NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」母・姉・妹役の坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜がコメント

01月11日20時45分ドラマ

2026年1月11日放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演する、坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜からコメントが到着した。坂井は主人公・小一郎の母・なか役、宮澤は姉・とも役、倉沢は妹・あさひ役をそれぞれ演じる。



母のなか役を務める坂井真紀は、なかについて「温かくて強く、優しい女性」と表現し、「家族の幸せが自分の幸せと感じられる人物」だと語る。歴代の名優が演じてきた役柄に不安もあったとしながら、「今までの“なか”は意識しない」という制作陣の言葉に背中を押されたと明かした。長期間にわたり一人の人物を演じる経験は初めてで、「一生に一度かもしれない機会」とし、なかという人物に深く向き合う決意を示している。

坂井はまた、4人の子どもたちについても言及した。藤吉郎は瞬発力があり人たらしな魅力を持つ存在で、小一郎は冷静で家族思いの息子だと語る。姉のともは家族をまとめるしっかり者で、末っ子のあさひはのびのびとした愛らしい存在だとし、家族のシーンが出演者にとって癒やしの時間になっていることを明かした。

taiga2姉のとも役を演じる宮澤エマは、ともを「生命力が強く、責任感の塊のような女性」と捉えている。男兄弟に対しては口も手も出る強さを持ちながら、その生き様に強い共感を寄せているという。序盤のともについては、「自分が男だったら、もっと活躍できたのに」という思いを抱えている人物として解釈し、信念を持って生きる女性像を描いている。

家族の空気感について宮澤は、なかを中心にしたおおらかな家庭環境が、戦国という生きづらい時代の中でも前向きさを生んでいると語る。作品全体については、「少年漫画のようなまっすぐさがある物語」だと評し、下剋上を目指して成長していく兄弟の姿を、最後まで応援してほしいと呼びかけた。

taiga3妹のあさひ役を務める倉沢杏菜は、あさひを「天真らんまんで明るく、食べることが大好きな子」と紹介する。役作りのため、あさひゆかりの地を巡り、過去作品も研究した上で、脚本家・八津弘幸が描く「あさひ」を大切に演じていると語った。

現場について倉沢は、坂井や宮澤の温かい支えに助けられていると明かす。仲野太賀と池松壮亮が演じる兄弟の関係性についても、「本当の家族のような団結感がある」と語り、作品の大きなテーマである家族愛や兄弟愛が、現場でも体現されていると感じているという。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、天下人・豊臣秀吉の弟である豊臣秀長を主人公に、兄弟の強い絆と下剋上の物語を描く第65作。NHK総合で毎週日曜午後8時から放送され、NHK ONE(新NHKプラス)で同時・見逃し配信も行われる。