「ぼくたちん家」及川光博と手越祐也がついに恋人関係に?初恋の人・大谷亮平とも再会?【第5話ネタバレと第6話予告】

10時45分ドラマ
©日本テレビ

ほたる(白鳥玉季)の母・ともえ(麻生久美子)は逃亡を続けるが、炊き出しの場で、うっかりロクデナシな元夫の仁(光石研)と会ってしまった…。「ぼくたちん家」(毎週日曜、22時30分、日本テレビ)2025年11月16日、第6話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「ぼくたちん家」とは
「ぼくたちん家」ちょっと不器用でやたら情に厚い男・波多野(及川光博)が一見クールな中学教師・作田(手越祐也)と恋に落ちた。その二人の前に現れた中学生・ほたる(白鳥玉季)の3人が同じ家に住む。“ぼくたちん家”に住む。笑って、泣いて、そして笑えちゃうホーム&ラブコメディだ。その第5話が11月9日に放送された。

恋人つなぎ©日本テレビ

好きな人がアパートの隣室に越してきて幸せそうな玄一(及川光博)

玄一が暮らすアパートの隣の部屋に、車中泊を続けていた索(手越祐也)が引っ越してきた。索の元恋人・吉田(井之脇海)も手伝いにやって来て、玄一の心はかき乱されるばかりだが、 夜のアパートの外でそっと手を繋ぐ様子は、2人のラブの始まりがみれ、恋人つなぎの手元に注目が集まった。

玄一(及川光博)の初恋の人が支援団体の職員・鯉登(大谷亮平)だった

ほたる(白鳥玉季)たちトーヨコキッズが集まる支援団体で子どもたちに振り回されながらもがんばっている鯉登。実は玄一の初恋の人だったことがわかる。玄一、策、策の元カレの吉田、玄一の初恋の人の鯉登と、“恋”する登場人物が全て登場した。男4人の恋模様は今後どうなってゆくのか?

ほたる(白鳥玉季)の母・ともえ(麻生久美子)の横領の動機が明らかに!

ほたる(白鳥玉季)たちが住むアパートの大家・井の頭(坂井真紀)はともえ(麻生久美子)に呼び出された。そこでなぜ3,000万もの金を横領したのかの訳を聞く。就職氷河期だったともえは契約社員となり働いていた。同じように契約社員だった男性は正社員となったが、ともえは納得できない。男性社員との差額を計算すると3,000万円ちょっととなり、その額を横領したのだという。井の頭は少しだけともえの考えに理解をしめすも、「全部わかって上げることはできない」と自分の意見を言う。ともえの不満はもっともだが、さすがにそのために横領するという行動には納得できない視聴者が多かった。そして、その金を狙う元夫(光石研)と出会ってしまったが、今後、どうなってゆくのか?

■第5話ネタバレあらすじ

車中泊を続けていた中学教師・作田索(手越祐也)が引っ越してきた。策はあくまで仮住まいであることを強調する。それでもうれしい玄一(及川光博)は、大張り切りで引っ越しを手伝った。ところが、元恋人・吉田(井之脇海)が、引っ越しを手伝うため突然アパートにやって来た。別れた後もつながっている索と吉田の関係に、玄一は気が気でない。ただ、玄一も索も説明書を読んで行動するようなことが苦手で、吉田は“今後も手伝う”という。反論できない玄一。

一方、同じアパートで暮らす中学3年生・楠ほたる(白鳥玉季)は、大事な期末テストの直前だというのに、全然やる気なし。しかし、いつも一緒に遊んでいるトーヨコ仲間のなっち(大島美優)が急に高校受験に目覚め、支援団体の職員・鯉登(大谷亮平)に勉強を教わり始めていた。不思議に思ったが“なっち”という呼び名以外のことを何も知らないと気がついた。

