テレビ愛知「朱蒙 チュモン」第51-55話:日食のお告げは新し国が建つ兆し?
テレビ愛知で放送中の「朱蒙 チュモン」(第81話)は、韓国で視聴率50%超を記録した大河ドラマ。第51話~第56話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中
だ。
「朱蒙」は、古代朝鮮の英雄・朱蒙が高句麗を建国するまでの波乱万丈の生涯を描く韓国大河ドラマ。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。初めての方はもちろん、繰り返し視聴された方も、本コーナーを活用してまた違う視点でドラマを楽しまれたい。
■キャスト
朱蒙(チュモン)役:ソン・イルグククムワ役(朱蒙を育てる扶余の王):チョン・グァンリョル
テソ役(クムワの長男):キム・スンス
ユファ役(朱蒙の母で河伯族の娘、クムワの側室):オ・ヨンス
ソソノ役(朱蒙を支える謎めいた女性):ハン・ジヘ
ヘモス役(かつてクムワの親友):ホ・ジュノ
ほか
■第51話
ヒョント城の太守ヤンジョンはチャンチョン谷の族長に会い、その後、鉄鉱石の鉱山へ向かう。チュモンたちは鉱山へ向かうヤンジョン一行に奇襲攻撃をしかけ、漢の支配に疲弊していたチャンチョン谷の部族をタムル軍配下に収めることに成功する。負傷したヤンジョンは全ての兵を失って激怒。父から連絡を受けたヤンソルランは、テソをけしかけてプヨ軍を差し向けようとするが、王妃にイェソヤを見習って子作りに精を出せと叱責される」。自尊心を傷つけられた腹いせに、イェソヤを宮殿内の下働きにしてしまう。この回の詳しいあらすじと見どころは51話詳細で。
■第52話
プヨの空で突然の日食が起こり、古い国が消えて新たな国が建つ兆しだとヨミウルに告げられたチュモンは、タムル軍や流民たちを励まし安心させる。この日食はプヨ宮殿のクムワたちも見ていた。宮殿はパニックとなり、テソもまたオロオロし、市中の民も不吉な前触れだと騒ぎ出したため、プヨは大混乱に陥る。その惨状を見たクムワはフクチの進言を思い出し、テソからの権力奪還を真剣に考え始める。この回の詳しいあらすじと見どころは52話詳細で。
■第53話
ポンゲ山のタムル軍の砦へやってきたクムワの家臣フクチは、テソの暴政とクムワの意向を伝え、サチュルトを制圧しに行くことをチュモンに告げる。チュモンはヤンジョンが漢軍をプヨに送った場合は、タムル軍が漢軍を食い止めると約束する。しかし、ヨミウルの表情は暗い。クムワの復権がいずれチュモンの障害になるかもしれないと心配していたのだ。この回の詳しいあらすじと見どころは53話詳細で。
■第54話
クムワは、チュモンにタムル軍を解散してプヨへ戻るよう勧める。しかしチュモンは、志を曲げることはできないという思いから、この話を断るつもりであることを母ユファに伝える。ユファもその結論に賛同する。プドゥクプルはチュモンがクムワの意向に従わなかった場合は亡き者にしようと、密かにフクチに指示を与え、さらにチュモンの精神的支柱となっているヨミウルを配下の兵たちに拉致させる。この回の詳しいあらすじと見どころは54話詳細で。
■第55話
プヨの監獄に捕らわれたチュモンたちは、しばらく様子を見ることにする。その頃、ヨンチェリョンは暴挙に出ていた。ケルの本営に戻ったソソノたち一行を叱責し、実兄であるヨンタバルを監禁したのだ。行動の自由を奪われたソソノだったが、サヨンに新しい国の宮殿建設を続行するように指示する。この回の詳しいあらすじと見どころは55話詳細で。
◇テレビ愛知「朱蒙 チュモン」HP
2025年8月29日スタート 月~金9:15~10:30
◇『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編)