「キョンドを待ちながら」メインポスターは、パク・ソジュン&ウォン・ジアンが別れを経験した大人の姿
12月6日に初回放送されるJTBCの新土日ドラマ「경도를 기다리며」(脚本:ユ・ヨンア、演出:イム・ヒョヌク)は、メインポスターの公開とともに、奇跡のように再会した元恋人イ・ギョンド(パク・ソジュン)とソ・ジウ(ウォン・ジアン)の間に巻き起こる感情の嵐を予告している。
「キョンドを待ちながら」(ギョンドを待ちながら)は、20歳と28歳の二度の恋愛を経て別れたイ・ギョンドとソ・ジウが、不倫スキャンダルの記事を報道した記者とスキャンダルの主人公の妻として再会し、繰り広げられるロマンチックコメディ。
これまでにもイ・ギョンドとソ・ジウの無邪気だった過去を描いたティザーポスターによって期待が高まっていたが、今回公開されたメインポスターには、2度の別れを経験し大人になった現在のイ・ギョンドとソ・ジウの姿が垣間見える。
特に、ガラス窓越しに見つめ合うイ・ギョンドとソ・ジウの巧妙なまなざしが目を引く。時間が経ち、少し乾いた雰囲気を漂わせるイ・ギョンドは、突然目の前に現れた元恋人を見て穏やかな表情を浮かべている。ソ・ジウと共に幸せだった思い出を思い出しているかのように、潤んだイ・ギョンドの目元が見る人の心まで揺さぶる。
一方、ソ・ジウは懐かしいあの頃を思い返しながら、切ない表情でイ・ギョンドを見つめている。果てしなく孤独だった時代、唯一自分の味方でいてくれた初恋に、長い時を経て再び会うことになったソ・ジウの顔には、様々な感情が混ざり合い、その本心が気になる。
何よりもポスターの「次第に鮮明になってきた。これは、依然として愛なのだ」というフレーズが、イ・ギョンドとソ・ジウの心の中にまだ感情が残っていることを予感させる。たとえ別れた後に長い時間が流れても、いまだに愛の余韻を引きずるイ・ギョンドとソ・ジウが消えかけた心に再び火を灯すことができるのか、関心が高まっている。
平凡な日常を揺るがす、平凡ではない初恋の帰還を予感させる「キョンドを待ちながら」は12月6日22時40分に初回放送される。Prime Videoで世界配信される。但し、日本では未発表。
◇YouTube|〈경도를 기다리며〉[2차 티저](第2次ティーザー)