BS12「風起西州~烈風に舞う花衣~」第1-5話:前作<風起花抄>を超えるスケールと緊張感の続編スタート

19時19分ドラマ
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BS12トゥエルビで放送する「風起西州~烈風に舞う花衣~」は「風起花抄」の続編で、グーリーナーザー×ティミー・シューが続投!7月28日(月)からの第1話~第5話のあらすじを紹介。番組HPで予告動画が公開中だ。



「風起西州~烈風に舞う花衣~」は、「風起花抄」の続編であり、結婚後の2人が新天地・西州で新たな試練に直面する姿を描く中国ドラマ。前作を超えるスケールと緊張感に満ちた展開が描かれ、愛と絆の強さが胸を打つ完結編だ。⇒【全話あらすじ】

■キャスト

庫狄琉璃(こてき・るり):グーリーナーザー(古力娜扎)
裴行倹(はいこうけん):ティミー・シュー(許魏洲)
麴崇裕(きく・すうゆう):リウ・ドワンドワン(劉端端)
阿紅(あこう):ゾン・イーシュエン(曾一萱)
王君孟(おう・くんもう):ジャン・タオ(章涛)
蘇南瑾(そ・なんきん):ソン・ハンユー(宋涵宇)
張敏娘(ちょう・びんじょう):リン・ズー(林籽)
麴鏡唐(きく・きょうとう):チェン・シンシュエン
 ほか

■第1話「大長公主の贈りもの」

庫狄琉璃(こてき・るり)との婚儀を終えたばかりの裴行倹(はい・こうけん)が、ひそかに新しい屋敷を探しているらしい。崔(さい)氏から、そんな情報を聞かされた臨海(りんかい)大長公主は、裴府に1人の奴婢を送り込む。雨奴(うど)と呼ばれるその娘は、陸琪娘(りく・きじょう)――すでにこの世を去った行倹の前妻と生き写しであるだけでなく、奏でる簫の音色までもがそっくり同じで…。

■第2話「芙蓉の宴」

フウキ臨海(りんかい)大長公主と泊まりがけで寺を参拝した翌朝、庫狄琉璃(こてき・るり)が屋敷に戻ると、門前で雨奴(うど)と鉢合わせに。県衙に泊まる裴行倹(はい・こうけん)に着替えを届けに行ったと言う雨奴だが、屋敷を出たのは前の晩。大雨で帰れず県衙に一泊したと悪びれもしない彼女に対し、侍女たちが琉璃に代わって憤慨するのだった。その後、帰宅した行倹の衣には“雨奴の匂い”が…。

■第3話「妹よ」

フウキ庫狄琉璃(こてき・るり)と裴炎(はい・えん)が密会をしていた――大騒ぎする珊瑚(さんご)の声を聞きつけ、宴の出席者が続々と琉璃のいる池の周りへと集まってきた。先ほど臨海(りんかい)大長公主に頼まれて琉璃が描いた蓮の絵は、恋文に仕立て上げられ、今や密会の証拠となっている。一同が騒然とする中、琉璃が冷静に動向を見守っていると裴炎の妻・崔岑娘(さい・しんじょう)が現れ…。

■第4話「怪しい匂い」

フウキ洛陽(らくよう)の荘園を管理する荘頭たちが、裴(はい)府へ突然やってきた。臨海(りんかい)大長公主が行倹(こうけん)の留守どきを狙って送り込んだと察した庫狄琉璃(こてき・るり)は、阿成(あせい)に中へ通すよう命じると、侍女たちには武(ぶ)昭儀から賜った飾り紐を用意するよう伝える。そして「今日は慣習を破るべきなの」という意味深な言葉を残し、荘頭たちのもとへと向かい…。

■第5話「身売り証文」

フウキ庫狄琉璃(こてき・るり)が裴行倹(はい・こうけん)と一緒に行きたかった場所とは、陸琪娘(りく・きじょう)の墓であった。琪娘の命日に、彼女が愛した風景を刺繍した挿屏を墓前に供えて、行倹と一緒に供養を行う琉璃。夫婦を仲たがいさせる任務を負った雨奴(うど)は、そんな琉璃を目の当たりにし、彼女の器の大きさを思い知らされるのだった。後日、雨奴が琉璃と共に河東公府を訪れると…。

BS12「風起西州~烈風に舞う花衣~」
 2025年7月28日スタート 月-金7:00-7:57

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