「メリー・キルズ・ピープル」カン・ギドンとユン・ガイの兄妹愛・涙腺崩壊必至のエピソードに注目【第8-9話あらすじ】

16時20分ドラマ
画像:MBC「메리 킬즈 피플」

カナダで放送された同名ドラマをリメイクし、尊厳死を扱う新ドラマ「メリー・キルズ・ピープル」の第8話と第9話が8月29日と30日に韓国MBC新金土ドラマとして放送された。

第8話と第9話では、安楽死用の薬を手に入れるために、裏組織と接点を持ってしまった主人公ソジョン(イ・ボヨン)の立場がますます危うくなっていく中、安楽死を望む兄と妹の美しい家族愛が描かれた。気になるあらすじと見どころをチェックしてみよう(ネタバレあり)。



「メリー・キルズ・ピープル」は、治療不可能な患者たちの安楽死を手助けする医師と彼らを追跡する刑事との対立を描くサスペンス。原作は2017年からカナダのGlobalテレビで放送された同名ドラマ。

■キャスト
ウ・スジョン役:イ・ボヨン
チョ・ヒョヌ役:イ・ミンギ
チェ・テヒョン役:カン・ギヨン
ク・グァンチョル役:ペク・ヒョンジン
アン・テソン役:キム・テウ
キム・シヒョン役:オ・ウィシク
チェ・イェナ役:ユン・ガイ
ヤン神父役:クォン・ヘヒョ
 ほか

■第8話あらすじ

難病で助かる見込みのない双子の兄ゴンス(カン・ギドン)を安楽死で送り出す決意をしたイェナ(ユン・ガイ)。彼女の願いを聞くも薬を手に入れる方法に頭を悩ませるソジョン(イ・ボヨン)。グァンチョル(ペク・ヒョンジン)は裏組織のつてで余命わずかな権力者相手に薬を提供してビジネス化するためにソジョンを利用する計画を企てる。

薬が手に入るまでの間イェナ旅行に行きたいと願うゴンス。亡くなった患者の一人娘の面倒を見ることにしたテヒョン(カン・ギヨン)は、屋台を切り盛りしていた母親の娘への想いを感じ取り決意を固めるが、直後に組織の追っ手に連行されてしまう。

グァンチョルにソジョンを連れてくるよう命じられたテソンは自ら医師の役を引き受けると言い出す。苦痛を受けずに安楽死を施すこと、それがビジネス成立の条件だった。ソジョンには知られないよう、利用されてしまうテヒョン。

ゴンスが旅行を希望した本当の理由は、幼い頃に暴力を振るっていた父親のいる老人ホームで父と和解することだった。久々に会ってすぐにゴンスを罵倒する父に、イェナへの謝罪を要求するゴンス。結局和解は叶わなかったが、バンドマンらしく仲間に囲まれた生前葬を行うことに。

麻薬商シヒョン(オ・ウィシク)の死を突き止めたジフン(イ・ミンギ)はソジョンの前に姿を現し、危険を警告。テソン(キム・テウ)はグァンチョルに薬物を早く入手するよう命じられ悩んだ挙げ句、証拠保管庫から麻薬を持ち出す。麻薬の流出に気づいたジフンは本格的に内通者を探し始めると同時に、ソジョンの居場所を探させる。

生前葬で、愛する人々に囲まれて幸せそうなゴンスを見つめるソジョン。それが彼女の理想の最期だった。パーティーに突然やって来た父に表情を凍りつかせる兄妹だったが、父は態度を改めて二人に謝罪。親子3人で大泣きして家族が繋がったように見えたが、実際にはイェナが金で頼んだことだった。

呼び出され、大きな試練を与えられたテヒョンは、権力者相手に安楽死を施す。ゴンスの生前葬パーティーも終盤に差し掛かり、二人で歌を披露しながら過去を振り返り、互いに大切に見つめ合う兄妹。パーティーの後、ゴンスはイェナの胸で眠るように安楽死を遂げ、それを確認してからイェナは大声で泣き出した。旅行中、ゴンスは一人でイェナへのビデオレターを残していた…。

