宮﨑あおいも能力者に!?大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」第3話ネタバレと第4話予告

11月04日23時45分ドラマ
©テレビ朝日

11月4日に大泉洋主演 野木亜紀子脚本のTBS火曜ドラマ「ちょっとだけエスパー」第3話“世界を救う私たち”が放送された。気になるネタバレあらすじと見どころを紹介しよう。次回第4話は11月11日に放送される。予告動画や撮影メイキング動画などは番組公式YouTubeとTverで公開。放送直後からTVer・ABEMAで無料見逃し配信、TELASA(テラサ)では見放題配信がスタート。さらに、Netflixでの世界配信も発表されている。



「ちょっとだけエスパー」は、ヒットメーカー・野木亜紀子の完全オリジナル脚本のSFラブロマンスドラマ。会社をクビになり、人生詰んだサラリーマンが「ちょっとだけエスパー」になって世界を救う姿を描く“ジャパニーズ・ヒーロードラマ”。

11月3日に放送された第3話“世界を救う私たち”では、文太たちが“ヒーロー”にふさわしい活躍をみせた。

半蔵の過去とそれぞれの能力
動物を愛する半蔵は、自分の天職だと思っていた警察犬訓練士をしていた警察官だった。とある事件で暴力行為を行い懲戒解雇と実刑をうけて、「ノナマーレ」のエスパーに転身。昔から「動物の言葉が知りたい」と思っていたから、願ったりかなったりの能力を得たようだ。

どんな能力が開花するのかは不明だという兆の説明だったが、後に文太も“何を考えているのか知りたい”と願っていたと語ったことから、少なくとも過去に望んだ能力が開花する率が高いようだ。だとすると、円寂は“温めたい”何かがあったということになるのだが…?まだ彼女の過去は明かされていない。

桜介の息子・紫苑(新原泰佑)登場!
桜介のハードな過去も明らかになった。まさか人を殺した過去があるとは…。さらに、新キャストとして新原泰佑演じる桜介の息子・紫苑が登場。“人を愛してはならない”ルールに、親子も含まれるのだと、桜介にくぎを刺していた兆。愛は判断を迷わせる。ゆえに「愛してはならない」というルールが、これからヒーローたちの重い足枷となりそう…。

四季もエスパーに!?
ドラマラストで、熱で判断力がにぶった四季が、誤ってEカプセルを飲んでしまった。はたして四季にはどんな能力が備わるのだろうか?

さらに次回第4話では、文太たちの会話を盗み聞きしていた謎の大学生(北村匠海)が四季と接触。兆が危惧する“得体の知れない未確認因子”は彼のことを指しているようなのだが…この大学生はいったい何を目論んでいるのだろうか?

■第3話 ネタバレあらすじ
「ノナマーレ」からの指令がないときは、町内の清掃活動などを行っているという円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)、桜介(ディーン・フジオカ)たちとともに、文太(大泉洋)も活動に参加。昼間からたこ焼きを囲んで酒を飲みかわしながら、文太は半蔵が元警察官だったことを知る。

文太は桜介と能力を維持するEカプセルを兆(岡田将生)から受け取るために「ノナマーレ」へ。そこで再度、薬を切らして能力を無くしたら解雇されること、使命より大事なものを作らないために「人を愛してはならない」というルールを確認させられる。

その帰り道、文太は桜介から17歳になる息子・紫苑(新原泰佑)がいると知らされる。桜介は紫苑が幼いころ、悪い仲間から家族を守ろうと、人を殺して実刑を受け、妻とは離婚、息子は妻の再婚相手と養子縁組をしたため縁が切れてしまっていた。それでも、息子をそばで見守りたいと、紫苑の通学路に花屋を構えていた。

桜介から家族の話を聴いた文太は、幼いころ父と一緒に縁日に行くはずが、子供の歩調に合わせてくれない父に置いていかれて、縁日にたどり着くことができなかった。文太の話を聞いた四季(宮﨑あおい)は、近所の神社で行われるお祭りに行こうと誘う。

お祭り当日。ノナマーレの仲間も揃い出かけようとしたところで突然ミッションが入る。なんとそれは【爆発で人が死ぬのを止める】という、いつになく物騒なミッション。しかもその場所は、皆で行く予定だった神社。円寂が仮病を使って四季を引き止め、残る三人で「爆発を止める」ミッションに挑む。

三人は危険がないか見回り、途中、万引き犯を捕まえ、さらに爆発を止めることはできなかったが、周囲に居た人たちへの被害は最小限で済ますことができた。文太は父親とはぐれていた迷子の子供を救い、桜介は鉄板で爆風を防ぎ紫苑とその友達を守った。

ヒーロー出現に湧く神社の人混みの中に、キツネの面をかぶった謎の大学生・市松(北村匠海)の姿が…。一方、兆は今回のミッションに“得体の知れない未確認因子”の存在を感じ始めていた。

翌朝、熱があるから仕事を休むという四季。文太が心配しながらも仕事に出かけようとすると、Eカプセルが一つなくなっていることに気づく。あわてて四季に尋ねると、どうやら風邪薬と間違って飲んでしまったようで…。

■第4話 あらすじ 
エスパーを発現させるための“Eカプセル”を、風邪薬と間違えて、四季が飲んでしまった。四季がエスパーになってしまうのではないか、と気が気でない文太。なにか不思議なことが起こっていないか、それとなく確認していると、四季は「いつも誰かに見られている気がする」と言い始める。

そんなある日、「たこっぴ」に招かれざる客がやってくる。「たこ焼き研究会」に所属する大学生・市松(北村匠海)だ。たこ焼き愛で四季と意気投合したという市松だが、彼こそがストーカーなのではないかと疑い、半蔵と調査を開始する。また、時を同じくして、桜介にも驚きのできごとが起こっていて…。そんな中、文太はたまたま四季の誕生日を知ることに。偽りの夫婦とはいえ、なにかプレゼントをせねば、と焦りだす文太だが…?

テレビ朝日 2025年10月21日スタート。毎週火曜日21時放送「ちょっとだけエスパー」。脚本:野木亜紀子 出演:大泉洋、宮崎あおい、岡田将生、ディーン・フジオカ、高畑淳子、宇野祥平、北村匠海 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@chottodakeesper」

テレビ朝日「ちょっとだけエスパー」番組公式サイト

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