少女時代イム・ユナ、新作「暴君のシェフ」で3か月間料理を習った華麗な料理の腕前披露 場面写真4点公開

イム・ユナ(少女時代)が、tvN新土日ドラマ「暴君のシェフ」(폭군의 셰프)のために実際のシェフから3か月間料理を学び、高度な技術を披露すると予告、SNSにスチール写真を公開した。
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「暴君のシェフ」は、現代から過去へタイムスリップした天才シェフが、絶対的な味覚を持つ暴君と出会い、王宮で繰り広げられる波乱のストーリーを描いたサバイバル・ファンタジー・ラブコメディ。現代の料理人ヨン・ジヨンを少女時代のイム・ユナが、味にすべてをかける暴君イ・ホンをイ・チェミンが演じる。
フランス料理のシェフ、ヨン・ジヨン役で新たな変身を予告したユナは、「チャン・テユ監督と一度ご一緒してみたかったが、『暴君のシェフ』で初めて呼吸を合わせられて本当にうれしい」と喜びを語った。作品を選んだ理由については「料理という題材に惹かれ、シェフという職業を持つヨン・ジヨンに魅力を感じて挑戦したかった」と明かした。
公開された写真では、そんな現代~朝鮮時代にタイムスリップし、韓服姿で料理の筆を振るう写真が公開されている。
キャラクターの最大の魅力としては「カリスマ、賢さ、堂々とした姿」を挙げ、「常に自分の意見をはっきりと述べ、流されるのではなく自分の道を進む、賢く堂々としてカリスマのあるヨン・ジヨンの姿が非常に印象的だった」と続けた。
彼女が演じるヨン・ジヨンは、作中ではフランス料理大会で優勝するほどの腕前を持つ人物。シェフ役を演じるため、イム・ユナは「約3か月の間、実際のシェフの方々に会い、調理器具の扱いから工程まで細かく学び、さまざまな料理練習を重ねてキャラクターを準備した」と話した。
その過程で「フランベ(料理やソースに酒を加え、強火で一気にアルコールを飛ばすフランスの調理法)」を新たに習得し、「最も多く披露したと思う。おかげで料理に自信がつき、ヨン・ジヨンを演じながら『自分がこんなことできるなんて』と思えた、一番かっこいいパフォーマンスだった」と振り返った。
また、現代から過去へタイムスリップするキャラクターの物語性を表現するため、スタイリングや話し方にも細かいディテールを加えたという。ユナがどんなギャップの演技を見せてくれるのか?tvN「暴君のシェフ」は全12話構成で、今月23日21時10分から初放送、Netflixを通じて独占配信される。
◇YouTube「暴君のシェフ」特別ティーザー予告編 | Netflix
