イム・ユナ×イ・チェヨン「暴君のシェフ」視聴率・話題性ともに圧倒的1位、Netflix(非英語圏)も2位キープ

11時00分ドラマ
tvN「폭군의 셰프」、Netflix TOP10サイトより

tvN土日ドラマ「暴君のシェフ」が世界的な快進撃を続け、視聴率・話題性どちらも3週連続1位を制覇した。

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8日、グッドデータによると、tvN土日ドラマ「暴君のシェフ」が9月第1週のTV-OTT統合ドラマ話題性調査で全体1位を獲得した。初放送から3週連続でこの部門のトップに立った「暴君のシェフ」。主演のイム・ユナとイ・チェミンも3週連続でTV-OTTドラマ出演者部門1位と2位を記録し、その底力を見せつけた。

「暴君のシェフ」の快進撃止まらず
視聴率の成果も顕著だ。第1話が4.9%(ニールセンコリア全国基準)でスタートした「暴君のシェフ」は、7日に放送された第6話で12.7%まで跳ね上がり、同時間帯視聴率1位を確固たるものにした。視聴率の全体的な下落傾向が定着した状況の中、過去3カ月間放送された週末ミニシリーズで二桁の視聴率を記録した作品は「暴君のシェフ」だけだ。

「カマキリ:殺人者の外出」も注目
9月5日にスタートしたSBS新ドラマ「カマキリ:殺人者の外出」は国内で7.1%の高視聴率を記録。主演コ・ヒョンジョンの演技力が際立ち、出演者ランキングでもトップ3入りを果たしている。

「エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち」も健闘
7日に最終回を迎えたJTBC土日ドラマ「エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち」は3位を記録。惜しくもTV-OTTドラマ部門1位にはならなかったが、安定的に上位圏にランクインする強さを見せ、有終の美を飾った。

熱気高まる2025年秋の韓国ドラマ
4位にはFODで配信の「マイ・ユース(My Youth)」、5位にはDisney+の「北極星」もランクインと、今季は話題作が目白押し。


韓国発ドラマがNetflix で快進撃続く
NetflixNetflixなお、日本のNetflixでも配信し、【今日のTV番組TOP10(日本)】で1位と2位を分け合っている「暴君のシェフ」と「エスクワイア」。
Netflix公式TOP10サイト(TUDUM)でも【9月1日~7日】の非英語圏シリーズ部門で、「暴君のシェフ」は750万回の視聴数で、韓国、日本、香港、シンガポール、台湾、フィリピンを含む8カ国で1位を獲得。「エスクワイア」は320万かい視聴数で42カ国においてTOP10入りしている。

また、「カマキリ:殺人者の外出」も7位にランクインしているが、残念ながら本作は日本のNetflixでは配信していない。➡【全話あらすじと見どころ】

この秋は、韓国ドラマが革新的な展開でNetflixTOP10を席巻するシーズンになりそうだ。

【2025年9月韓国でスタートの新ドラマ】

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