NHKドラマ10「テミスの不確かな法廷」発達障害の裁判官が特性を活かし事件を解決に導く【2026冬ドラマ】

01月08日12時41分ドラマ
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2026年最初のNHKドラマ10として松山ケンイチ主演「テミスの不確かな法廷」(毎週火曜、22時、NHK)が1月6日からスタートした。“正義とは何か”“普通とは何か”発達障害を抱える裁判官が、事件と人間関係を中で成長していく姿を描く法廷ヒューマンドラマ。予告動画が番組公式サイトで公開されている。⇒【第1話ネタバレあらすじと見どころ】



「テミスの不確かな法廷」とは直島翔による同名小説を実写化した異色のリーガルミステリー。任官七年目の裁判官、安堂清春(松山ケンイチ)を中心に、裁判所職員、弁護士、検事たちが、法廷を舞台にそれぞれの真実を求めぶつかり合う。幼い頃、ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)と診断された安藤は、一見穏やかに見えるが、ふとした言動が周囲を戸惑わせることも。それでも普通とは何か、正義とは何かを問いかける。

“普通”を装い生きて来た主人公

幼少期にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)の診断を受けた安藤。安藤の発達障害の診断をして以来、彼を支え寄り添って来た精神科医・山路薫子(和久井映見)から、“普通”のコミュニケーションを学びながら世間に溶け込む練習をしてきた努力家だ。社会のルールに馴染めない主人公の孤独や葛藤が丁寧に描かれ、単なる法廷ドラマ以上の深みを生み出している。発達障害を持つ安藤役の松山ケンイチが作り出す、リアルな“ズレ”や“間”など繊細な言動にも注目です。

脇を固める豪華キャストの共演

主演の松山ケンイチはじめとした実力派キャストが続々と登場するところもこのドラマの見どころのひとつ。ある事件をきっかけに安藤と出会う弁護士の小野崎役では連続テレビ小説「あんぱん」で脚光を浴びた鳴海唯が出演。さらに、安藤を利用しようとする執行官・津村役に市川実日子、安藤の上司・門倉役に遠藤憲一、安藤に寄り添う精神科医・山路役で和久井映見など、注目俳優から実力派が勢揃いした。松山ケンイチと俳優陣たちの演技合戦は期待が高まる。

「宙わた」制作チームが贈るヒューマンドラマ

そして脚本を担当しているのは、「イチケイのカラス」の浜田秀哉。そして2024年のベストドラマにも挙げられた「宙わたる教室」(NHK)の制作チームと同じということもあり、ドラマファンからも注目度も高い。安藤の“こだわり”や独特の視点が事件の矛盾を浮かび上がらせる一方で、衝動性との葛藤を描く「テミスの不確かな法廷」をお楽しみに。

NHK 2026年1月6日スタート。毎週火曜日22時放送「テミスの不確かな法廷」。出演:松山ケンイチ、鳴海唯、垣松祐里、山崎樹範、山田真歩、葉山奨之、小木茂光、入山法子、市川実日子、和久井映見、遠藤憲一 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@nhk_dramas」。

NHK「テミスの不確かな法廷」番組公式サイト

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