「相棒24」水谷豊に逆恨みをする作家・段田安則が石坂浩二を殺そうとした【元旦SPネタバレと第11話予告】

01月02日14時29分ドラマ
©テレビ朝日

右京(水谷豊)の3代目の相棒・甲斐亨(成宮寛貴)を逆恨みする作家・美作章介(段田安則)とマネージャーの相模舞(月城かなと)が右京への復讐を始めた。亨の父・峯秋(石坂浩二)の命も狙われた。「相棒24」(毎週水曜、21時、テレビ朝日)2026年1月7日(水)、第11話「老人と寧々」を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「相棒24」とは
「相棒24」とは、捜査権がないはずの特命係の杉下右京(水谷豊)と相棒が巨悪事件から、どうしても気になるささいなことまで調べ上げる1話完結型の刑事ドラマだ。すでに20年以上の間、シリーズは続き、変わらぬ人気を誇っている。24シーズン目となる「相棒24」の第10話、元旦SPが1月1日に放送された。

恒例の元旦SPに豪華ゲストが出演

元旦のゲストには段田安則、濱田マリ、月城かなと、黒沢あすか、谷田歩、森優作ら豪華俳優陣が出演した。段田安則は「一度は出演したいな、と願い続けてきたのですが、今回、元日スペシャルにお声がけいただき、“ついに来たか!”という思いでした。うれしかったですね」と喜びを語っていた。役どころは、右京(水谷豊)に恨みを持つ人気ミステリー作家で、ラストでは右京と二人で対峙するシーンを演じた。

水谷豊は妻・伊藤蘭とテレビ朝日「ザワつく!大晦日2025」に出演

元旦に放送された相棒SPの番宣のために、大晦日にテレビ朝日で放送された「ザワつく!大晦日2025」に妻の伊藤蘭と出演した。夫婦そろっての出演はとても珍しく、「ザワつく!大晦日2025」のレギュラー陣もとても驚いていた。そして、水谷豊は伊藤蘭のことを「蘭さん」とよび、伊藤蘭も「豊さん」という呼び方が多く、水谷豊は伊藤蘭に対して声を荒げることはほとんどなく、会話も敬語が多いと打ち明けると、毒舌キャラな高嶋ちさ子は「「け、け、け…敬語なんですか?」と驚きをかくせないでいた。また、毎年、出演している水谷豊だが、水谷さおすすめする食事のうち、「今最も食べたいもの」をあてるクイズに、高嶋ちさ子が正解せずに、毎年、高嶋だけが食べられていないのが気にかかっていたと話した。なんとか高嶋に食べさせるために毎年出演しているといったが、2025年の放送でついに高嶋が水谷の食べたいものを見事に当ててしまった。モチベーションが消えてしまったが、2026年の大晦日に水谷豊は出演するのか?

7日放送の第11話は右京(水谷豊)vs大学生の頭脳集団

7日に放送される第11話で右京が追うのは、“連続ネタバレ書き込み犯”だ。そして、相手にするのは大学のミステリーサークルの面々、頭脳に自信があるメンバーが右京の前に立ちはだかる。

■第10話ネタバレあらすじ

クリスマス・イブ、右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、美和子(鈴木砂羽)、小手鞠(森口瑤子)と共に聖島という孤島にあるホテルを目指していた。美作章介(段田安則)というミステリー作家が右京を招待してくれた。ちなみに聖島は、『悪霊を祓うため、五人の人間を人柱にした』という言い伝えが残るいわくつきの場所で、美作は、その伝承をベースに、後にシリーズ化される推理小説の一作目を執筆していた。

美作のマネージャーである相模舞(月城かなと)や、美作の下で作家見習いをしている増本文哉(森優作)らに迎えられる。かたわらにはなぜか、甲斐峯秋(石坂浩二)の姿もあった。

そんな中、イベント参加者の一人が、ホテルの従業員・日高桜子(濱田マリ)ともめている声が聞こえてくる。その場は、安東将彦(谷田歩)という出版社の社員が間に入って収まったが、どこか不穏な空気が漂い始めていた。

右京たちは美作からこれまでの経緯を聞く。美作のもとには脅迫状が届いていた。脅迫状には、『血塗られた夜をプレゼント』との文字があり、様式は美作の小説の挿絵とそっくりだった。万が一に備えて、特命係に脅迫状の捜査を依頼したのだった。そうこうするうち関係者の一人が、密室で殺害される事件が発生した。しかしそれは、これから起きる惨劇の序章に過ぎなかった。

殺されたのは、舞だった。『血塗られた夜をプレゼント』になぞられた事件であるなら、どうして、その本の中で殺人が起きる201号室を舞は選んだのか?部屋割りは舞がやっていた。舞は末期癌で余命が短かったこともわかる。

