大泉洋×野木亜紀子「ちょっとだけエスパー」に岡田将生がボス役で出演!第1話予告【2025秋ドラマ】

09月30日21時48分ドラマ
©テレビ朝日

大泉洋主演 野木亜紀子オリジナル脚本で、10月21日(火)21時スタートのジャパニーズ・ヒーロードラマ「ちょっとだけエスパー」に、岡田将生が“世界を救えと命じる謎のボス”役で出演することが発表された。第1話のあらすじとみどころを紹介しよう。予告動画や撮影メイキング動画などは番組公式YouTubeとTverで公開されている。



「ちょっとだけエスパー」は、ヒットメーカー・野木亜紀子の完全オリジナル脚本のSFラブロマンスドラマ。大泉洋が野木作品に出演するのは映画『アイアムヒーロー』以来、今回のドラマも“ジャパニーズ・ヒーロードラマ”というから期待が高まる。

主人公・文太を演じる大泉洋、文太の謎多き妻・四季に宮﨑あおい、さらに文太のエスパー仲間に“花咲か系エスパー”桜介役でディーン・フジオカ、“念じてチンのレンチン系エスパー”円寂役で高畑淳子、ちょっとだけ動物と話せる“アニマルお願い系エスパー”半蔵役で宇野祥平、そして文太らに接近する謎の大学生・市松に北村匠海と、これまで豪華キャストが発表されるたびに大きな注目を集めてきた。

そんなレギュラーキャスト解禁のラストは岡田将生。日本のみならず世界にも活躍の場を広げている岡田が、本作では文太らをエスパーにした張本人であり、「世界を救え」と命じる謎のボス・兆(きざし)を演じる。

兆は文太らに「世界を救うための不思議なミッション」と、「決して人を愛してはいけない」という不条理で不可解なルールを課す謎多き人物。そんな兆について、岡田は「こんなに何も言えない役柄って今までない!」と苦笑。そして「自分のテーマが“選択”なのではないかと思っているので、“人生の選択”をテーマに兆というキャラクターを演じています。最終回が終わる頃、いま僕が言った言葉が「あぁ、そういうことか」と思ってもらえるのではないかと思うぐらい、熱量を込めてこのドラマに参加しております。皆さんには、ぜひ1話も見逃さずに、このドラマを見てほしいなと思っております」と視聴者にメッセージを送っている。

“花咲か”“レンチン”“アニマル”と、仲間の能力は明かされているが、肝心の文太の能力は未だ謎のまま。大泉によると「文太の能力は、ちょっとだけとはいえ、なかなかのエスパー。でもこの能力は非常に怖いなと思ったので、僕は絶対欲しくないです。世界を救うにはいい力かもしれないけと怖い」とのこと。いったいどんな“ちょっとした”能力のか?世界を救うために奔走する文太ら“ちょっとだけエスパー”たち。この秋大注目のジャパニーズ・ヒーロードラマ、今から放送が楽しみでならない。

本作は、放送直後からTVer・ABEMAで無料見逃し配信、TELASA(テラサ)では見放題配信がスタート。さらに、Netflixでの世界配信も発表されている。

■第1話 あらすじ
会社をクビになり、金も家族もすべてを失ったどん底サラリーマン・文太(大泉洋)。ネットカフェを泊まり歩き、人生に絶望したある日、「ノナマーレ」という会社から面接の案内が届く。最終面接で社長の兆(岡田将生)が文太に与えた課題は、1粒のカプセルを飲むこと。うろたえる文太だが、ええい!と、そのカプセルを飲み込むと、まさかの合格。兆から「あなたは今日からエスパーです」と告げられる。何のエスパーかはわからない。しかも文太の仕事は世界を救うことだという。
 
エスパーって何?地球を救う?―混乱したまま社宅に向かうと、見知らぬ女性・四季(宮﨑あおい)が出迎える。兆が言うには、文太は四季と“仮初の夫婦”として生活しなければならないらしい。しかも、四季は記憶喪失なのか、なぜか文太を“本当の夫”だと思い込んでいるようで…。翌朝、目覚めた文太のもとにミッションが記されたカードが届く。しかし、どれもこれもどうでもいい内容ばかり…。“本当にこれが世界を救うことになるのか?”と首をかしげながらも、サラリーマン気質の文太は、その不思議な任務に全力で奔走することに…。

テレビ朝日 2025年10月21日スタート。毎週火曜日21時放送「ちょっとだけエスパー」。脚本:野木亜紀子 出演:大泉洋、宮崎あおい、岡田将生、ディーン・フジオカ、高畑淳子、宇野祥平、北村匠海 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@chottodakeesper」

テレビ朝日「ちょっとだけエスパー」番組公式サイト

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