勝負の鍵は今夜放送回 ユ・ヨンソクは巻き返せるか?IU×ビョン・ウソク「21世紀の大君夫人」との金土ドラマ対決

09時41分ドラマ
画像:MBC「21세기 대군부인」、SBS「신이랑 법률사무소」

4月17日、韓国ドラマ界の“金土ドラマ戦争”が新たな局面を迎えている。SBS「シン・イラン法律事務所」(신이랑 법률사무소)とMBC「21世紀の大君夫人」(21세기 대군부인)という注目作2本が、同時間帯でし烈な視聴率争いを繰り広げている。



先週スタートした「21世紀の大君夫人」は、初回7.8%、第2話で9.5%(ニールセン・コリア基準)と一気に上昇。主演のIUとビョン・ウソクという“話題性抜群”の組み合わせにより、早くもヒットの兆しを見せている。21世紀の立憲君主制というユニークな設定のもと、身分に縛られた男女が運命を切り開くロマンスは、王道と新しさを兼ね備えた展開で視聴者を引き込んでいる。

一方、これまで安定した人気を誇ってきたユ・ヨンソク主演の「シン・イラン法律事務所 〜真実は、あの世からやってくる!?~」は、ここにきてやや足踏み状態だ。第8話まで9%台を維持していたものの、第9話・第10話では6%台へとダウン。強力なライバルの登場により、勢いに陰りが見え始めている。

シンイラン
しかし、同作の魅力はまだ尽きていない。ユ・ヨンソク演じる“神がかりの弁護士”シン・イランが、亡者に憑依しながら無念を晴らしていくストーリーは、痛快さと人情味を兼ね備えた独自路線。さらに、イ・ソム演じる冷徹なエリート弁護士ハン・ナヒョンとの共闘が本格化し、2人の間に芽生え始めたロマンスも新たな見どころとなっている。未だ明かされていないイランと父の過去も、今後の大きな伏線だ。

21世紀
対する「21世紀の大君夫人」は、視聴率こそ好調だが、一部では主演陣の演技をめぐる議論も浮上。話題性の高さに対し、作品としての完成度が今後どう評価されるかが鍵となる。

そんな中で迎える今夜4月17日放送回―「シン・イラン法律事務所」第11話と「21世紀の大君夫人」第3話は、まさに今後の流れを左右する“分岐点”と言えるだろう。

上昇気流に乗る新作がそのまま独走するのか、それとも実力派主演の既存作が巻き返すのか。金曜夜の視聴率争いから、しばらく目が離せそうにない。

なお、「21世紀の大君夫人」はDisney+(ディズニープラス)で、「シン・イラン法律事務所」はU-NEXTで独占配信中。また、両作品の制作発表会レポートや全話あらすじと見どころなどはそれぞれの【2倍楽しむ】でまとめている。