峯秋は最新作のトリックについて美作に問い詰めていたが、もちろん美作はそれをあかさない。二人の間に険悪なムードが流れる。そんな中、殺人の予告がでた。そして、峯秋が食事中に倒れてしまう。毒が入っていたようだ。

そんな時、右京のもとに社美彌子(仲間由紀恵)から電話があり、峯秋と美作が犬猿の仲だったことを教えられる。美作は峯秋の息子・亨が起こしたダークナイト事件を扱おうとしていたのだ。峯秋は亨のために事件を扱わないで欲しいと頼んだ。美作のもとに、警察上層部から出版を辞めるようにという話もきた。そのため、美作は創作意欲を失い、人気シリーズも辞めようとしていた。そこで、出版社が二人の仲を取り持つために島に峯秋を呼んだのだった。

右京たちの捜査で、脅迫状を書いたのは美作の弟子の増本だとわかる。実は、美作はトリックについての考えが枯渇してしまっていて、トリックは全て増本が考えていた。美作の部屋が荒らされ、「トリックヨロシク」と描かれた原稿が見付かる。最新作のトリックが未記載だった。増本は自分こそが評価されるべきだという。そして、脅迫状を書いたことは認めたが、殺人はしていないという。増本は峯秋が襲われたのは、右京が最初の事件のトリックを見破っていないからだと挑発した。別件の捜査で島に来ていた伊丹(川原和久)たちが増本を見張ることにする。伊丹たちがおっていた事件は金属加工工場社長の岡野が殺害された事件だ。

そんな中、二つ目も事件が起きる。インフルエンサーの八木沢が冷凍庫で殺されていた。クリスマスイブにライブ配信をしていたようだが、実はそれは録画で、その時間にはすでに八木沢は殺されていた。捜査一課の麗音(篠原ゆき子)は朝、八木沢を見ていたが、八木沢ではなかった。増本のボタンが現場から見付かるが、右京は増本が犯人ではあまりにも簡単すぎると思う。

伊丹たちが追っていた事件の被害者・岡野の工場で、最初に島で殺された舞の父親が経営していたことがわかった。舞の父は13年前に亡くなり、工場も取られた。舞は岡野に恨みを感じていたのではないか?

天候が回復し、救急のヘリがやってきて、峯秋と、増本を連行する伊丹が乗っていった。

右京は事件のことがわかった。美作のサロンに薫と向かう。右京は、美作が増本に全ての罪を着せるつもりだったといい、右京を陥れるつもりだったのではないかと美作に言う。美作が話し始めた。すると美作が“ある作家の話”といい話を始めた。

友人が工場の事故で下敷きになり怪我をしたという。友人は娘に保険金を残すために、自殺ではなく他殺にみせて自殺できないかという。そして、その友人は死んだ。最初、殺人だと疑われたが、それが自殺だと見破ったのは右京と亨だった。作家は二人が本来捜査権がないことを知った。二人が見破らなければ、友人は娘に保険金を残すことが出来たのだ。そして娘は工場を奪われ、保険金も受け取れず、17歳でどん底の生活に落ちた。

右京はその話は自白なのかと美作に問う。美作は“ある作家の話”だといいはり、最初に殺された舞が17歳でどん底に落ちた女性だったという。そして、舞は自分が末期癌で余命が短いことを知ると、岡野を殺した。岡野は軽い気持ちで舞の父親の頭上にものが落ちるようにしていたのだった。舞は増本を誘惑して、脅迫状を作らせた。そして、舞と美作は右京への復讐のために特命係を徹底的に調べた。亨が起こした事件を知り、峯秋が特命係の庇護者であることもわかった。そして、峯秋を殺そうとし、右京が事件を解決できず、名誉を傷つけることにしたのだ。

美作は右京が負けだというが、右京は峯秋も助かったという。そして、舞は殺されたのではなく、自殺だと見抜いた。

■第11話あらすじ

薫(寺脇康文)は知り合いのミステリーマニアの大学生・大門寺寧々(茅島みずき)と偶然再会する。寧々は今、学内の読書サロンで発生した、蔵書のミステリー小説の余白に、ネタバレを書き込んでいる者を追っているという。サロンの管理人を務める蘇我(嶋田久作)という初老の男性と、犯人を追っているらしい。

興味を持った右京(水谷豊)は、問題のサロンを訪問すると、騒動に遭遇する。さらに薫も、伊丹(川原和久)たち捜査一課の面々を引き連れて合流しようとする。

テレビ朝日 2025年10月15日スタート。毎週水曜日21時放送「相棒24」。出演:水谷豊、寺脇康文、鈴木砂羽、森口瑤子、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、神保悟志、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@AibouNow」。

テレビ朝日「相棒24」番組公式サイト

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