「TWELVE トゥエルブ」パク・ヒョンシクが魔物になった本当の理由…本格的ファンタジー展開で視聴率巻き返しなるか?【第7話あらすじ】

13日、KBS 2TVの新作土日ドラマ「TWELVE トゥエルブ」(트웰브)第7話が韓国で放送され、日本ではDisney+(ディズニープラス)で独占配信開始した。
第7話では特殊な能力を授かった人間だったオグィ(パク・ヒョンシク)が魔物になってしまった過去の事件が描かれ、天使の力を取り戻したテサン(マ・ドンソク)らの前に死んだはずの仲間が立ちはだかる。気になるあらすじと見どころをチェックしてみよう。(ネタバレあり)
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
「TWELVE トゥエルブ」(트웰브)は、東洋の十二支をモチーフに、悪鬼から人間を守るために、人間の姿で人間界に住んでいる12天使たちが、封印された力を目覚めさせようとする悪の群れを相手に繰り広げる巨大な戦闘を描くファンタジーアクションブロックバスター。「TWELVE トゥエルブ」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートやキャスト紹介。放送にあわせて全話あらすじと見どころ、視聴者反応などまとめていく。
■キャスト⇒【キャスト・登場人物を画像付きで徹底紹介】
テサン役:マ・ドンソク
オグィ役:パク・ヒョンシク
ウォンスン役:ソ・イングク
マロク役:ソン・ドンイル
ミル役:イ・ジュビン
ドニ役:コ・ギュピル
カンジ役:カン・ミナ
チィドル役:ソン・ユビン
マルスク役:アン・ジへ
パンウル役:レジーナ・レイ
ほか
■第7話あらすじ
かつての戦の時代、十二支リュウの天使ミル(イ・ジュビン)と逢瀬を重ねていたオグィ(パク・ヒョンシク)は魂石で魔物を察知する特殊能力を与えられた普通の人間だった。彼は神に祈って魔物を倒す力を欲しがるが、ミルに猛反対される。その頃、司祭サミン(キム・チャニョン)黒い月の日に地獄の門が開くのに合わせて天使たちを分散させるよう指示。自らも闇を宿してオグィに力を与えると唆した。サミンの血を受けたオグィは苦しみ魔物と化してしまう。サミンはオグィの力を利用しようとするが、闇の抜けた通常のサミンではオグィを従える力はなかった。十二支イヌの天使カンジ(カン・ミナ)は彼を元に戻そうと懇願するが、オグィには通じず。オグィが神に背いたと聞いたミルはただ悲しむばかり。
そして現代、マロク(ソン・ドンイル)とサミンの戦いからミルを庇って飛び去ったオグィは彼女との思い出の場所へと降り立つ。目を覚ましたミルは恋人だった頃の記憶を取り戻していたが、オグィが魔物側についたことを責め、苦しむオグィに背を向ける。
地獄の門が開き、街が大混乱に陥る中、十二支トラの天使テサン(マ・ドンソク)ら天使たちはミル救出より前に魔物に取り憑かれた人々を元に戻すために取り戻した力を駆使して戦う。
ミルは再びサミンらに連れさられ、テサンらの前に突如現れたオグィは、ミルを救うために力が回復するまで時間を稼いで欲しいと頼む。天使たちのアジトに侵入し、ミルの龍の魂を使って地獄の門から真の力を呼び起こしてしまう。アジトに戻った天使たちが見たのはかつての戦で死んだはずのウシの天使ハヌ(ナ・イヌ)、トリの天使タルギ(ハン・ジェイン)、ヒツジの天使ヤンミ(ハン・イェジ)、ウサギの天使ト先生(ペ・ユラム)だった。操られた仲間を倒せずに苦戦する天使たち。そしてサミンを追い詰めたテサンにもピンチが迫る…。
■見どころ

サミンが闇の力で世界を陥れようと企てる中、ミルを救うために、オグィと天使たちが一時的に手を組む展開が予想され、ミルを想うがために闇に落ちたオグィが再び恋人と手を取り合えるのか、悪として再び封印される運命なのかも気になるところ。
これまでは天使の力を封じられていたため、アクションシーンは格闘がメインだったが、力を取り戻した後は、それぞれが光り輝く専用武器や特殊能力を駆使し始め、死んだはずの4人の戦士が敵勢力として蘇るなど、ここへ来てようやくファンタジーめいた展開に第8話への期待が高まる。
なお、この回の視聴率は全国3.0%だった(ニールセンコリア調べ)(【9月13日視聴率TOP10】)
◇YouTube|iMBC연예「트웰브」제작발표회 풀영상(Full映像)
オリジナル韓国ドラマシリーズ「TWELVE トゥエルブ」は8月23日(土)よりディズニープラス スターで独占配信スタートし、毎週土日に1エピソードずつ追加配信予定だ。第8話は9月14日放送、配信される。
◇韓国ドラマ『TWELVE トゥエルブ』|予告編
