東洋伝承×現代ファンタジー「TWELVE トゥエルブ」マ・ドンソク×パク・ヒョンシクらが見どころを語る【制作発表会動画・まとめ】

2025年8月20日、韓国ソウルで新ドラマ「TWELVE トゥエルブ」の制作発表会が開催され、マ・ドンソク、パク・ヒョンシク、ソ・イングク、イ・ジュビン、gugudan出身のミナ、ソン・ユビン、アン・ジヘ、レジーナ・レイ、カン・デギュ監督、ハン・ユンソン監督が出席した。YouTubeにて会見映像がFULL公開された。
「TWELVE トゥエルブ」(트웰브)は、十二支の動物をモチーフにした守護神たちが悪の勢力と戦うアクションファンタジードラマである。ディズニープラス スターで8月23日(土)22時30分より独占配信開始となる。
主演のマ・ドンソクは、虎を象徴する守護神「テサン」役を務める。彼は「十二支が持つ東洋的な魅力を活かしつつ、世界の視聴者にも響く独創的なヒーロー物を目指した」と語った。ドラマは守護神たちが人間の姿で現代社会に暮らしながら、悪の力に立ち向かう物語で、マ・ドンソクは「実際に10年ぶりのドラマ復帰であり、アクションとドラマを両立させる挑戦にワクワクしている」とコメント。彼の持つ力強いアクションスタイルと虎のキャラクター設定が見どころである。
悪役のヴィラン「オグィ」を演じるパク・ヒョンシクは、「普通のヒーロー物とは違う深みのあるキャラクターで、悪にも複雑な背景がある。視聴者を引き込む演技ができるよう準備している」と語った。ソ・イングクらもキャラクターの個性や動物の特質に基づいたアクションや演技に注力している。
監督のカン・デギュは「古典的な東洋の十二支の神話を現代のドラマ形式に融合させることに最も注力した。キャラクターそれぞれのバランスを取りながら、速さと迫力のあるアクションを実現した」と説明した。共に演出にあたったハン・ユンソン監督も「家族のような守護神たちの絆や成長を描き、アクションの中に人間ドラマの深みを加えた」と付け加えた。
俳優陣は動物の特性と自身のキャラクター性をリンクさせながら役作りをしており、マ・ドンソクは「虎のような強さとリーダーシップを意識した」、ソ・イングクは「猿の俊敏さと明るさを体現すべくパルクールを習得した」と明かした。レジーナ・レイは「蛇の柔軟な動きと治癒能力を持つキャラクターを繊細に演じた」と語っている。
ドラマは家族愛や仲間意識といった暖かいストーリーも盛り込み、ただのアクション作品に留まらない深い人間ドラマを描いている。マ・ドンソクは「各キャラクターの成長や内面の葛藤を通じて、観る人に感動と興奮を届けたい」と語った。
「TWELVE(トゥエルブ)」は、2025年8月23日(土)21時20分よりKBS2TVで放送開始し、その直後にディズニープラス スターでの独占配信が始まる。アジアだけでなく世界のファンが注目する、新感覚の韓国型ヒーロードラマの誕生である。
本発表会の模様はYouTubeでフル映像が視聴可能であり、キャストとスタッフの詳細なコメントを確認できる。
◇YouTube|iMBC연예「트웰브」제작발표회 풀영상(Full映像)
オリジナル韓国ドラマシリーズ「TWELVE トゥエルブ」は8月23日(土)よりディズニープラス スターで独占配信スタート。
◇韓国ドラマ『TWELVE トゥエルブ』|予告編
