パク・ボヨン、「ゴールドランド」で今までと全く違う姿を…とにかく逃げまくり、泥まみれに『Disney+プレビュー2025』

13日（現地時間）、香港ディズニーランドホテルコンベンションセンターで開かれた『Disney+ Originals Preview 2025（ディズニープラス オリジナルプレビュー2025）』に、「ゴールドランド」の主役と務めるパク・ボヨン、イ・ヒョヌク、キム・ソンチョル、キム・ソンフン監督が登壇。パク・ボヨンは「これまでにお見せしてきた姿とはまったく異なる面を皆さんにお見せできると思う」と語った。会見の動画がYouTubeにて公開されたので詳しく見て見よう。

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2026年公開予定の「ゴールドランド」は、密輸組織の金塊を偶然手に入れた女性が、その金塊を独占しようとする欲望にとらわれ、さまざまな登場人物の欲望と裏切りが入り乱れる混沌とした戦いを描く物語。パク・ボヨンは不正な金塊密輸事件に巻き込まれる空港保安検査員のヒジュ役を演じる。

「金塊が思いがけず私の手に渡ったが、最初は自分のものではないと思っていた。人は欲望を持つ生き物だから、『この金塊、持っていてもいいのでは？』と思うようになり、手にしようと奮闘するヒジュの変化を描けると思う」と語った。

密輸組織の金塊をヒジュが持っていると知り、意図的に近づく貸金業者組織の末端メンバー・ウギ役はキム・ソンチョルが担当する。キム・ソンチョルは「金塊を抱えて逃げる生存者の姿が魅力的だった」と語り、「金塊を守ろうとする欲望は私にもあるのではないかと感じた」と述べた。

パク・ボヨンについては、「初めて会ったときからヒジュのイメージそのものだった。共演し現場でも話していると、本当に彼女がヒジュのようなときがある」と二人の演技の息の合い方を絶賛した。

脇を固めるキャストも豪華だ。イ・ヒョヌクは航空会社の副操縦士であり、ヒジュを密輸事件に巻き込む恋人イ・ドギョン役。ムン・ジョンヒはヒジュの母・ヨ・ソノク役、イ・グァンスはホテルカジノ『ゴールドランド』の下部組織を管理するパク理事役を演じる。
「照明店の客人たち」で演出力を認められたキム・ヒウォンは強力係刑事キム・ジンマン役として本業に復帰する。

監督のキム・ソンフンは「人間の欲望を本格的に掘り下げてみたかった。欲望の大きさと、それをどうコントロールしていくかを描きたい」と語った。
さらに「韓国コンテンツならではの魅力を真剣に模索し挑戦する俳優たちの努力に感銘を受け、その魅力をより長く大きく感じてもらえるよう努めたい」と話した。

2026年、ディズニープラスにて公開予定の韓国ドラマは「ゴールドランド」をはじめ、「メイド・イン・コリア」シーズン1・2、「殺し屋たちの店」シーズン2、「誘惑」、「再婚承認を要求します」などのシリーズが公開される予定である。
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