テレ東「カーテンコール」第16話-最終回:最後の舞台の幕が上がる…優しい結末に感涙必至

00時44分ドラマ
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テレ東・韓流プレミアにて地上波放送のカン・ハヌルとハ・ジウォン共演のヒューマンドラマ「カーテンコール」17日からの第16話~第21話(最終回)のあらすじと見どころを紹介、YouTube「Prime Video JP」チャンネルでインタビュー動画が公開中だ。

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「カーテンコール」は、激動の時代を生き抜き、家族と生き別れながらも財を築き上げた北朝鮮出身の実業家と、彼女の孫を演じる劇団俳優が紡ぎ出す前代未聞の詐欺劇に巻き込まれていく人々を描いたヒューマンドラマ。【「カーテンコール」を2倍楽しむ】では全話ネタバレあらすじと見どころ、キャストの魅力などまとめて紹介している。

■キャスト【キャスト・登場人物12名徹底紹介】
ユ・ジェホン役:カン・ハヌル
パク・セヨン役:ハ・ジウォン
チャ・グムスン役:コ・ドゥシム
チョン・サンチョル役:ソン・ドンイル
ペ・ドンジェ役:クォン・サンウ
パク・セジュン役:チ・スンヒョン
ジウォン役:ファンウ・スルへ
リ・ムンソン役:ノ・サンヒョン
ソ・ユニ役:チョン・ジソ
ほか

■第16

株のために望まない結婚をするセヨンを止めようとするジェホン。しかしセヨンは聞き入れず、グムスンに結婚の報告をする。一方、ムンソンはセジュンから株を相続したら自分に渡してほしいと言われ、ホテルが嫌いなのは同じだとそれを承諾する。居場所がないことを実感しやけ酒をしていたムンソンは他の客と揉めてしまい…。
ホテル売却を急ぐセジュンとリ・ムンソンが似ている。一方は祖母の心が北朝鮮の家族になると思い、もう一方は自分たちを置き去りにして韓国の家族と裕福に暮らしていると、お互い相手の家族にやきもちを焼いているのだ。
※この回のネタバレあらすじと見どころなど12話/全16話版13話/全16話版で。



■第17話

セヨンの案でジェホンはグムスンを連れて思い出作りの旅行に出かける。セヨンはグムスンに真実を話そうとするセジュンとムンソンに接触し、静かに去ってほしいとお願いする。しかしムンソンはグムスンを苦しめるのが目的だと拒絶する。その後ムンソンは北の取引相手からジンスク直筆の手紙を受け取り、妻の手術費を渡す。
「楽園」に全てを捧げたグムスンは旅行と呼べるものをしたことがなかった。そんな人生を後悔はしないが、普通の妻や母親として生きる道もあったと話す。
※この回のネタバレあらすじと見どころなどは13話/全16話版で。



■第18話

グムスン以外の家族全員が事実を知り、ジェホン達は家を出る。グムスンの意識も戻らず、各々が複雑な思いを抱えていた。ジェホンはセヨンに最後の挨拶をしに行き、祖母のために何もできなかった後悔に苦しむセヨンを励ます。一方、セジュンはセヨンの提案に聞く耳を持たず売却を進める。そしてムンソンが家にやってきて…。
北朝鮮の方言になれていた耳に、ジェホンとユニとの聞きなれた韓国標準語でじゃれる姿が子供のようで微笑ましい。
※この回のネタバレあらすじと見どころなど14話/全16話版で紹介している。



■第19話

ジェホンはこれまでの日々を一つの台本に書き上げる。役者の仕事に興味を持ったセギュはジェホンに会いに行き、一緒に舞台をすることに。そしてセヨンの元にはグムスンが意識を取り戻したとの連絡が。ところが、祖母がムンソンに会いたがっているとの知らせに、どっちのムンソンに会わせるべきか家族は悩んでしまい…。
自分の進む道を考えていたセギュは、“役者”という仕事に興味を持ち、半ば強引にジェホンの『カーテンコール』の舞台公演に参加することに。
※この回のネタバレあらすじと見どころなど14話/全16話版15話/全16話版前半で紹介している。



■第20話

ジェホンはサンチョルに頼んでムンソンと会うことに。自分が代わりに過ごしたグムスンとの日々をムンソンに共有し、二人は少しずつ打ち解けていく。ジウォンとユンヒも再会し、わだかまりが解ける。一方、結婚が決まっても心が晴れなかったドンジェは、ジェホンに図星を突かれセヨンとの結婚について思い悩んでいた。
固く閉ざしていたリ・ムンソンの心の扉を開いたのはジェホンとセギュ。終始コミカル路線のセギュだが、クラブでの指切りには泣かされた。
※この回のネタバレあらすじと見どころなど15話/全16話版16話/全16話版前半で紹介している。



■第21話(最終回)

ジェホンとの旅から戻ったムンソンは、意識を取り戻して家に戻ったグムスンと二人きりで話し、祖母と孫として本音を打ち明ける。グムスンは家族一人一人に思いを伝え、全員でジェホンが作り上げた舞台を観に劇場へと向かう。ユンヒやセギュも登場するグムスンのための舞台を鑑賞しながら、家族たちは暖かい時間を過ごす。
ジェホンの優しさが周りをどんどん明るくしていった本作。ちなみにジェホンを演じたカン・ハヌルは、明るく低姿勢な人柄からいい人エピソードが絶えず、共演者からは“美談製造機”と異名をつけられている。ジェホンとカン・ハヌルが重なって見えるそんな素敵な癒しの作品だった。ところで、セヨンを巡るロマンスの決着はまだついていない。ドンジェもあきらめていないし、ジェホンも動き出したところ。ムンソンのその後も気になる。また、グムスンの孫たちのその後が見てみたい。
※この回のネタバレあらすじと見どころなど16話/全16話版で紹介している。



テレビ東京「カーテンコール」HP
 2025年10月27日スタート 月-金8:15-9:11
YouTube『カーテンコール:木は立って死ぬ』インタビュー|プライムビデオ

kandoratop【作品詳細】【「カーテンコール」を2倍楽しむ】