■見どころ

組織の無茶な要求に巻き込まれながらも、苦しむ患者に安楽死を与えるために最善を尽くすテヒョンとソジョン、そして警察から消えた麻薬についてジフンが動き出した。

軸となるストーリーラインがどんどん危うげになっていく中で、イェナとゴンスの兄妹のエピソードが美しく描かれ、生前葬パーティーで二人で歌う場面や、ゴンスの旅立ち、エピローグとして描かれたビデオレターが涙を誘った。

韓国での視聴率は全国1.4%と低めだが、非常に心を揺さぶる名エピソードだった(ニールセンコリア調べ)(【8月29日視聴率TOP10】



■第9話あらすじ

メリー画像:MBC「메리 킬즈 피플」
ゴンスが旅立った直後にソジョンの前に現れたジフン。警察は今回もソジョンの関与を疑うが、警察から消えた薬物と安楽死との接点を見つけ出せずにいた。その頃、グァンチョルの要求に乗る代わりに薬物を持ち出したテヒョンは追っ手に報復され大怪我を負ってしまう。グァンチョルの仕業だと知ったソジョンはグァンチョルに二度と要求は呑まないと宣言。

ジフンはテヒョンの動向を追ううちに、組織やもう一件の安楽死事件の関連に気づく。

ソジョンのもとには睡眠薬を大量に飲んだ女性(ウ・ミファ)が搬送されてくる。夫テヨンは難病のため、かつて安楽死を希望していた依頼者で、彼は痛みではなく幻覚に悩まされ、安楽死を希望していた。

ヤン神父(クォン・ヘヒョ)は診療所に移ってきたテヒョンにソジョンの説得を頼み込む。ジフンは捜査からグァンチョルにコンタクトを取るが、それを知ったテソンは大激怒。呼び出されたジフンは逆にテソンとグァンチョルの関連を問い詰める。

テヒョンは安楽死の施術を始めたせいで危険な状況に陥ったことを後悔し、ソジョンを止めようとするが、ソジョンの信念を止めることはできず、テヒョンは彼女にこれ以上会いに来るなと遠ざける。

グァンチョルに叔父の殺害を持ちかけた弁護士(ホ・ジョンド)は、一般の依頼人を装ってソジョンに安楽死を依頼するが断られてしまう。グァンチョルはソジョンが断りようがない方法を伝授し、大きなビジネスを成立させようとする。その叔父はテヨンだった。妻からも再び夫を安楽死させるよう説得されたソジョンに、薬を手に入れられると囁く弁護士。

グァンチョルが神父の診療所にまで手を出し始めたことを知ったテヒョンは、みんなを守るためにイス(ソ・ヨンヒ)に連絡し、警察捜査への協力を受け入れ、ソジョンには新たな安楽死を手伝うと近寄る。

テヨンの安楽死を施しに向かうソジョン。遅れてやってきたテヒョンを通して送られてくる映像を見つめる警察たち。そこにグァンチョルもやって来て、一斉検挙かと思われたが、一本の電話を受け取ったテヒョンは、胸に隠されたカメラをソジョンに見せ警告する。

■見どころ

第8話での胸を打つエピソードから一転、第9話では再びグァンチョルら裏組織のエスカレートする要求に振り回されていくソジョンとテヒョンの姿が描かれた。中盤ではソジョンを守るためにテヒョンが警察と結託してソジョン逮捕を企てるなど、物語の流れが大きく変化していくが、終盤では再びソジョンの側につくなど、今後を期待させる展開で次週放送へと続いていく。

韓国での視聴率は全国1.4%だった。(ニールセンコリア調べ)(【8月30日視聴率TOP10】

「メリー・キルズ・ピープル」は、「カジノ」シーズン1が放送されていたMBC金土(22:00)ドラマの枠で、8月1日より放送。次回第10話は9月5日(金)放送。韓国ではWavveとTVINGで配信される。日本での配信・放送予定は未定だ。

YouTube|메리 킬즈 피플 하이라이트(ハイライト映像)

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