「魔法のランプにお願い」ペ・スジ初の恐怖の理由とは?特別出演ソン・ヘギョの美貌も話題【第7話第8話】

15時12分ドラマ
Netflixシリーズ「魔法のランプにお願い」Netflixにて独占配信中。

10月3日に配信が開始されたNetflixシリーズ「魔法のランプにお願い」第7話第8話では、ジーニー(キム・ウビン)とガヨン(ペ・スジ)の間に特別な絆が芽生える様子が描かれた。こちらではそのあらすじと見どころを紹介する。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「魔法のランプにお願い」は、千年以上眠っていた魔法のランプの精ジーニー(キム・ウビン)と、感情を持たない人間ガヨン(ペ・スジ)の奇想天外な出会いを描くファンタジーロマンコメディだ。⇒【「魔法のランプにお願い」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト徹底紹介、制作発表会などをまとめている。

■キャスト
ジーニー役:キム・ウビン
キ・ガヨン役:ぺ・スジ
リュ・スヒョン役:ノ・サンヒョン
イ・ミジュ役:アン・ウンジン
セイド役:コ・ギュピル
チェ・ミンジ役:イ・ジュヨン
ガヨン祖母オ・パングム役:キム・ミギョン
 ほか

■第7話あらすじ
魔法のランプ7Netflixシリーズ「魔法のランプにお願い」Netflixにて独占配信中。
ジーニー(キム・ウビン)と自身の過去を知ったガヨン(ペ・スジ)は、互いの間にまだなにか事情があるのでは、と考えた。

そんな中、ガヨンの願いの証明を遂行するジーニーはターゲットの1人でYouTuberのヨンヒョン(キム・ムンジュン)に接触する。ネットで注目を集めるネタが欲しい、と願った彼に、ジーニーは村に眠る白骨遺体の場所を教えた。これを配信した彼はネットユーザーから大きな注目を浴びる。

白骨遺体が見つかった事で、村人はガヨンに疑いの眼差しを向ける。これにより、ミジュ(アン・ウジン)が悲しんだことに腹を立てるガヨン。そんな時、ボギョン(カン・チェヨン)から横領ではなく贈与だと証言しろ、と脅されたガヨンは、人間の堕落を感じつつ痛烈に彼女を追い返した。

ジーニーはサンテ(チョ・ジュン)の2つ目の願いを叶え、彼を20年前に戻す。共に過去に戻った彼はサンテが白骨遺体を遺棄した犯人がサンテだと知る。一方、犯行の目撃者が母・オクナム(パク・ミョンシン)だったことを確認したサンテは、殺人を続けられることに安堵の笑みを浮かべた。

ジーニーからサンテの話を聞いたガヨンは、最近刑事が捜査していた連続殺人事件の犯人は彼だ、と確信する。サンテの最後の願いを利用し、罪を償わせる計画を立てるガヨン。勝てる気がしない、と呟くジーニーに、ガヨンは生きることがつまらないから負けて欲しいなら負けてあげる、と言う。

翌日、ガヨンはセイドに呼ばれジーニーのランプへと向かう。そこには切れない糸で縛られたジーニー、そしてスヒョン(ノ・サンヒョン)と彼の使いイレム(ヒョンジン)の姿もあった。ジーニーの兄弟の1人・シャーディー(MJ)の仕業だとイレムが語る中、ガヨンは簡単に糸を解く。これを見たスヒョンとイレムは、慌てた様子でその場を去った。

スヒョン達が隠し事をしていると悟ったジーニーは、スヒョンの後を追う。983年前のガヨンの願いで助け不滅となった少年・フンビッシュ(キム・イェギョヌ)がシャーディーの主人と聞き、驚くジーニー。その後、過去に戻り、フンビッシュと会ったジーニーは、兄弟に手を出すなと警告すると共に、現代で彼を捜し出すと告げる。

