「メイド・イン・コリア」野心に燃えるヒョンビン、日本を相手に麻薬王の第一歩を踏み出す【第3話第4話】

18時02分ドラマ
© 2025 Disney and its related entities / 『メイド・イン・コリア』ディスニープラス スターで独占配信中

Disney+(ディズニープラス)の話題の韓国ドラマ「メイド・イン・コリア」(메이드 인 코리아)第3話と第4話が12月31日にの独占配信を開始した。

第3話と第4話では、富と権力どちらも手に入れようとするギテ(ヒョンビン)の野心が込められた日本相手の麻薬ビジネスが本格的に始動し、正義を追うゴニョン(チョン・ウソン)と牽制し合いながらも邪魔者を消していく様子が描かれた。気になるあらすじと見どころをチェックしてみよう(ネタバレあり)

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「メイド・イン・コリア」(메이드 인 코리아)は、激動の1970年代を舞台に、富と権力への欲望に溺れる男ギテと、彼の前にたちはだかる正義感が強く、不正を見つけるとものすごい執念で執拗に追求する検事ゴニョンという2人の男をめぐる壮大かつスリル溢れる本格サスペンスシリーズ。
【「メイド・イン・コリア」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポート、全話あらすじ・みどころ、人気・評判などドラマを深掘り。

■キャスト⇒【キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)を人物相関図・画像付きで徹底紹介】
ペク・ギテ役:ヒョンビン
チャン・ゴニョン役:チョン・ウソン
ペク・ギヒョン役:ウ・ドファン
ペ・クムジ役:チョ・ヨジョン
オ・イェジン役:ソ・ウンス
チェ・ユジ役:ウォン・ジアン
 ほか

■第3話「禁止の時代」あらすじ

服装や髪型、行動に至るまで、多くのことが国によって規制されていた韓国。そんな中で唯一、大統領直属の諜報機関である中央情報部は特権を行使してやりたい放題、人々を恐怖で支配していた。政界も含め数々の浮名を残したクムジ(チョ・ヨジョン)も中央情報部に人生を狂わされた一人だった。

赤子を連れ突然帰国したクムジに苦言を呈する大統領敬語室長のチョン・ソクチュン(チョン・ソンイル)。中央情報部は彼の親衛隊のような組織だった。ファン局長とソクチュンの上下関係を目の当たりにしたギテ(ヒョンビン)は富と権力を手に入れる野心を燃やす。クムジはそんな彼に目をつけた。

一方、検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)は、ギテが盗聴器を仕掛けて捜査を盗み聞きし、マンジェ組を横からさらって行ったことから、工場の上に秘密捜査本部を作り、イェジン(ソ・ウンス)らと捜査を開始。中央情報部がマンジェ組を使って賄賂を受け取っていることを確信するが、金が最終的にどこへ流れていくのかは掴めずにいた。

クムジの色仕掛けにも動じないギテだが、ソクチュンはクムジの行動監視と、子供の父親の名前が書かれた手帳を手に入れることを命じる。クムジはファン局長の出世の理由や、金の動きを餌にギテの欲望を引き出そうとする。二人の話題は日本のヤクザ、イケダオサム(リリー・フランキー)とその養女のイケダユウジ(ウォン・ジアン)に及んだ。

イェジンは偽名を使って手芸教室でギテの妹ソヨン(チャヒ)と接触。ギテの家族構成や、兄妹が日本で暮らしていたこと、弟のギヒョン(ウ・ドファン)について調べ上げる。更にカン・デイル(カン・ギル)が生きていて、仲間を集めているとの情報も掴んだ。

大阪ではクムジのコネを利用してギテとイケダユウジが再会を果たし、ギテはファン局長に極秘の麻薬ビジネスで直接手を組みたいと提案。韓国国内で国家権力に守られながらマンジェ組を使って麻薬を製造し、日本で安全に流通させ富と権力を手に入れる計画が始動。ファン局長に接触したゴニョンも、ギテが直接麻薬ビジネスに関与している可能性を疑い始めた。養豚場を装った麻薬工場が稼働を開始するが、ファン局長もギテの動向を調査しギテの狙いを突き止めていた。

大統領と接触を仄めかしたクムジを止めるよう命じられたギテだが、クムジに出し抜かれて彼女を見失ってしまう。クムジは大統領秘書室長ナ・ヨンチョルと接触し、このままアメリカに戻る意志がないことを告げて援助を求める。腹を立てたギテは命を守るためにもアメリカに帰国するべきだと諭すが、クムジは手帳なんてそもそもなかったことを打ち明け、ギテとイケダの取引に気づきホテルで一緒に過ごすよう強要。それでもギテは姿を消し、再び移動中のクムジの前に現れると拳銃を向け、引き金を引いた…。

