「100番の思い出」シン・イェウン、キム・ダミを守る衝撃の一刺し…7年後エンディングで第6話自己最高5.7%

U-NEXTで韓国と同日配信している、JTBC新土日ドラマ「100番の思い出」28日に放送された第6話では、ジョンヒ(シン・イェウン)がヨンレ(キム・ダミ)を守るために犠牲的な決断を下した。そしてドラマは7年後、ヨンレとジェピル(ホ・ナムジュン)が恋人関係に進んでいくエンディングとなった。
これにより視聴率は全国・首都圏共に5.7%で自己最高を記録し、瞬間最高視聴率も6.4%まで上昇した(ニールセンコリア調べ)。その他の作品の視聴率などは【9月28日視聴率TOP10】でまとめている。
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「100番の思い出」は、1980年代の100番バスの案内係ヨンレ(キム・ダミ)とジョンヒ(シン・イェウン)、そして二人の間で芽生える切なくも輝かしい初恋を描くニュートロ(New+Retro)青春メロドラマだ。【「100番の思い出」を2倍楽しむ】では、制作発表会まとめ、配信にあわせて全話あらすじと見どころを紹介していく。
■キャスト
➡キャスト、キャラクター画像・相関図付きで徹底紹介コ・ヨンレ役:キム・ダミ
ソ・ジョンヒ役:シン・イェウン
ハン・ジェピル役:ホ・ナムジュン
マ・サンチョル役:イ・ウォンジョン
チョン・ヒョン役:キム・ジョンヒョン
コ・ヨンシク役:チョン・ソンウ
ほか
■第6話「タイミング」
(※ネタバレあり)代行勤務中の事故で片足を失った車掌イ・ミンジ(クォン・ヘジャ)。しかし会社は事故の責任を回避し、労務課長ノ・サンシク(パク・ジファン)は「誰が配車を命じたのか」と責任転嫁し、病院費の支払いを拒否。これに起こったヨンレたち車掌はストライキを決行した。
ところが、本社からの圧力で労務課長は「翌日までに復帰しなければ解雇する」と脅しをかけたため、離脱者が現れストライキは失敗の危機に陥る。ヨンレは法学部の兄コ・ヨンシク(チョン・ソンウ)に相談し法的助言を得た。法律と現実のギャップに悩む兄も彼女の勇気を応援し、兄の友人チョン・ヒョン(キム・ジョンヒョン)は新聞記者に取材を依頼して事件が公になった。
結局、会社は世論の圧力により折れ、ヘジャの医療費と退職金の支払いを約束。ヨンレは辛い時にいつもそばで支えてくれる「あしながおじさん」ヒョンへの感謝を深くする。
一方、ジョンヒ(シン・イェウン)はいつも譲歩するヨンレの初恋相手がジェピルだと知り、彼との別れを決意する。最後のデートのあと、「付き合ってみて、私たちは違うということを痛感した。飽きる前に終わりにしよう」と冷たく別れを切り出し、ジェピルは辛い思いを勉強に打ち込んだ。
そして、運命の日。11月の初雪が降る朝、労務課長はヨンレを金銭横領の犯人に仕立てあげる陰謀を描く。認めないヨンレに暴力を振い、首を締める。その時、ジョンヒが万年筆で彼の肩を刺してヨンレを守った。驚くヨンレは「ここは私にまかせて逃げて」と促し、ジョンヒは初雪の中、一人走り去った。
7年の月日が流れた。美容室に転職したヨンレは、ジェピルと再会。2人は恋人のように温かな笑みを交わし、過ぎ去った年月と未来への希望を感じさせるクライマックスとなった。
■見どころ
理由もなく突然訪れる不幸、その一瞬の選択が不運の対象を変え得るという、人生のタイミングが招く運命の渦を匂わせるヨンレ(キム・ダミ)のナレーションから始まった第6話。ヨンレとジョンヒの互いを思い合う深い友情。結局その友情が二人を引き離してしまった。7年の間に美容師に職を変えたヨンレ。失恋の痛みを乗り越えて医師にになったジェピル。果たして、ジョンヒはどんな7年を送ったのか?ヨンレとジェピルの恋人に進展しそうな関係と共に、ジョンヒとの再会に期待が深まる。
「100番の思い出」第7話は、10月4日(土)22:40から放送、その後U-NEXTで独占配信される。
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