NHK「アストリッドとラファエル6」第4話“万物の理論”のネタバレと第5話予告

04月26日23時00分ドラマ
NHK番組サイトより

4月26日にNHK総合「アストリッドとラファエル6 文書係の事件録」(全8回)の第4話“万物の理論”が放送された。気になるみどころとネタバレあらすじを紹介。次回5月3日に第5話“遺体なき殺人” が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開、NHK ONEで見逃し配信、シーズン1~5はU-next、Amazonプライム、YouTube、Hulu、FOD配信されている。



NHK「アストリッドとラファエル6文書係の事件録」は、繊細な頭脳派の文書係アストリッドと、大胆な行動派の警視ラファエルという正反対の女性バディが難事件に挑むフランス発の人気犯罪ミステリーのシーズン6。原題は「Astrid et Raphaëlle」で、2025年にフランスで制作された最新作だ。

【シーズン5 全話ネタバレあらすじ】

■第4話“万物の理論”ネタバレあらすじ
杖を使って歩けるようになったラファエルはアストリッドと遺体発見現場で合流する。左手の薬指にはニコラから記念日のブレゼントの指輪。湖から引き上げた車のトランクから男性の絞殺体が見つかった。車は盗難車で、ハンドルに付着していた指紋が一致した麻薬密売人を取り調べるが、車はギャンブルで負けて相手の女性に取られたという。

被害者は著名な数学者フランソワ・レボヴィッツ教授と判明。アストリッドは教授が務める大学で数学を研究しているテツオに捜査に協力してもらうことに。基礎数学の学部長を務める被害者の息子は、最近は大学での講義より研究に没頭していたと証言する。

レボヴィッツ学部長にギャンブルで車を手に入れた女性の写真を見せると、それが被害者の娘、ディアーヌだと判明する。ディアーヌが教授に自分が借りている倉庫の住所をメールしていたことが判明し、アストリッドとラファエルが、ディァーヌが盗難バイクの改造を行っていた倉庫へ行く。

アストリッドが時計のからくりに気づき、倉庫の隣の隠し部屋を見つける。数式が書きこまれた黒板に囲まれた部屋で、教授はここで研究を行っていたようだった。テツオは「リーマン予想」に挑戦していたと推測する。リーマン予想の研究で知られるロール・ケルノアが被害者を訪ねていたことがわかり調べるが、ロールは研究を離れデジタルテクノロジー企業「メタコルティス社」で働いており、教授をスカウトするために訪ねたと言う。

教授が「万物理論」を研究していたことに気づいたテツオが倉庫から電話をしてくるが、何者かに麻酔銃を撃たれて気を失ってしまう。ラファエルたちが倉庫に着いた時には、黒板の数式はすべて消された後だった。さらに、警察のパソコンがハッキングされ、数式のデータもすべて消えてしまう。

警察は「メタコルティス社」の関与を疑うが、ロールが会社の評判を守るために、教授の部屋に仕掛けていた盗聴器の記録をラファエルに渡す。一方、アストリッドは黒板の数式が二人の人物によって書かれていたこと、筆跡がよく似ていたことから娘のディアーヌが手伝っていたのではないかと推測する。

麻薬密売人から違法賭博所を教えてもらったラファエルたちは、ディアーヌ確保する。ディアーヌは父の死を知らなかった。父への積年の恨みから「メタコルティス社」から「万物理論」の手付金として50万ドルを受け取ったが、研究を続けているうちに「万物理論」を売ることはできないと気づき、お金を返すために賭けポーカーで稼いでいたと語る。教授は完成した「万物理論」が機能するかどうかの計算を行っていたが、様子を見に行くと倉庫に血痕が残されていたため「メタコルティス社」に拉致されたのだと思っていたディアーヌは明かした。

犯罪資料局に対外治安総局 (DGSE)のダゴベールが姿を現す。テツオを襲い、数式を盗み取ったのは彼らの仕業だった。教授が研修している「万物理論」を監視していたDGSEがディアーヌの車にGPSをつけていたことを知ったラファエルは、ノラが仕掛けたウイルスを無効にすることを交換条件にデータを手に入れる。

GPSと「盗聴器」の録音データから、犯人が被害者の息子の学部長だと判明する。彼は数学に人生をかけてきた自分ではなく、何もしてこなかった妹を助手にしたこと、妹よりも役に立たないと罵られたことに激怒し、父を殺害したのだった。



■DGSEのダゴベールが再登場!
前回のデルフィーヌに続き、シーズン5に登場したゲスト、第1話と2話“毒蛇”に登場した黒縁メガネのクセ強スパイ、フランスの情報機関・DGSEのダゴベールが、ノラが仕掛けた“E”が消えるウイルスを無効化してもらうために姿を現した。「万物理論」の完成は国にとっても一大事。警察が手に入れた数式を奪ってしまうが、結局、ディアーヌが父の失踪後に数式に手を加えていたため、完成した数式を手に入れることはできなかった。⇒【シーズン5 第2話ネタバレ】

■バシェール警視正との別れ
チームの大きな支えとなっていたバシェール警視正が内務省に移るため今話でお別れすることに…。彼の代わりを打診されていたラファエルは、自分は現場が合っていると、警視正へ昇進は断ってしまった。

■テツオの秘密とは?
テツオは「真実を隠したままで結婚できない」と叔父に打ち明け、アストリッドに秘密を明かそうとしたのだが、今話ではタイミングが悪く話すことができなかった。さらに、何者かがアストリッドを尾行していたことが分かり、ラファエルが尾行者の荷物を調べるとカメラにテツオの写真が…。テツオはどんな秘密を抱えているのか?次回その謎が明かされる。

■第5話“遺体なき殺人” あらすじ
2020年のコロナ禍に救急医の女性が失踪。遺体は発見されなかったが、複数の状況証拠により、射撃の元オリンピックチャンピオンである夫が殺人罪で起訴され、その裁判が2025年に始まった。アストリッドは警察側の証人として出廷。だが、直前に判明した事実から証拠の矛盾に気づき、証言の途中で退廷してしまう。一方、ラファエルはアストリッドの恋人テツオの身辺を調べていた。

■キャスト
アストリッド・ニールセン(サラ・モーテンセン:貫地谷しほり)
ラファエル・コスト(ローラ・ドベール:林真里花)
二コラ・ペラン(ブノワ・ミシェル:川田紳司)
ノラ・モンスール(ソフィア・ヤムナ:種﨑敦美)
アンリ・フルニエ(ウスキ・キアル:佐々木睦)
カール・バシェール(ジャン・ルイ・ギャルソン:藤真秀)
テオ(ティミ・ジョイ・マルボ:宮瀬尚也)
ウィリアム・トマ(ジャン・ブノワ・スイル:粟野志門)
テツオ・タナカ(ケンゴ・サイトウ:中川慶一)
パトリシア(ジュリー・アーノルド:小宮和枝)

原題:Astrid et Raphaëlle
制作:2025年 フランス
© Patrick FOUQUE - FTV - JLA

【放送予定】NHK総合 2026年4月5日(日)23時より 全8話
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:英語)| 字幕放送有り]
(放送日時は変更になる場合があり)
NHK「アストリッドとラファエル6文書係の事件録」番組サイト
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