今夜、「コンフィデンスマンKR」は映画界を舞台に大規模詐欺 佐野史郎が演じた映画マニアはパク・ミョンフン

TV CHOSUNの人気ミニシリーズ「コンフィデンスマンKR」が、忠武路(チュンムロ)を舞台に新たな作戦を展開している。主演のパク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクが、映画人に愛されるカフェ「ソランソラン」のメンバーとして登場し、映画界を舞台に大胆なコンゲームを繰り広げる。
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「コンフィデンスマンKR」は、巧妙な手口で“悪”を騙す天才詐欺師たちの姿を描いた痛快エンターテインメント。テレビ視聴率は低迷しているが、配信では絶好調だ。
公開直後から話題を集めた本作は、Amazon PrimeのTVショー・ワールドワイドTOP10にランクイン。さらに10月2日にはインドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイでTOP1を獲得する快挙を成し遂げた。原作国である日本でも高評価を獲得し、クーパンプレイで今週の人気作TOP2を維持するなど、国内外で注目を浴びている。

劇中で3人は、悪役である映画オタクのパク・ミョンフンを攻略するため、映画界に精通したキャラクターに変身する。ユン・イラン役のパク・ミニョンは、カフェ「ソラン・ソラン」のマダムのキム・ファリョンとして登場し、鮮やかなカラー髪とシックな眼鏡で映画マニアのオーラを放つ。ジェームズ役のパク・ヒスンは、口ひげとトレンチコートで重厚な魅力を演出し、映画制作会社代表として悪役の興味を引く。ビーニー帽のミョング・ホ役チュ・ジョンヒョクは、新人監督キム・ホンピョとして疲れた表情を見せつつ、作品について熱い議論を交わす。
さらに、劇中には実際の映画監督も登場し、リアルな映画界の雰囲気が演出される。3人のキャラクターは、騒々しさ、過剰反応、突っ込みの絶妙なバランスで完璧なチームワークを披露し、コメディ要素とスリルを同時に楽しめる展開となっている。
制作陣は「第9話では、コメディと見どころ満載のシーンが次々に登場する。豊かなストーリーで『コンフィデンスマンKR』と共に楽しい秋夕連休を過ごしてほしい」とコメントしている。
本作は、脚本家・古沢良太が書き下ろし、長澤まさみ×小日向文世×東出昌大で大ヒットした「コンフィデンスマンJP(以下、「JP」のリメイクとして、韓国ならではのスケール感と演出が話題を呼んでいる。今回の映画を舞台としたオリジナルエピソードは、第4話「映画マニア編」。映画オタクのダメ社長に架空の映画企画を持ちかけ3億円出資させようと画策。アノ手この手で俵屋に3億円出資してもらうようワナをしかけると言う展開。韓国版「KR」でパク・ミョンフンが演じる映画オタクを日本版「JP」では佐野史郎が演じた。詳しいあらすじと見どころは「コンフィデンスマンJP」第4話ネタバレで紹介している。
「コンフィデンスマンKR」第9話は今夜10月4日22:30より放送、そのあとPrimeVideoを通じて世界配信される。【「コンフィデンスマンKR」を2倍楽しむ】では、制作発表会まとめやキャスト・登場人物徹底紹介、放送に会わせて全話のあらすじと見どころ、「JP」との違いなどを紹介している。
◇YouTube|TVCHOSUN JOY「컨피던스맨KR」EP9予告
◇TV CHOSUN「컨피던스맨KR」HP
