パク・ソジュン&ウォン・ジアン来日「明日はきっと」配信記念!日本のファンとの初対面に笑顔【イベント動画・まとめ】
11月27日、パク・ソジュンとウォン・ジアンが来日し、ドラマ「明日はきっと」(原題:ギョンドを待ちながら)の配信記念イベントに登場した。会場には多くのファンが詰めかけ、2人の登場に割れんばかりの歓声と拍手が送られた。YouTubeにてフル動画が公開されたのでイベントの様子をレポートしよう。
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「明日はきっと」は、二度の恋の末に別れたイ・キョンド(パク・ソジュン)とソ・ジウ(ウォン・ジアン)が、ある不倫スキャンダル記事の中で「記者」と「スキャンダルの当事者の妻」として再会し、予期せぬ感情の渦に巻き込まれるロマンスだ。
主演のパク・ソジュンは7年ぶりのラブロマンス出演について「物語自体が面白く、20代、20代後半、そして現在という2人の人生を描く点に魅力を感じました。これまで演じたことのない役にも挑戦できるのも決め手でした」と語った。一方、ジウ役のウォン・ジアンは「俳優として成長できる作品だと思いました。素敵な監督や先輩と共に息を合わせられるのも楽しみでした」と出演の理由を明かした。
本作で異なる年代のキャラクターを演じるパク・ソジュンは「20歳の自分を演じるのも30代の自分を演じるのも大きなチャレンジでした。感情や表現の変化を繊細に描くことを意識しながら演じました」と振り返った。ウォン・ジアンも「ジウは裕福な家庭で育ちましたが、心に傷を抱えています。ギョンドに出会い成長していく姿を年代ごとに演じ分けました」とコメントした。
撮影現場では、桜や雨の日のエピソードも。パク・ソジュンは「桜のシーンでは巨大な扇風機の風で台詞が聞こえにくいこともありましたが、完成映像はとても素敵でした」と笑顔で語った。ウォン・ジアンも「雨の日にはペーパーでバラを作る時間があり、バラ作りの達人になりました」と楽しい思い出を振り返った。
また、劇中の支離滅裂な演劇同好会のシーンについてもウォン・ジアンは「みんなで大騒ぎしながら撮影しました。海辺で裸足で撮ったシーンは印象的で、完成映像も素敵です」と紹介。パク・ソジュンも「裸足で歩くシーンは痛かったですが、ドラマでは幸せそうに見えるので楽しみにしてください」と笑顔を見せた。
日本のファンへの想いも語られた。パク・ソジュンは「今日は特別な日で、たくさんのファンの皆さんに会えることを楽しみにしていました」と話し、ウォン・ジアンは「日本に来たので大阪にも行けたら」と意欲を見せた。
この日はサプライズで、挿入歌「Anytime Anyhow」を担当するシンガー・ソングライター、ソン・シギョンからもメッセージが到着。「パク・ソジュンさんのお願いで参加しました。ドラマの成功を祈っています」と日本のファンに向けてコメントした。また、幾田りらも韓国ドラマ初参加の挿入歌「Cafe Latte (English Version)」について「楽曲が皆さんの心に寄り添えるように願っています」とメッセージを寄せ、パク・ソジュンも「普段から好きなアーティストと作品を作れるのは驚きと感謝の気持ちです。いつか幾田さんにお会いしたいです」と感想を述べた。
イベントの締めくくりに、パク・ソジュンは「スタッフと共に深い愛を持って制作した作品です。皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです」と話し、ウォン・ジアンも「これからの冬の時期に楽しんでください」とメッセージ。温かい拍手に包まれ、配信記念イベントは幕を閉じた。
◇YouTube|パク・ソジュン&ウォン・ジアン「明日はきっと」来日イベントに登場動画一覧
ドラマ「明日はきっと」は、ごく普通の家庭に育った青年ギョンド(パク・ソジュン)と、裕福な家庭で大胆な性格のジウ(ウォン・ジアン)が、20歳で出会い恋に落ちる物語。二度の別れを経て、30代後半に再会した二人を待つ運命の三度目の邂逅と、その行き着く先が描かれる。