■第7話見どころ
ガヨンとミジュの家族愛が美しくも切なく描かれた7話。殺人の濡れ衣を着せられたガヨンを思って泣くミジュと、ミジュが泣かされた事に怒るガヨンのシーンは特に2人に溢れており「このシーンでガヨンとおばあちゃんがどれだけお互いを大切にしているかが分かる(泣)」、「おばあちゃんはガヨンが心配で、ガヨンは自分が悪く言われるよりもおばあちゃんが泣くのが嫌なんだよね・・・」と、視聴者からは2人の絆に感動する声が聞かれた。
また当作の脚本家キム・ウンスクの「パリの恋人」等、前作のパロディシーンも視聴者の注目を集めた。「ウンスクパロディが沢山出てくるのが本当に面白い(笑)」、「パロディシーンを全力で演じきるキム・ウビンの姿に笑いが堪えられなかった!」と、ドラマファンから好評の声が相次いでいる。



■第8話あらすじ
魔法のランプ8Netflixシリーズ「魔法のランプにお願い」Netflixにて独占配信中。
フンビッシュの体に憑依し、現代でフンという名を名乗るシャーディーの息子・カーリド。精霊の長になるため、ジーニーの主人の座を狙う。その頃、動き出した砂時計に触れたガヨンは、前世の自身と共に過ごしていたカーリドの姿を見る。

サンテが3つ目の願いで事件の迷宮入りを願うことを避けるべく、ガヨンは彼に直接罪を追求する。そこで犯行のミスを指摘し、3つ目の願いでミスを無かったことにするようけしかけた。

記憶の空白期間に気付いたジーニーは、ガヨンと共にドバイへと向かう。そこで元恋人・ジンニーヤ(ソン・ヘギョ)に会い、シャーディーに息子がいたこと、自身に封印された記憶があることを知った。ジーニーがジンニーヤと会ったことが気にくわないガヨンは、事あるごとに彼を責める。

ドバイにミジュを同行させていたガヨンは、彼女に一目実母(ウ・ミファ)の姿を見せ、帰国。その頃、職も家族も失ったイムソン(パク・ボギョン)はジーニーに最期の願いとして、2つの願いを叶えたことを彼の記憶から消すよう頼む。これまでの願いが帳消しになると考えた彼女だったが、そうはいかなかった。

イムソンの堕落を知ったガヨンは負けを確信。ジーニーは最後の願いで全てを元に戻せば良い、と提案するが、ガヨンはサンテを逃すこと、そしてジーニーが負けることを懸念した。そんなガヨンは最後の願いが叶うと、ランプの主人はランプにまつわる記憶を失う事を知る。

自分だけ記憶が残ることをガヨンにずるい、と言われたジーニー。その後スヒョンに会った彼は、失った20年間の記憶のことを尋ねる。しかしスヒョンは話をはぐらかし、不滅の少年の正体がカーリドであり、彼がシャーディーの息子だと明かした。

ルーティンの登山中、ガヨンは最近村に越してきた大学の先輩でフンの養父のジュヌ(キム・ジェソン)に会う。いきなり願い事の話をする彼を警戒し、口を閉ざすガヨン。ジュヌはそんな彼女を崖から突き落とした。初めての怖さを感じる中、ガヨンはジーニーに救われる。

救いを願わなかったガヨンを責めるジーニー。自身を忘れないためだ、と話すガヨンを彼はギュッと抱きしめた。

■第8話見どころ
ジーニーを忘れたくない、と思うガヨンの姿が印象的だった8話。死んでもジーニーを忘れたくないことを体現したガヨンを見た視聴者からは「ジーニーを忘れるかもしれないと思う中で初めて恐怖をおぼえるだなんて(涙)」、「死ぬ事よりもジーニーを忘れることが怖かったんだとしたらそれは愛なんだけど、ガヨンは気付いていないんだろうね・・・」と、切なさを覚える声が多く聞かれた。
また、ジンニーヤとして特別出演したソン・ヘギョも話題になっており「美貌が本当に・・・」、「本当に綺麗、なんで老けないの?」、「私がランプの精霊でもソン・ヘギョの顔になる」と、彼女の美貌を絶賛する声が相次いでいる。

ソン・ヘギョ、初カメオ!“Netflixで一番好きな顔”発言が話題に

2025年10月3日にスタートしたドラマ「魔法のランプにお願い」は、Netflixで一挙独占配信中だ。

「魔法のランプにお願い」| 日本語版予告編 |

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