【10月12日視聴率TOP10】「華麗な日々」15%へ…「100番の思い出」7%越で「テプン商事」またしてもミニシリーズ2位

10月13日、ニールセンコリアによって12日(日)放送の視聴率TOP10が発表された。韓国の大型連休「秋夕」が明けたこの日は、日常が戻りテレビ視聴率も大きく上昇した。人気ミニシリーズや注目ドラマが、どのような数字と盛り上がりを見せたのか――最新の視聴率ランキングとドラマの見どころを簡潔に紹介する。
●【韓国TV視聴率TOP10】一覧
【2025年10月12日(日)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
(全国、小数点2位を四捨五入)
① KBS2:週末ドラマ「華麗な日々」(15.0%)
② SBS:アラフォー息子の成長日記(10.9%)
③ JTBC:土日ドラマ「100番の思い出」(7.5%)
③ KBS2:1泊2日(7.3%)
⑤ tvN:土日ドラマ「テプン商事」(6.8%)
⑥ MBC:MBCニュースデスク(6.2%)
⑥ KBS1:全国のど自慢(6.2%)
⑧ KBS1:KBS9時のニュース(5.5%)
⑨ KBS2:社長の耳はロバの耳(4.7%)
⑩ MBC:新人監督キム・ヨンギョン(4.7%)
「華麗な日々」、全番組1位
この日の全番組視聴率1位も、チョン・イル×ソン・インソン×ユン・ヒョンミン主演の「華麗な日々」(화려한 날들)第20話だった。視聴率は全国で前回より1.5ポイントも高い15.0%、首都圏も13.2%を記録した。
第20話では、ジヒョク(チョン・イル)は、自分でも気づかぬうちにウノ(チョン・イル)にきつい言葉をぶつけてしまい、戸惑う。一方のウノは、何でもないことのように振る舞う。展示場まで事業を拡大していたジヒョクは、過労で倒れてしまい、それをウノが発見する。その頃、ソンヒ(イ・テラン)の家には招かれていない人物が訪ねてくる――。
※この回の詳しいあらすじと見どころは【「華麗な日々」全話あらすじと見どころ】で紹介する。
週末ミニシリーズ1位:「100番の思い出」
ミニシリーズ1位はJTBC「100番の思い出」(백번의 추억)。全国7.5%、首都圏も7.3%で前回より2ポイントも上昇し、全国・首都圏共に自己最高を記録。全番組でも3位に大きくジャンプアップした。
第10話では、ある出来事が原因で解雇されたヨンレ(キム・ダミ)を心配し、彼女のもとを訪ねるジェピル(ホ・ナムジュン)とジョンヒョン(キム・ジョンヒ)。ヨンレに先に会って慰めの言葉をかけたのは“あしながおじさん”ジョンヒョンだった。一方、業界トップクラスの美容室に転職したヨンレは、外回りのセミナーでスタッフではなく“モデル”として思いがけない活躍を見せることに?! 一方、退勤途中のタクシーでラジオ番組の投稿を聞いたジェピルは、偶然ヨンレの投稿を耳にし、思わず車を引き返し、ヨンレのもとへ向かう。
※この回の詳しいあらすじは【「100番の思い出」を2倍楽しむ】で紹介する。
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週末ミニシリーズ2位「テプン商事」
初回に続いてミニシリーズ2位をキープしたのは2PMイ・ジュノ主演のIMF時代を背景にしたtvN「テプン商事」(태풍상사)。全国6.8%、首都圏6.3%でこちらも前回(全国5.7%、首都圏5.9%)から上昇した
第2話は、カン・テプン(イ・ジュノ)が父カン・ジニョン(ソン・ドンイル)の死をきっかけに覚醒し、本能的な判断で危機を救う姿が描かれた。➡2PMジュノ、父ソン・ドンイルの死で覚醒
※この回の詳しいあらすじと見どころなどは【「テプン商事」を2倍楽しむ】で紹介する。
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週末ミニシリーズ3位「ウンスのいい日」
イ・ヨンエ、キム・ヨングァン共演のKBS2ヒューマン犯罪スリラー「ウンスのいい日」(은수 좋은 날)、物語が大きく動いた第8話だったが全国4.0%、首都圏3.9%と前回より微減。全番組TOP10にから消えた。
脅迫犯「金の亡者(トンボルレ)」の正体が刑事チャン・テゴ(パク・ヨンウ)と判明した前回。第8話では、テグはイ・ギョン(キム・ヨングァン)の復讐計画を握り、ギョンを脅迫する。ギョンはウンス(イ・ヨンエ)にテグの正体を秘密にしたまま、薬を売るよう命じる。その結果、生活費を稼ぐため昼夜を問わず働くウンスの日常は、次第に崩れていく。
※この回の詳しいあらすじと見どころなどは【全話あらすじと関連記事】で紹介する。
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「コンフィデンスマンKR」1%のまま幕
12日は、パク・ミニョン主演のTV CHOSUN「コンフィデンスマンKR」(컨피던스맨KR)が最終回を迎えた。第12話の視聴率は全国視聴率は前半1.3%、後半も1.4%で寂しく幕を閉じた。
最終回は、財閥チョ・マンボク(カン・ナムギル)の後継者として現れたグホ(パク・ミニョン)に、イランは驚きを隠せず、二人は衝突を繰り返す。一方、怪しさを察知したカン・ヨソプはイランの行動を探る。ある日、ヨソプの提案でどこかに連れてこられたイラン(パク・ミニョン)、ジェイムズ(パク・ヒスン)、グホの前に、チェス盤が置かれていた…。チーム・コンフィデンスマンによる最後の復讐劇は、どんでん返しに継ぐ大どんでん返しで幕を閉じた。
※この回の詳しいあらすじと見どころは【「コンフィデンスマンKR」を2倍楽しむ】で紹介する。
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