そんな中、アパートの大家・井の頭(坂井真紀)は、逃亡中のほたるの母・ともえ(麻生久美子)に呼び出され、2人きりでこっそり落ち合う。逃亡を続けるともえだが、ほたるのことを不憫に思う井の頭は、ともえを連れて帰るという。ともえは、どうして3,000万もの金を横領したかについて井の頭に語る。契約社員の時給と男性の時給の差額をこれまで働いた年数にしてみたら、ちょうどそれくらいの金額になったという。ほたるがお金のことを考えて安い高校を探しているのをみて、行動に至ったのだという。部長の机の上の170円をとったのが始まりで、170円も3,000万円も同じように思えて行動したと説明する。

井の頭は自分は金銭に恵まれていた方なので、全てを理解することはできないという。どうしてほたるを置いていったのかも聞くが、ともえはキーホルダーの束を渡して、これをほたるに渡して欲しいといって去って行った。

ほたるはなっちの後をつける。するとなっちが偏差値が高い高校を眺めていた。なっちは眉毛を細くしたいから、いい学校に行きたいという。偏差値が高い学校は校則が自由なのだと知ったからだった。

ほたるの試験勉強に玄一は付き合うが、ほたるはあまり覚えていない。試験の結果を索が玄一に「渡して欲しい」と持ってきた。ほたるが間違えているところに、索は「がんばりましょう」と書いていたが、玄一が追加で「がんばりました」と追記していた。

井の頭は預かったキーホルダーをほたるの家のドアノブにかける。ほたるがそれを見つけると、中にともえからの「これが私の欲しかったもので 好きなもので 選んだものだよ」というメッセージが添えられていた。

中庭で玄一がギターを弾き、歌っていると、索がやってきた。玄一は、ほたるから「鯉登くんに教えてもらっていた」と聞き、“こいのぼり”という名前を聞いて、初恋を思い出したという。玄一の初恋の相手は、“鯉登”と書いて、“こいと”と読むが、皆からは“こいのぼり”と呼ばれていたという。そんな玄一の手を索は恋人つなぎしていた。

鯉登たちがやっている炊き出しの場に、ともえが味噌汁をもらいに来ていた。そこに元夫の仁(光石研)も来ていて、二人は偶然に会ってしまった。

■第6話あらすじ

玄一(及川光博)は中学の頃、心にもないことを言って傷つけてしまった鯉登(大谷亮平)に、いつかちゃんと謝りたいと思っていた。玄一と親子のフリをしている中学3年生・楠ほたる(白鳥玉季)の仲良し“こいのぼりくん”が、実は鯉登と同一人物かもしれないと思い始めた玄一は、“こいのぼりくん”に会ってみたくなって…。

一方、ほたるの母・ともえ(麻生久美子)は、逃亡を続けるさなか、あろうことか一番会いたくなかった元夫・仁(光石研)とバッタリ鉢合わせてしまい、3000万円を狙う仁に付きまとわれ、ともえは新宿の街を逃げ回る。

そんな中、みんなが暮らすアパートの階段が抜け落ちる。不動産屋の岡部(田中直樹)に頼んで修理業者を手配してもらう間、2階に上がれなくなったほたるは玄一の部屋で生活することになり、玄一は索の部屋で同居生活を送る。同じ部屋で寝ることになった玄一と索の距離はますます接近と思われた矢先、ほたるが持っていたNPO法人のパンフレットを見た玄一はそこに初恋の人を見つけた。そして、索たちに背中を押され、中学校以来の再会を果たしたが…。

その裏で、玄一たちのアパートを、警察の松(土居志央梨)がひそかに張り込んでいた。

日本テレビ 2025年10月12日スタート。毎週日曜日22時30分放送「ぼくたちん家」。出演:及川光博、手越祐也、白鳥玉季、田中直樹(ココリコ)、井之脇海、渋谷凪咲、久保田磨希、土居志央梨、川口凉旺、大谷亮平、坂井真紀、光石研、麻生久美子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@bokutachinchi」。

日本テレビ「ぼくたちん家」番組公式サイト

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