【10月5日視聴率TOP10】「100番の思い出」と「ウンスのいい日」視聴率バトルが激化中

秋夕連休の真っ最中となった10月5日（日）も、韓国ドラマ視聴率戦線は少し落ち着いた雰囲気。しかし、その中でJTBC「100番の思い出」とKBS2「ウンスのいい日」が視聴率の接戦を繰り広げ、「100番の思い出」が自己最高5.8％をマークし、ミニシリーズトップの座を奪取。視聴率調査会社ニールセンコリアより発表された5日の全番組の視聴率と共に簡単あらすじを紹介する。

●【韓国TV視聴率TOP10】一覧



【2025年10月5日（日）ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
（全国、小数点2位を四捨五入）
① KBS2：週末ドラマ「華麗な日々」（12.2％）
② SBS：アラフォー息子の成長日記（5.8％）
② JTBC：土日ドラマ「100番の思い出」（5.8％）
④ KBS2：1泊2日（5.5％）
④ MBC：MBCニュースデスク（5.5％）
⑥ KBS1：KBS9時のニュース（5.2％）
⑦ KBS1：全国のど自慢（4.7％）
⑧ SBS：TV動物農場（4.4％）
⑨ KBS2：土日ドラマ「ウンスのいい日」（4.3％）
⑩ MBC：新人監督キム・ヨンギョン（4.0％）

「華麗な日々」全国1位

秋夕連休の影響を受けて、チョン・イル×ソン・インソン×ユン・ヒョンミン主演の「華麗な日々」（화려한 날들）第18話は自己最低の全国12.2％、首都圏11.3％にとどまった。

第18話は、ウノ（チョン・インソン）はジヒョク（チョン・イル）が事務所を引っ越したのが自分のせいだと知り、申し訳なく思って心を痛める。ジヒョクの母タジョン（キム・ヒジョン）は誕生日の弁当を持って塾へ行ったところ、夫サンチョル（チョン・ホジン）の嘘を知ってしまう。一方、ソンヒは待ち望んでいた知らせを聞いて喜ぶが…。

※この回の詳しいあらすじと見どころは【「華麗な日々」全話あらすじと見どころ】で紹介する。

ミニシリーズ1位「100番の思い出」

昨日、ミニシリーズ2位だったイ・ヨンエ×キム・ヨングァンのJTBC「100番の思い出」第8話は全国5.8％で自己最高、首都圏も5.4％を記録し、ミニシリーズ首位、全番組でも2位にジャンプアップ。

第8話は、財閥令嬢として現れたジョンヒ（シン・イェウン）は、ヨンレ（キム・ダミ）を知らないふりをしたが、その夜自宅に招待し、財閥令嬢になったいきさつを話す。ジェピルへの想いを残すジョンヒはジェピル（ホ・ナムジュン）が勤務する病院に行くが、ジョンヒとヨンレの親し気な姿にショックを受けて、会わずに立ち去る。
※この回の詳しいあらすじは【「100番の思い出」を2倍楽しむ】で紹介する。
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ミニシリーズ2位「ウンスのいい日」

4日土曜日第5話で5％台の自己最高を記録してミニシリーズ1位を獲得したイ・ヨンエ主演KBS2「ウンスのいい日」（은수 좋은 날）第6話は、全国4.3％、首都圏4.4％にとどまり2位に。全番組でも9位にランクダウン。

第6話は、襲撃してきた暴漢の中の一人がウンス（イ・ヨンエ）と親しいドンヒョン（イ・ギュソン）だという事実に驚く。ウンスとイギョン（キム・ヨングァン）はドンヒョンと彼の弟ジュンヒョン（ソン・ボスン）を苦労の末に制圧し、スーパーの倉庫に縛り上げておく。しかし、少しの間その場を離れた隙に、二人は姿を消してしまい…
※この回の詳しいあらすじは、【全話あらすじと関連記事】で紹介する。
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「コンフィデンスマンKR」は？

ミニシリーズ2作が熾烈な視聴率競争を展開する中、パク・ミニョン×パク・ヒスン×チュ・ジョンヒョク主演のTV CHOSUN「コンフィデンスマンKR」（컨피던스맨KR）第10話の視聴率は0.7％に沈んだ。

第10話は、前回から続く「映画マニア編」の後編（佐野史郎が演じた映画マニアはパク・ミョンフン）。なかなか出資しないハ・ジョンホ（パク・ミョンフン）攻略のために、イラン（パク・ミニョン）が香港のスター、メリー・ユに変装。これによりジョンホは、映画への投資を決意し、本格的に制作に乗り出す。一方イランは、幼い頃に拉致された家で見た絵を探すため、ジョンホの自宅にひそかに忍び込む。
※この回の詳しいあらすじと見どころは【第9-10話ネタバレ】で。これまでの全話は【「コンフィデンスマンKR」を2倍楽しむ】で紹介している。
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「テプン商事」スペシャル番組

なお、この日は他にも「暴君のシェフ」の後続作として11日からスタートする2PMジュノ主演のtvNドラマ「テプン商事」のスペシャル番組「テプン商事 初出勤」（태풍상사첫출근준비）が放送され、全国・首都圏共に1.3％を記録した。番組の内容は「SP番組「初出勤準備」で2PMジュノの演技を「テプン商事」のキャストらが絶賛」で紹介している。
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この後も、韓国では10月も新作がどんどん放送される。⇒【2025年10月韓国でスタートの新ドラマ】

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