■見どころ

第3話では、国民の自由な生活や権利が制限されていた独裁政権下の韓国と、その中でも好き放題に権力を振り回せた中央情報部の社会的な構図を物語るストーリーテラーとして、クムジが登場。多くの著名人と浮き名を流し、父親不明の子供を産んだ彼女。子供の父親に関する真実は政界をも揺るがしかねない爆弾のようなものだった。

彼女の存在が、主人公ギテの富谷権力への欲望のスイッチを入れ、監視役だったギテを日本に同行させて、秘密裏に裏社会を牛耳るイケダと再会させるなど物語でも重要な役割を担った。最後はギテを求めるも、ギテの手で始末されたような描写があり、傲慢に振る舞いながらもただ愛されたいだけだった女性の、悲しい人生が深い余韻を与えた。

ファン局長や中央情報部に隠れて着々と麻薬ビジネスの土台を構築していくギテだが、内通者の存在でファン局長にも動向を知られたギテ。第4話以降のスリリングな展開を予感させた。

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■第4話「父の名で」あらすじ

メイド・イン© 2025 Disney and its related entities戦時中に開発され、ヒロポンとして流通した覚醒剤。戦後日本から解放されて韓国に戻った労働者もヒロポン中毒に苦しまされた。そのうちの一人、チャン・ミョンホは中毒が抜けず妻を殺害。彼はゴニョンの父親だった。ゴニョンは事件後精神病棟に閉じ込められた父と、幼かった妹の面倒を見ながら暮らしていた。

ファン局長に麻薬ビジネスのことを知られたギテは、激しい暴行を受けるが、必ず安全に利益を出せると説得。ファン局長は毎月3億の賄賂を要求した。怒ったギテは直接ソクチュンへの接触を試みる。一方、ゴニョンはスヨンと恋仲になったデイルに接触し、麻薬取引の情報を共有するよう脅した。

突然ギテから連絡を受けたゴニョンは徐々に話題を核心に持っていき、麻薬ビジネスへの関与を問いただすが、愛国心から中央情報部で仕事しているだけだと言い、家族の話題を出してゴニョンを脅迫。緊迫した空気が流れた。

中央情報部の船で麻薬が大阪に運び出されるという情報を手に入れたゴニョンらは、大阪に先回りし、ギテの動きを監視することに。ギテはファン局長がピョ課長(ノ・ジェウォン)に命じて自分を始末し、ビジネスを横取りする気だと知り、表情を固まらせる。

大阪でギテとイケダの取引が始まり、ゴニョンとイェジンも潜入し現場を写真に収める。イケダはギテとピョ課長を引き離すと、育った大阪の在日朝鮮人街を訪れ、互いの過去を語り合う。今より10倍の生産量を求められたギテは再び船で釜山へ戻るが、ピョ課長に銃を向けられる。

釜山港で待機していたゴニョンら検察は、ファン局長の登場と、ギテが姿を現さないことに動揺。取引で手に入れた収益を山中の寺院に隠しに行くファン局長。ゴニョンは単独で彼を追跡するが、車の故障で見失ってしまう。金庫のある隠し部屋に辿り着いたファン局長の前に、死んだはずのギテが現れ発砲した。遅れてやって来たゴニョンがファン局長を発見し、暗闇に隠れたギテに接近するが、局長に息があるのを確かめると救急車に連絡するために地下を飛び出した。しかし、その隙にギテが火を放ち、事件現場は炎に包まれてしまう…。

■見どころ

第5話では、冒頭でゴニョンの青年期のエピソードが描かれ、彼が麻薬犯罪捜査に執着する理由が明らかにされた。政府直属の公的機関でありながら、日本を相手にした麻薬ビジネスに手を出したギテがイケダ相手に本格的に取引を開始。ゴニョンら検察もその現場からギテの関与を確信するも、想定外の事態になかなか検挙できないもどかしさが描かれた。

舞台は再び大阪に移り、ヤクザの会長イケダオサム役でリリー・フランキーが出演しているほか、ファン局長に麻薬ビジネスを横取りされそうになったギテがピョ課長と結託してhファン局長を殺害。邪魔者がいなくなったギテと、あと一歩の所でギテを捕まえられないゴニョンらの攻防戦が第5話への期待を高めた。

「メイド・イン・コリア」は、Disney+にて12月24日に2話、12月31日に2話、1月7日に1話、1月14日に1話、全6話が順次配信される予定だ。ヒョンビンとチョン・ウソン、二大スターの激突が描く“国家と欲望の物語”から目が離せない。

kandoratop【作品詳細】【「メイド・イン・コリア」を2倍楽しむ】