IU&ビョン・ウソク「21世紀の大君夫人」7.8%首位発進 制服姿も話題で勢力図に変化
週末のお茶の間に、ついにIUとビョン・ウソクが登場した。ユ・ヨンソクが独走し、ハ・ジョンウやイム・ソンハン作家が苦戦を強いられていた既存の勢力図が揺らぐのか、注目が集まっている。
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MBC金土ドラマ「21世紀の大君夫人」が10日に初放送され、初回視聴率7.8%(ニールセン・コリア全国基準)*を記録。同時間帯のSBS「シン・イラン法律事務所 〜真実は、あの世からやってくる!?~」を上回り、地上波金土ドラマ対決を制した。これまでユ・ヨンソク主演作がリードしてきた週末ミニシリーズの勢力図は、早くも変化の兆しを見せている。⇒【4月10日視聴率TOP10】
IUとビョン・ウソクが主演を務めるMBC新金土ドラマ「21世紀の大君夫人」は、21世紀の立憲君主制の韓国を舞台に、“平民出身”という理由で見下されてきた財閥令嬢と、王の息子でありながら何も持てない男性が運命を切り開いていく“身分打破ロマンス”だ。
IUはソン・ヒジュ役、ビョン・ウソクはイアン大君役を演じる。初回では2人が高校生時代を演じたが、違和感のない演技で視聴者の没入感を高めた。初回ではIU(32)が高校生時代を演じ、制服姿を違和感なく完璧に披露。視聴者からも「まったく浮いていない」と反響を呼び、没入感を高めた。ビョン・ウソク(34)の制服姿もラストに登場する。こちらもまったく違和感なく制服を着こなしている。
本作はIUにとって初のMBCドラマであり、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」「ホテルデルーナ~月明りの恋人~」「おつかれさま」などヒット作を重ねてきた彼女の新たな代表作としても注目されている。また、「ソンジェ背負って走れ」でブレイクしたビョン・ウソクにとっても、約2年ぶりのドラマ復帰作として期待が高かった。
実際、放送前から話題性は圧倒的だった。コンテンツ競争力分析機関グッドデータコーポレーションのFUNdexによるTV・OTTドラマ話題性ランキングでは、放送前作品として初めて総合1位を記録。その注目度の高さを、初回視聴率でも証明した形だ。
さらに、前作「君がきらめく季節に」の初回(4.4%)と比較しても、3ポイント以上の大幅上昇。視聴者流入への懸念を一気に払拭した。
一方で、これまで好調を維持してきたSBS「シン・イラン法律事務所」は、第9話で6.7%を記録。前回の9.5%から大きく数字を落とし、首位の座を明け渡した。
同作は、幽霊が見える弁護士が無念の死を遂げた人々の声を聞き、時に憑依しながら事件を解決していくファンタジー・リーガルドラマ。これまで10%目前まで迫るなど勢いを見せていたが、「21世紀の大君夫人」の登場とともに流れが変わった形だ。
また、ハ・ジョンウ主演のtvN土日ドラマ「韓国でビルオーナーになる方法」は2%台と低迷が続き、イム・ソンハン作家のTV朝鮮「ドクターシン -欲望の解剖-」も苦戦中。新作の参戦により、週末ドラマの“勝ち組・負け組”がより鮮明になりつつある。
初回でいきなり首位を奪った「21世紀の大君夫人」。このまま独走態勢に入るのか、それとも既存作品が巻き返すのか――週末ドラマの視聴率戦線は、早くも大きな転換点を迎えている。
「21世紀の大君夫人」は、MBC金土ドラマとして4月10日21時40分より韓国で放送スタート。第2話は4月11日放送、その後Disney+(ディズニープラス)で配信される。