NHK朝ドラ「風、薫る」見上愛、上坂樹里たちの病院実習が始まり、少しずつ成長してゆく…第7週ネタバレと第8週予告

05月15日09時20分ドラマ
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りん(見上愛)はプライド高い患者の担当になり“看護とは?”を再確認させられ、直美(上坂樹里)は持ち前の処世術を患者のために発揮して医師に自分の意見を通した。そんな2人の前に公爵夫人(仲間由紀恵)が入院してきた。NHK朝ドラ「風、薫る」の第7週「夕映え」(5月18日~5月22日)のあらすじとみどころを紹介!予告動画は番組公式サイトに公開されている。



朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第7週が5月11日から放送された。

前途多難な病院実習へ

学校での勉強をつんだりん(見上愛)たちは帝国医科病院での実習を始めるが、“ナース”をみたことがない病院長をはじめ医師たち、患者の世話をしている看病婦たちからはりんたちは好奇心といじわるな視線を浴びせられる。そんな中でも三浦ツヤ(東野絢香)はりんたちの行動に興味を示してくれた。

医者たちの厳しい視線

りん(見上愛)や直美(上坂樹里)たち、取れインドナースを理解して実習を受け入れてくれているのかといったら、大学病院関係者は全くそんなことがない。11日に放送された第31話で、院長は何も言わないが、あきらかに副院長は面倒がっている。さらに、外科の教授・今井(古川雄大)、助教授の藤田(坂口涼太郎)たちもまるで聞く耳を持たない。そんな中でも、バーンズ先生は日本語がうまく話せないふりをしたほうが物事がうまくいくと考えたり、直美もちょっとした嘘をついて患者の治療を改善させようとする。しかし、“正しいこと”を正しくしかいえないりんは苦戦する。

直美(上坂樹里)が処世術を発揮

患者のために、薬の塗布回数を増やしたり、薬をかえてみたりしてあげたいと思う直美は、医師の藤田(坂口涼太郎)をもちあげて提案を通す。そんな直美を研修生たちも驚きの顔でみている。朝ドラ受けでも有名な「あさイチ」にもゲストでよく登場する坂口涼太郎がそれほど高飛車でも酷い人でもなかったため、「あさイチ」の華丸大吉たちは“これで次にゲストに来てもらっても話ができる”と喜んでいた。

りん(見上愛)が公爵夫人・千佳子(仲間由紀恵)の担当に

乳がんの手術のために入院した千佳子。病院をあげて準備をするが、千佳子の求めるものと病院が“よかれ”と思って対応することがずれてしまう。そんな千佳子の看病に白羽の矢がたったのは士族出身で看護を勉強しているりんだった。実話ベースのドラマになる「風、薫る」でもりんのモデルである大関和は入院してきた侯爵・三宮八重野というイギリス出身の婦人の看病についている。親身に看病する和に八重野は心を許すが、史実通りに、千佳子はりんに心をひらいてくれるのか?



【第7週(2025/5/11-5/15)ネタバレあらすじ】

りん(見上愛)や直美(上坂樹里)たちは、いよいよ病院での実習に入る。しかし、院長の多田(筒井道隆)や看病婦らの目線は冷ややかだ。りんは手術を終えた園部(野添義弘)の担当になるが、なかなかコミュニケーションが取れない。直美(上坂樹里)は疥癬の患者の担当になる。できものが膿んで匂いが酷いため、これまでの看病婦たちはただ薬を塗るだけだった。直美は幹部をきれいにしてから薬を塗る。

周りのみなに疎んじられても、りんたちは学校で習ったことを実践しようとがんばる。看病婦たちの控え室をきれいにして、看病婦たちにも“清潔”の大事さを伝えようとする。

りんは、相変わらず園部に心を開いてもらえず、外科医の今井(古川雄大)に、園部の様子を伝えるが、医師たちも取り合ってくれない。園部はりんがなにか言おうものなら「下女が」と厳しい言葉をかける。気落ちしたりんが中庭へ行くと、用務員の万作(飯尾和樹)がいた。万作はりんの様子をみて1人で泣ける場所を紹介するなど、他の人とは違い、優しい一面を見せる。同じ場所にきたバーンズ先生に園部の看護に対しての不満をぶつけるも、「りんはいい患者にあたった」としか言ってもらえない。

時を同じくして、シマケン(佐野晶哉)もある悩みを抱えていた。なかなか小説が書けないのだ。

あるひ、園部が患部を痛がる。執刀をした教授・今井(古川雄大)の前ではこれまで「大丈夫です」と言い続けていたが、りんに見せていた姿が本当の姿だったのだ。園部の再手術になる。手術は成功したものの、りんは担当を外されてしまう。自分の看護には何が足りなかったのかと悩んでいると、直美から、園部の退院を知らされた。急いで園部のもとへ向かい謝るが、園部は全く態度を変えなかった。落ち込むりんにバーンズは「お礼を言ってもらいたいのですか?」と厳しい。自分がどう思われるよりも、患者が良くなって退院してゆくことに仕事の意義を見いだすべきだと諭す。

一方、シマケンは友人の槇村(林裕太)に編集部へ原稿の持ち込みを薦められる。槇村は投稿した小説が思いのほか好評であと一本いい小説を書ければ連絡もありうるという状況だ。そんな槇村につい嫉妬してしまうシマケンだった。シマケンもりんもやるせない気持ちを紙飛行機にして飛ばしていた。

直美が藤田(坂口涼太郎)に伝えた提案が通り、丸山(若林時英)の治療は順調に進み始める。さらに別の患者は丸山の治療がうまくいっているのをみて、自分の薬も変えてもらいたいと願い、直美に相談する。直美は藤田に協力を青符。一方で、気持ちが晴れないまま帰宅したりんは、偶然シマケンと再会する。シマケンも自分と同じように鬱屈とした気持ちを抱えていることを知った。

和泉侯爵家の千佳子(仲間由紀恵)の入院が決まり、病院内にただならぬ緊張感が走る。千佳子の乳がんの手術を成功させようと病院中で準備をする。千佳子は最初に担当についた三浦ツヤ(東野絢香)をはじめ、何人もの看病婦の対応に不昧を示す。終いには“景色が悪い”といって退院するといいだした。多田(筒井道隆)、今井(古川雄大)らが対応を検討する。このまま退院しては病院の悪い評判に繋がるが、多田はもともと20%しか成功率がないからと少し弱きだ。

そんな中、りんと直美が多田、今井らに呼び出される。

【第8週(2025/5/18-5/22)あらすじ】

和泉侯爵家の千佳子(仲間由紀恵)が乳がんで入院し、りん(見上愛)が担当することになった。しかし千佳子はなかなか心を開かない。りんは直美(上坂樹里)たちと相談しながら、千佳子に寄り添い、説得を試みるが…

■スタッフ他


作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,生田絵梨花,菊池亜希子,中井友望,木越明,原嶋凛,佐野晶哉,内田慈,猫背椿,水野美紀,片岡鶴太郎,坂東彌十郎,仲間由紀恵,飯尾和樹,野添義弘,玄理,筒井道隆,古川雄大 他
語り:研ナオコ
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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