NHK大河「豊臣兄弟!」“信長”小栗旬、2度に渡る登場がSNSで大バズリ 第1話ネタバレ第2話予告
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜総合20時~、BS、BSP4K18時~)が1月4(日)放送の第1話「二匹の猿」藤吉郎(池松壮亮)の残忍な姿に小一郎(仲野太賀)が戦りつ。1月11日放送の第2話「願いの鐘」では直(白石聖)の縁談が決まる。放送予告動画は番組ホームページで視聴できる。
大河ドラマ65作目となる「豊臣兄弟!」は豊臣秀吉(池松壮亮)の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公にした“下剋上サクセスストーリー”。貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が、織田信長に仕え、戦国の荒波を生き抜く姿を描く。やがて天下統一へと向かう道のりを、兄・秀吉を支え続けた秀長。名補佐役として後世に名を残す“影の力”に光りをあてる。
1月4日に放送された第1話では、貧しくも仲良く暮らす小一郎家族の姿や、30年後に天下を統一した藤吉郎秀吉の姿と、その横で構える秀長こと小一郎の姿が映し出された。世帯平均視聴率は13.5%をマーク(ビデオリサーチ調べ)。堅実な弟と夢を追う兄だが、彼らのコントラストが描かれ注目されたのはラスト15分。間者として織田家の潜り込んだ横川甚内(勝村政信)と対峙した小一郎は、“人を斬る”ことにたじろぐも、藤吉郎は迷いなく斬り捨てた。血しぶきを浴びながら「大事ないか」と言う藤吉郎に、これから訪れる秀吉の狂気を感じるシーンが話題となった。
そして1月11日放送の第2話では、小一郎の思い人、直の嫁入りが決まる一方、信長の“岩倉城攻め”が本格化する戦乱パートに突入する。小一郎が戦乱の現実をつきつけられ、兄・藤吉郎の元へ向かう道を選択する門出に注目です。
■信長(小栗旬)“2度目の登場”が大バズリ
3年ぶりの戦国大河、しかも主役は3英傑ではなく、その一人、秀吉の弟・秀長ということもあり、注目された第1話。貧しくものどかに暮らす小一郎が、村人のいざこざを上手におさめる様子など、すでに“調整役”としての才覚をみせる中、印象的だったのは、信長の登場だ。清州で小一郎が泥だらけになりながら道の整備をしている中、ただの青年労働者として潜り込んでいた信長。
小一郎は、その青年が信長だと知らず、信長の政策を批判して挙句「やはり信長は噂通りの大うつけじゃな」と言った直後、突然、青年が小一郎をビンタした。ほっかむりから見える信長の顔に、「オーラが別格」「平民姿の信長様だ」と視聴者から反響を呼んだ。続く武将姿で再登場する信長のギャップに、「そんな登場の仕方w」「これは小一郎も驚くよね」など小一郎と同様驚きの声が持ち上がった。
■第1話ネタバレ
永禄2年(1559年)早春、尾張・中村の貧しい農家に生まれた小一郎(後の秀長)は、百姓同士のもめ事を、聞く力と理屈で収め、幼馴染の直から一目置かれる存在だった。そんな折、村に戦の知らせが入り、男たちは戦場で略奪をして生活の糧を得ようとするが、小一郎は「盗みは嫌だ」と言って、姉・とも(宮澤エマ)に叱られても戦に行こうとしなかった。
兄・藤吉郎(後の秀吉)は、盗みの疑いをかけられ8年前に村を出奔。家族は肩身の狭い思いをしていた。しかし、困窮する家計を助けるため、小一郎は村の土豪・坂井喜左衛門(大倉孝二)に奉公を願い出るが、兄の件もあり断られてしまう。娘の直が喜左衛門を説得しようとやってくるが、そこへ突然野盗が屋敷に押し入り、直を連れさろうとする。
小一郎は、とっさに「直は清州の殿様に見初められた娘」と嘘をつき、夜盗をけん制するが、そこへ行方知らずの藤吉郎が甲冑姿で現れ「織田家足軽大将・木下藤吉郎」と名乗った。信長の名にひるんだ野盗は退散し、兄弟は8年ぶりに再会を果たす。藤吉郎は、小一郎に清州に来て自分の家来になるよう勧誘するが、小一郎は家族や村のこと、直への思いもありすぐに返事はできなかった。
そんな時、小一郎は清州での道普請の仕事を得る。藤吉郎と共に清州を訪れた小一郎は、町の活気に驚かされるも、粛々と仕事をこなしていた。周りが信長を称賛する中、小一郎は、道が整えば敵からも攻められやすくなるので、信長のことを「うわさ道理のうつけじゃ」と酷評。すると隣で作業している男から平手打ちを食らい、しゃべってないで手を動かせと叱られる。すると、前方で土砂崩れがおこり作業が中断。このままでは完成せず信長の逆鱗に触れることを恐れた人々が逃げ出そうとする中、小一郎の差配で、夜を徹して道が完成した。
翌日、信長が出立する行列に居合わせた小一郎。自分を殴った男が実は信長だったことを知り驚がくする。一方、藤吉郎は、柴田勝家から盗賊を捕らえるよう命じられ、小一郎と共に城の蔵を見張ることに、そこへ、美濃の齋藤義龍(DAIGO)と内通し、信長の動向情報を探っていた台所方の横川甚内(勝村政信)と鉢合わせになる。怪しいと見抜いた小一郎が身辺を改めたいと願いでると、横川は刀を抜き襲い掛かって来た。
「百姓、人を殺したことはあるのか」と横川に言われ身動きが取れない小一郎だったが、藤吉郎がずばりと横川を切り捨てた。血まみれになり「大事ないか?」と振り返る藤吉郎に、震えた止まらない小一郎。その後、中村に帰っていく小一郎は「わしが恐ろしかったのは兄者じゃ」と言葉を残して藤吉郎の元を去って行った。
■第2話あらすじ
兄・藤吉郎と別れ、故郷の中村に戻った小一郎は、直の縁談が決まったことを知る。一方、藤吉郎は、信長の妹・お市に呼び出されるのだが・・・。
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年1月4日(日)から放送開始。総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:八津弘幸、出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮崎あおい、小栗旬ほか。番組公式Xアカウントは「@nhk_toyotomi」。
◇大河ドラマ「豊臣兄弟!」番組公式サイト
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