”今から世界を変える”…ヒョンビン×チョン・ウソン「メイド・イン・コリア」新ティーザー予告編公開
Disney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズDisney+オリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア」(메이드 인 코리아)のティーザー予告編がついに公開された。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「メイド・イン・コリア」の舞台は1970年代、混乱と飛躍が共存していた韓国。国家を利益のモデルとし、富と権力の頂点に立とうとする男ペク・ギテ(ヒョンビン)と、彼を執念で崖っぷちまで追い詰める検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)。二人の対立を軸に、時代を貫く巨大な事件に直面するドラマ『メイド・イン・コリア』のティーザーが26日に公開され、圧倒的な俳優陣のアンサンブルへの期待を高めている。
公開された映像は、ペク・ギテの厳粛な国旗敬礼のシーンから始まり、異なる欲望を抱えた人々の全面対決の緊迫感をそのまま伝える。中央情報部に入った理由を問うチャン・ゴニョンに対し、「愛国しに行きました」と答えるペク・ギテの一言は、二人の対立の始まりを予感させ、これからの展開への好奇心を刺激する。上司の制止を振り切って、正体不明の犯罪組織を執拗に追うチャン・ゴニョンの「ペク・ギテ、必ず捕まえます」という台詞は、彼の強い信念と執念を印象づける。また、チョン・ソクジュン(チョン・ソンイル)、ピョ課長(ノ・ジェウォン)、ファン局長(パク・ヨンウ)らとペク・ギテが関わるシーンが次々に登場し、彼らがどのような関係で結ばれているのか興味をそそる。
中央情報部に身を置きながらも、どこか怪しい行動を続けるペク・ギテの「これも国家のための仕事であり、愛国だ」という一言は、彼がどのような欲望に突き動かされ、どんな行動に出るのかをさらに気にさせる。
続く映像では、誰かを激しく追跡するチャン・ゴニョンの「俺とやり合うなら覚悟しておけ」という台詞が流れ、ペク・ギテを中心とした人物たちの緊迫した対立構図への期待が一層高まる。ラストでは、「何のつもりですか?」と問うペク・ギテに、「愛国です」と返すチャン・ゴニョンの言葉が重なり、愛国を名分にそれぞれ異なる目的へ突き進む二人の運命的な衝突を予告する。
◇메이드 인 코리아 | 티저 예고편 | 디즈니+(ティーザー予告)
さらに、ウ・ドファン、チョ・ヨジョン、ソ・ウンス、ウォン・ジアン、チョン・ソンイル、カン・ギルウ、ノ・ジェウォン、リリー・フランキー、パク・ヨンウといった実力派俳優たちの強烈な存在感が加わり、完成度の高い群像劇への期待が一気に高まっている。
『メイド・イン・コリア』はDisney+で、12月24日に2話、12月31日に2話、1月7日に1話、1月14日に1話が配信され、全6話構成で公開される予定だ。
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