「パインならず者たち」リュ・スンリョンの妻役は誰？…チェ・ヒジン、原作そのままの再現度

11時59分ドラマ

俳優チェ・ヒジンが、昨日（13日）配信された「パインならず者たち」最終章でシーンスティーラーとして存在感を放った。

Disney+のオリジナルシリーズ「パインならず者たち」は、1977年、海底に沈んだ宝船を巡って集まった生活感あふれる田舎者たちの駆け引きを描く作品で、ユン・テホ作家の同名ウェブトゥーンが原作。

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作中、チェ・ヒジン（최희진）は詐欺師集団のリーダー、オ・グァンソク（リュ・スンリョン）の妻役を熱演。原作をそのまま映し出したような高いシンクロ率と味わい深い方言演技で物語の没入感を高めた。貧しい暮らしの中で家庭を支える芯の強い女性像を描きつつ、結核を患う娘の医療費を案じるシーンでは深い感情表現で視聴者の胸を打った。第10話では生活費を渡す夫に愛嬌を見せる意外な一面も披露し、幅広い魅力を見せつけた。
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チェ・ヒジンは1979年3月2日生まれ、現在46歳。身長170cm。ドラマ「財閥X刑事」「婚礼大捷」「サイコだけど大丈夫」、映画『ネクスト・ソヒ』『ブローカー』などで重厚な存在感を放ってきた俳優である。最近出演したドラマ「わたしの完璧な秘書」ではセリムグループ専務を演じ、知的で洗練されたキャリアウーマンを表現し、「NO WAY OUT：ザ・ルーレット」では殺人犯の夫から逃れようともがく人物を完璧に描き切った。

作品ごとにまるで顔を替えるかのように新たな役柄を創り出すチェ・ヒジンの、今後の変身と挑戦から目が離せない。

「パインならず者たち」最終章（第10話と第11話）の詳しいあらすじと見どころは、これまで全話のあらすじと共に【「パインならず者たち」を2倍楽しむ】で紹介する。