ヒョンビン×チョン・ウソン、欲望渦巻く韓国の闇を描く「メイド・イン・コリア」スチール9点公開

ディズニー+オリジナルシリーズ『メイド・イン・コリア』の第1弾報道用スチールが公開され、期待が一気に高まっている。

●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「メイド・イン・コリア」は、1970年代の混乱と躍進が交錯する韓国を舞台に、国家をビジネスモデルとして利用し、富と権力の頂点を目指す男・ペク・ギテ（ヒョンビン）と、彼を執念深く追う検事・チャン・ゴニョン（チョン・ウソン）の姿を描くサスペンス作品。時代を貫く巨大な事件に二人が直面する中で、欲望と執念の衝突が熾烈に描かれる。


公開されたスチールでは、群衆の中で周囲をうかがうペク・ギテの姿や、犯罪組織を追いながら捜査に没頭するチャン・ゴニョンの姿が収められ、緊張感あふれる世界観が伝わる。

二人が向かい合う場面は、権力と欲望のぶつかり合いを予感させ、目が離せない展開を予告している。

さらに、ペク・ギテの弟で陸軍士官学校出身の将校・ペク・ギヒョン（ウ・ドファン）は兄とは異なる信念を持つ人物として登場。欲望に囚われた兄との関係性の行方にも注目が集まる。


国家権力を揺るがす妖精マダム・ペ・グムジ（チョ・ヨジョン）は、鮮やかなホットピンクのワンピースに意味深な微笑みを浮かべ、物語にさらなる緊張感と華やかさを添える。


また、犯罪カルテルを追う捜査官・オ・イェジン（ソ・ウンス）や、ペク・ギテと事業を共にする日本の犯罪組織幹部・イケダ・ユジ（ウォン・ジアン）、大統領警護室長・チョン・ソクジュン（チョン・ソンイル）ら、多彩なキャラクターが複雑に絡み合い、ドラマの緊張感をさらに高める。



「メイド・イン・コリア」は、権力と欲望に翻弄される男たちと、その周囲で蠢く人々の狂気の衝突を描く。極限のサスペンスと強烈なキャラクター同士の対立により、ジャンルの緊張感と没入感を最大化し、世界中の視聴者を惹きつけることが期待される。

配信はディズニー+限定で、12月24日と12月31日にそれぞれ2話ずつ、1月7日と1月14日に1話ずつ、合計6話で展開予定だ。

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