事件”と“修羅場”の描写
・韓国版ではスーパーの試食会(8話)で起きたアレルギー事件は、日本版ではVIPを招いた「おもてなし試食会」に置き換えられている。・亘が未然に防ごうとするも、課長と麗奈の行動でデパート社長がピーナツアレルギーを発症。1度目の人生では妹のせいにされ左遷されたが、2度目では亘の行動で課長が左遷、麗奈は契約打ち切りとなる。
■浮気目撃シーンの演出も日韓で大きな違い

美沙の反撃が本格化する第6話―“別作品”級に進化する日韓アレンジ
■ファッション・演出の“日本流アレンジ”

・韓国版(9話)のジウォン(パク・ミニョン)はスモーキーメイクとボンテージ風ファッション、日本版の美沙(小芝風花)はド派手メイクにマタギのファーベストという“事故レベル”の装いで、動く美沙のインパクトが際立つ。また、韓国版では別れ際にジウォンがミンファン(日本版の友也)を背負い投げ。これはジヒョクの柔道指南のおかげ(6話)。
■コミカル&痛快なリベンジ劇へ

・美沙が会社ロビーで友也と麗奈の浮気を大声で暴露し、社内掲示板で一気に拡散。ちなみにロビーの土下座。韓国版ではアレルギーの一件でスミン(日本版の麗奈)が被害者とジウォン(日本版の美沙)に対して土下座する9話。
・会社から契約を打ち切られ、美沙からも哀れまれた麗奈は、美沙の指示通りに動くようになる。
■それぞれの“再スタート”と新たな波乱
・パワハラで退職した住吉の代わりに麗奈が退職し、左遷された課長に代わり住吉が課長に昇進。すべて亘のサポートによるものだが、美沙はまだ彼が“2回目の人生”であることを知らない。
・新商品発表会で麗奈が友也の母と婚約者気取りで現れ、友也の子を妊娠したと宣言。美沙は涙を見せつつ、亘に親指を立ててムズアップする。
第5話・第6話は、日韓リメイクの“違い”がさらに鮮明になり、キャラクターの背景やエピソード、演出、ファッションに至るまで日本独自のアレンジが光る展開となった。今後も両国版の“違い”を楽しみながら視聴したい。
以下、「第5・6話あらすじ&見どころ」よりあらすじ部分のみ抜粋。
■第5話「あなたと過ごしたい未来」
亘と大学時代からの縁があったことを知った美紗は、徐々に心を開き、亘との距離を縮めていく。一方、自分の思い通りにならない美紗に苛立った麗奈は、ついに友也を誘惑しようとする。
■第6話「偽りのステージ」
1度目の人生と同じく濡れ衣を着せられた未来を救うため、美紗は亘と協力する。一方、前の人生とは違う格好でお両家顔合わせの場に姿を現し、その場を台無しにした美紗。彼女が騒動を起こして去った後に友也の前に現れたのは麗奈だった。
■キャスト( )韓国キャスト
神戸美紗役:小芝風花(パク・ミニョン)
鈴木亘役:佐藤健(ナ・イヌ)
平野友也役:横山裕(イ・イギョン)
江坂麗奈役:白石聖(ソン・ハユン)
住吉役:田畑智子(コン・ミンジョン)
未来役:黒崎レイナ(チェ・ギュリ)
田辺悠斗役:七五三掛龍也(イ・ギグァン)
課長役:清水伸(キム・ジュンヒ)
ある男役:津田寛治(チョン・ソギョン)
ほか
◇作品ページ
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